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Webセキュリティ製品などを手掛ける米LunaSecの報告によると、Minecraftの他、ゲームプラットフォームのSteamやAppleの「iCloud」もこの脆弱性を持つことが分かっており、影響は広範囲に及ぶと考えられるという。 この脆弱性の影響があるのは、Log4jのバージョン2.0から2.14.1までと当初みられていたが、Log4jのGitHub上の議論では、1.x系も同様の脆弱性を抱えていることが報告されている。対策には、修正済みのバージョンである2.15.0-rc2へのアップデートが推奨されている。 セキュリティニュースサイト「Cyber Kendra」によれば、この脆弱性に対して付与されるCVE番号は「CVE-2021-44228」という。 脆弱性の報告を受け、Twitter上ではITエンジニアたちが続々反応。「やばすぎる」「思っていたよりずっとひどいバグだった」「なぜこんな
オラクルは、同社が提供している企業向けのJavaディストリビューションであるOracle JDKのライセンスを変更し、無料で本番環境などでの利用を可能にしました。 同社が9月14日付で公開したブログ「Introducing the Free Java License 」で、次のように説明しています(関連するプレスリリース「Oracle Releases Java 17」)。 Oracle JDKを無料で提供し、四半期ごとのセキュリティアップデートも提供する。 新ライセンス「Oracle No-Fee Terms and Conditions (NFTC)」は、商用利用や本番環境での利用を含むすべてのユーザーに対して無料での利用を許可する。 Oracle JDK 17から、この無料のリリースとアップデートの提供を開始する。これは次の長期サポート(LTS:Long Term Support)が
8u191でDocker対応がバックポートされたので、頭の整理と確認をしておいた。 ## まとめ Java 11使っておけばそもそも安心なんだけど、Java 8でも8u191以降を使えば安心。 ## 課題だったこと DockerでJavaを動かすときJavaが「そのコンテナに割り当てられたCPU・メモリ」じゃなくて「Dockerが動いてるHostのCPU・メモリ」を見てしまうことが課題だった。 ## Java 10以降 Java 10以降なら「そのコンテナに割り当てられたCPU・メモリ」を見る対応が入ってるから安心になった。 https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/10-relnote-issues-4108729.html#JDK-8146115 ## Java 8は? Java 8で入ってた対応は8u131のこれ: Bug ID:
札幌は大荒れ、の予想だったのですが、今のところ大変穏やかな天候です。こんにちは。こむろです。 この記事はJava Advent Calendar 2014の17日目になります。 昨日16日は@zephiransasさんの「Lambda-behaveでテストを書こう」でした。 Java8の素晴らしき世界 Java8を使ってプログラミングしていると、新しい機能を色々と使うことで簡潔で読みやすいコードを記述することが出来ます。これが思いの外楽しくるんるん気分でコードを書くことが出来ます。今までのように型をいちいち書かなきゃとかネスト地獄みたいなところを、少しだけ、でも大胆に改善することが出来、久々にJavaでコードを書いていて楽しいと思った時間でした。AndroidはJavaではn(ry 特にここ数ヶ月、Play for JavaでJava8を利用した開発をしていたのですが、その中でStream
あなたとスレッドダンプ - スレッドダンプ入門 - この国では犬が が非常にわかりやすく、自分でブログエントリを書く必要はないが、Oracle Database や Linux の性能分析に携わる者の観点から Java のスレッドダンプについて整理してみた。具体的なスレッドダンプの分析方法はサポートエンジニアが語るWebLogic Serverトラブルシュートのノウハウがとてもわかりやすい。 WebLogic のスレッドダンプの見方については id:yamadamn さんの スレッドダンプから見るWebLogic Serverの世界 #javaee - yamadamnのはてな日記 がわかりやすい。 スレッドダンプとは Javaのスレッドのスナップショット。 取得した瞬間のJava仮想マシン(JVM)内に存在するスレッド(ID、名前、状態、タイプなど)とコールスタックを見ることができる。
