家庭血圧にも基準がある 家庭で血圧を測定する方が多くなっています。家庭で測定する場合の高血圧の基準は、病院での基準とは違うことを知っていますか。 成人における血圧値の分類(mmHg) 分類 収縮期血圧 拡張期血圧 一般に家庭での測定値は、病院よりも低めになります。そのため基準値も少し低く設定されています。家庭での測定では、「収縮期血圧が135mmHg以上、かつ/または拡張期血圧が85mmHg以上」が基準です。 高血圧の診断は医師が行います。自己判断で一喜一憂するのでなく、この数値に近い場合には早めに受診しましょう。 家庭血圧の役割 家庭での血圧測定には、次のようなメリットと役割があります。 時間を決めて毎日同じ条件で、また安定した状態で測定できるので、より正確で詳細な血圧情報を把握することができます。 測定値を記録しておくことで、患者さん自身の健康管理の目安となり、また、医師にとっては重要
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