書いてる人の名前は「とかたき」。 メールアドレスはkanakanアットマークphoenix-c.or.jp 北海道にお住まいのアニメオタクの方に読んでいただけると、特にうれしいです。 「セカイ系」絡みで来ていただいた方はこれをどうぞ。2002年の冬コミで領布された西尾維新評論本に寄せた雑文、というか、文字通りの雑な文です。 2005/01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12 2006/01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
■[otaku][writer]「オタク・イズ・デッド」にまつわるアレコレ 00:53 [Attention!] 今回のエントリーは、ちょっと変則かつマニア向けの、特別版。 もしかしたらテキトーなところで削除して、期間限定の公開にしちゃうかもしれない。 「いつものような記事を期待してたのにぃ〜」と思ってくれる嬉しいヒトがもしいたら、ゴメンね! [誤字が見つかりました] レジュメ4枚目、第3部に入る直前の『あるのは「快楽幻想のみ」になる。』の部分、正しくは『あるのは「快楽原則のみ」になる。』のようです。レジュメも修正を反映させたモノに更新しましたが、必要なヒトは各自直すなりダウンロードしなおすなり、お願い致します。 先日(5/24)、新宿のロフトプラスワンで、岡田斗司夫のトークイベント「オタク・イズ・デッド」が行われたんだけど、その内容を巡ってネットの各所でいろんなコトが語られている。おも
興味深く見てきたDEATH NOTEが終わった。どういう終わり方になるのかなぁと思った中では割と予想の範疇ではあった。 ところがその後の色んな業界の反応の方に驚くものが多かった。特にビックリしたのは岡田斗司夫氏の反応だ。岡田氏は本人のブログ内において「連載初回から最終回まで無駄な話が一つもない完璧さ」だとは書いてある。まぁこれはちょっとハマっちゃったんだねということでよく分かる。 ただ何よりも感じたのは、岡田さんはひょっとしてここ十年はじめてというくらいに弱っているのでは?という印象だった。それを確信させたのは、オタク・イズ・デッドでのイベントで話に聞く岡田さんの様子だ。 オタク・イズ・デッドのイベントの第三部で、感極まって泣きそうになったという岡田氏の様子が目撃されている。ひょっとすると、オタク第一世代の星オタキングはまさに瀕死なのかもしれない。 だって、そうじゃなければ、岡田斗司夫がキ
まだリリカルなのはのDVDを観れてないよとほほ。 新宿ロフトプラスワン岡田斗司夫独演会。 5分前になんとか到着。場内テーブル席は満席だったので演壇上手のボックス席から。初めて座ったけどなかなか落ち着いて見れて面白かった。しかし同じボックスに座った奴がチェーンスモーカーで死んでしまえばいいのに!と思ったよ。 いつものごとくロフトの斉藤さん*1の前説のあと岡田氏登場。 もともとは適当なゲストを呼んで最近のオタクはけしからんなーというヌルいイベントにするつもりだったけど、2日前に進行表を作ったら燃えちゃってせっかくのゲストを断り一人語りで3時間というイベントになったそうな。 第1部はオタクの現状について。 まずは最近のオタクに対する違和感。 TVチャンピオンのアキバ王選手権の審査員になって、どんな濃いオタクが来るかと期待していたら、出演者が出してきたお宝は単に買ったものだし、好きな声優を応援した
おれはオタだから不測の事態に備えるための心構えとはいかなるものかを考えるのが大好きだが、実際に不測の事態に陥ったとき役に立つのはそういった心構えなどではなく、身体ひとつぶんの経験というか、そこに依拠する咄嗟の応用力だということも残念に思いながら理解している。平穏に暮らすオタの日常から得られる経験量などわずかなものだ。それを粘土細工のようにこねくりまわして目の前の事態に対して適切な態度を速やかに作り上げないといけない。そううまくいくものではない。それができるようならアーティストなりクリエーターなり名乗ればよい。さっきまでの連続性という安心、枷でもあるが、そういうものを過去に捨て置いて、いきなり異物になれるということだからだ。 なにを書きたかったのか忘れてしまったので思い出して要点だけ書くと、「オタクと恋愛」の話のうえで、オタにとってより対処に困るのは、誰からもモテないことではなく、ある日突然
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