パッケージJava製品開発担当の大です。こんにちは。 朝晩はだいぶ肌寒くなって、秋らしい空気になってきましたね。 前回も書いたとおり、現在HOSでは製品のJavaSE 7での動作検証を進めています。JavaSE 7で早く使いたい方、申し訳ありませんがいましばらくお待ちください。 さて、検証している上でちょっと困ったことが出てきました。従来動いていたテストコードの一部が、JavaSE 7ではコンパイルもできなくなってしまったのです。これはJavaSE 7の不具合か?と思い、調査してみました。 日本語のテストメソッド名 製品のクラス名やメソッド名では使いませんが、開発時のユニットテストのメソッド名やクラス名は、最近は、基本的に日本語で書くようになりました。これまで日本語メソッド名で特に問題が起こっていなかったことと、テストのレポートの出力がアルファベットのキャメルケースに比べ圧倒的に見やすいか
ついに Java SE 8 がリリースされました! そこで、早速ダウンロードして、Java 8 のソースコード(src.zip)を Java 7と比較してみたところ、公表はされていないのですが、ちょこちょことリファクタリングされていることがわかりました。 そこで、そのうち StringBuilder/StringBuffer クラスについて調べてみました。 引数に null が渡されたときの処理 append メソッドの仕様で、「引数が null の場合、"null" という4文字が追加される」というのがあります。 この仕様について、Java 7までは "null" という文字列を追加するという実装がされていました。 // Java 7 Update 51 (AbstractStringBuilder クラス 422行目〜) public AbstractStringBuilder app
InfoQから。 http://www.infoq.com/news/2013/12/Oracle-Tunes-Java-String Stringのような基本型に大きな仕様変更が入ることは稀ですが、 1.7.0_06でアグレッシブな変更が入ったらしいです。 以下、適当和訳。 In an ongoing effort to improve Java performance, Oracle has announced a change in the internal representation of strings in the String class as of Java 1.7.0_06. The change, removing two non-static fields from the underlying String implementation, was done to
最近Dropwizardというフレームワークが海外のJavaおよびJVMベース言語界隈で流行り始めている感しがします。 Thought Works Technology Reader でも Traialに入ってきています。 http://dropwizard.codahale.com/ このフレームワークはYammerのバックエンドWebサービスを提供するために作られたフレームワークで、アプリケーション開発者からみると、 JaxRSベースのREST提供フレームワーク ORM Jettyベースの組み込みWebサーバ Metricsを収集するためのライブラリ、管理ツール等 といった機能があります。 ここらへんまでは普通のフレームワークと基本的には違いが無く、むしろWebサービスに特化しているため物足りなく感じるのですが、特筆すべきは、このフレームワークが推奨するデプロイ・運用方法にあります。
今さらながらjavapコマンドを知ったので、メモ。 jarを解凍して、中のファイルを変更した後、再jar化して使う必要がありました。ところが、再度圧縮したjarを元通りデプロイしても、実行できませんでした。 元のjarの圧縮時と再jar化する時とで、使うJDKのバージョンが異なると実行不能になるケースがある、という話を思い出して、最初のjar圧縮に使われたJDKのバージョンを調べました(同じバージョンのJDKを使って、圧縮をやり直すため) この過程で、javapコマンドを初めて知りました。 javap -verbose (クラスの名前) | findstr "version:" 詳しくは、こちらのブログを参考にさせてもらいました。 http://0xc000013a.blog96.fc2.com/blog-entry-15.html @ITにも記事がありました。 javapコマンドでクラス
概要 Javaでは、マルチスレッド用のクラスとしてThreadが用意されている。[2017-04-15] しかし新しいJavaでは、Threadを直接使う事はあまり無い。 ExecutorService/Future(JDK 1.5)やFork/Join(JDK 1.7)といったクラスが追加されているので、そちらを使う。 Java21で仮想スレッド(virtual thread)が導入された。[2023-09-23] これにより、従来のスレッドはプラットフォームスレッド(platform thread)と呼ぶようになった。 Javaでは、マルチスレッド用のThreadクラスが用意されている。 Threadを継承して独自のクラスを作り、runメソッドをオーバーライドして処理本体を記述する。 class スレッドクラス名 extends Thread { @Override public vo
