『POSSE』という雑誌の創刊号をお送りいただきました。「新たなヴィジョンを拓く労働問題総合誌」ということです。 昔は労働問題の雑誌というのは結構たくさんあったものですが、今はずいぶん少なくなってしまいました。特に、JILPTの雑誌とか、労働法の専門誌とかでない、運動系の労働問題雑誌というのはとんと見ません。そういう意味では、こういう取組は大変いいことでしょうね。 http://www.npoposse.jp/magazine/new.html 内容は: 特集1 派遣労働問題の新段階 ●座談会「秋葉原事件に見る若者労働とアイデンティティ」 竹信三恵子(朝日新聞)×後藤和智(『「若者論」を疑え!』著者)×池田一慶(ガテン系連帯) ●「派遣労働の変容と若者の過酷」 木下武男(昭和女子大学教授・ガテン系連帯) ●「派遣の広がり ―3つの業界から」 『POSSE』編集部 ●「派遣会社の内側から見た