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ブックマーク / www.sinseihikikomori.com (6)

  • 臨死体験をしました。

    僕は昨日死にました。けれども今日は生きています。命のないところから、命が生まれたのです。生命の誕生、即ちここに素敵な神秘があります。けれども残念なことに、ここに生まれた生命は、一昨日までの僕と同じ生命なのです。38億年前の偶然から起きた不思議な奇跡とは違い、無から生命は生まれませんでした。ただ一度死んだ僕が、生き返ってしまっただけなのです。 インターネットは誘惑で満ちています。何故ならば、インターネットは素敵だからです。僕達の生きている世界には、素敵なことなんて何もありません。ひとたま98円の出来の悪い白菜を、テフロンの禿げたフライパンに油をしいて焼き、それに醤油を回してかけて、白米をべる毎日です。欲はもうありません。ただ空腹があるだけです。インターネットは違います。おいしいもので満ちています。インターネットを見ているだけで、欲が溢れ出てきます。素敵な画像が、素敵な音楽が、素敵な動画

  • 人々は書かない理由を書き始めた。

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    mfluder
    mfluder 2015/10/26
    "欲望の強さを失った者は、ブログを書かない理由を書き始める"ブログを書かない理由だけが欲望の閾値を越えていく"
  • 好きな人がブログを読んでくれません。

    ブログを書いても、書いても、好きな人に言及してもらえず、「僕のブログってそんなにつまらないかなあ」などと、落ち込んだり沈んだりする毎日を過ごしていたのです。けれども、よく考えてみると、好きな人など存在しなかったのです。僕の好きな人はインターネットには居ないのです。大好きな人なんて居ないのです。インターネットはおろか、インターネットの外の世界にも居ないのです。好きな人なんて、存在しないのです。大好きな人なんて、存在しないのです。 好きな人自体が存在しないのだから、好きな人に言及されないのは当然の事です。好きな人に捕捉されないのは当たり前の事だったのです。だって、そんなもの、はなから居ないんですから。僕は悩む必要の無い事で悩み、くよくよする必要の無い事でくよくよいじけていたのです。まったく馬鹿な話です。好きな人に呟いてもらえないのは、僕のブログがつまらないからではなかったのです。好きな人にはて

    mfluder
    mfluder 2012/06/21
    文章
  • 右から左にデマを拡散する人達

    ロケットニュースというゴミサイトがまたデマを撒き散らしてるよ。 Morning Sex Education in Belgium 「ベルギーで午前7時に放送されている子供向けの性教育番組」 というデマキャプションと共に流布されて、 ポーランド等の一部地域限定でバズったのが半年以上前。 WTF Belgian TV-show 元ネタはベルギーの俗悪系コメディー番組のNeveneffecten(nl:wikipedia)で放送されたネタ。金曜日の午後9時なのでベルギーって点以外は全てでたらめ。こういうデマで金を稼いでるサイトとそれを尻尾振って涎垂らしながら拡散してる連中が居なくなれば我が国のインターネットも少しはまともになるのにな。 暇人\(^o^)/速報 : 【閲覧注意】ベルギーの性教育番組がすごいwwwww 【マジキチ】ベルギーの性教育番組がすごいwwwwwwwwww:キニ速 ベルギーで朝

    mfluder
    mfluder 2012/05/27
  • 誰がブログを殺すのか。

    幾つかのブログの真性引き篭もりに対する言及を見ていると、頭が痛くなってくる。 かつて、俺たちはインターネットだった かなり名の知れたブロガーでさえ、この程度の事しか書かない。 だから僕はこんな糞エントリーを書かざるをえない事態に追い込まれた。 菊千代は死んだ。 なぜだ。 菊千代は死なない。 なぜか。 「菊千代はなぜ死んだのか。」 その問いに対する回答は、完結にして明瞭である。 映画だからだ。 映画だから菊千代は死んだ。 映画だから菊千代は死んだのだ。 映画であるが故に菊千代は殺されたのである。 誰が菊千代を殺したのか? 愚問である。黒沢明である。 黒沢明に殺されたのである。 即ち、菊千代は死なない。 ここは映画ではない。 即ち、菊千代は死なない。 黒澤明はもういない。 黒澤明は死んでしまったのだ。 それでも僕等は生きている。 生きているから生きねばならない。 ブログを書いて、生きねばならな

    mfluder
    mfluder 2011/11/26
  • 普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。

    僕は悲しい。とても悲しい。 インターネットで生じている事実が事実として伝えられない。 岡田有花なる人物の手により、全ての記憶が改変されてゆく。努力とか継続とかいう些細で美しい自己啓発と、インターネットという未来が生んだ魔法のブラックボックスにより、全ての事実は抹殺されてゆく。歴史は書き換えられ、僕達1人1人が真実の心を持って懸命に生きてきたインターネットが汚されてゆく。いや、浄化されて行く。美しいものへと。素晴らしいものへと。小さく儚い、それでいて強い美談へと改変されてゆく。 僕はそういった行為を許すことが出来ない。そういった言葉を許すことが出来ない。インターネットは血で有り、肉であり、尚かつ魂である。インターネットは人間の全てである。痛みを悲しみを欲望を絶望を感動を興奮を全ての感情と汗と涙を飲み込んで降り積もった真っ白で真っ黒な九龍城である。混沌である。魔窟である。昨日もそうだったし、今

    mfluder
    mfluder 2011/11/24
    やっぱ真引さんすげー!
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