スレッド を用いることにより、ひとつのプログラム(プロセス)の中で複数の処理の流れを走らせることができます。スレッドを作成するには、Thread のサブクラスを作成する方法と、Runnable インタフェースを実装したオブジェクトを用いる方法があります。 Thread クラスのサブクラスを作成することにより、スレッドを作成する方法を以下に示します。Thread クラスのサブクラスを定義し、そのインスタンスを生成し、start() メソッドを呼び出すことでサブクラスの run() メソッドが実行されます。 class Main { public static void main(String[] args) { ThreadTest tt = new ThreadTest(); tt.start(); for (int i = 0; i < 1000; i++) { System.out.p
This page is written in Japanese. The English page is Skype API For Java (English). Skype4Java (旧 Skype API for Java) † Skypeには連携するソフトウェアを作るための仕組みとしてSkype APIが用意されています。 ですが、Skype APIは文字列をやりとりして連携する仕組みのため、そのままでは非常に使いにくいものとなっています。 Skype APIを使いやすくするためにJavaクラスライブラリ化するのが本プロジェクトの目的です。 本プロジェクトはSkype社公認のオフィシャルAPIになりました。 https://developer.skype.com/wiki/Java_API Skype社からのサポートを受けつつ、機能拡張を進めています。 「Skype A
Ubuntu 10.04 にアップデートしたんだけど,標準だと,OpenJDK しか入れられなくなった. OpenJDK はちょっとバギーだし,Font 回りの設定とかがグダグダなので, 日本語が上手く表示出来なかったりするので,sun のやつを入れる $ sudo add-apt-repository 'deb http://archive.canonical.com/ lucid partner' $ sudo apt-get update $ sudo aptitude install sun-java6-jdk で,インストール出来るので, デフォルトの設定を変更しちゃえば終り $ sudo update-alternatives --config java There are 2 choices for the alternative java (providing /usr/b
App Engineで使える言語は基本的にはPythonとJavaです。それでは、どちらを選ぶのが良いのでしょうか。 それ以外の言語の人向けの話は後から出てくるのでしばらくこのままお読みください。 趣味ならば単に好きなものを選ぶだけでいいのですが、仕事で使うためには、長所と短所をきちんと把握した上で選ぶ必要があります。また、ここでの話は言語としての一般的な話ではなくApp Engineで使うとき限定の話としてお読みください。 まず安定度ですが、インフラ部分の安定度は、どちらも基本的に同じです。もしかすると、まったく同じものを使っているのかもしれません。 その上で動くAPIの部分は、インフラと直接結びついている低レベルな部分と低レベルなAPIの上に構築された高レベルな部分とに分けて考える必要があります。 低レベルなAPIはLLAPIと呼ばれたりしますが、安定度は、PythonとJavaも同じ
Eclipse profilerプラグインとは Eclipse profilerプラグイン(eclipsecolorerプロジェクト)とは、Eclipse上でプロファイリングを行うためのプラグインです。同様の機能を持つプラグインとして、jMechanic(http://jmechanic.sourceforge.net/)やExtensible Java Profiler(http://ejp.sourceforge.net/)などもあります。 『Java Platform Performance』(注)によれば、プロファイリングとは、以下を明らかにする作業です。 呼び出される回数の多いメソッドはどれか 処理に時間がかかっているメソッドはどれか どのメソッドがそのメソッドを呼んでいるのか どのメソッドがメモリをたくさん使っているか プロファイラを使うと、これらを容易に特定できます。Ecli
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