防衛省は、行方不明になっていた航空自衛隊機の部品などが見つかった鹿児島県の山あいで、乗員とみられる3人を新たに発見したと発表しました。これにより、見つかったのは合わせて4人となりましたが、いずれも心肺停止の状態で、防衛省は、ほかの2人について行方を捜すことにしています。 自衛隊は、レーダーから機影が消えた地点の周辺で、捜索を続けていましたが、7日午後1時15分ごろ、乗員とみられる心肺停止状態の1人を発見しました。さらに午後3時40分ごろ、乗員とみられる3人を新たに発見したということです。 これにより、見つかったのは合わせて4人となりましたが、いずれも心肺停止の状態で、防衛省は、ほかの2人について行方を捜すことにしています。
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