首都直下地震、消防隊員も病院も足りない 中央防災会議2008年12月13日11時37分印刷ソーシャルブックマーク 首都直下地震が起きた場合、消防隊員も、けが人を治療する医療施設も圧倒的に足りなくなる。こんな問題点が、国の中央防災会議が12日に発表した応急対策計画で明らかになった。 計画は、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が、冬場の夕方6時に発生するという想定に基づき立てられた。東京と茨城、埼玉、千葉、神奈川の1都4県で死者は1万1千人、全壊や焼失する建物は85万棟に達するという。 このうち41万棟が焼失する都内では、地震発生から12時間後には消防隊員4760人が不足する。被災地以外の消防組織や自衛隊の消防隊が応援に駆け付ける計画だが、この時点で都内に到着できるのは2690人と必要数の6割に満たないことが分かった。 こうした事態に対応するため、中央防災会議は今回、(1)被災し
(関連目次)→小児科の現状 目次 産科医療の現実 目次 胎児診断・治療について 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) NICUについて、本当に素晴らしい特集です(>▽<)!!!! 前回分はこちらですo(^-^)o ..。*♡ 特集「新生児医療、“声なき声”の実態」(1・2) 「一度はデスクに原稿提出していたのですが 納得いかなくなって書き直しをすることにして、 毎日デスクが出勤するギリギリまで書いたという有様でした。」 特に第4回の部分には最後まで迷われたようです。 熊田記者の力作、ぜひぜひご堪能くださいませ(>▽<)!!! 次回が最終回です! 特集「新生児医療、“声なき声”の実態」(3・4) 熊田梨恵 キャリアブレイン 2008年12月10・11日 (1)http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19601.html (2)http://
Q&A方式により、胎児期心疾患の診断へのアプローチが理解しやすい構成と内容になっている。 【本の紹介】 原則として難解な漢方用語をできるだけ用いず、現代用語でわかりやすく解説。東洋医学専門医、指導医にも十分活用できる知識を提供。改訂第2版。 医師不足、医療難民、救急医療の崩壊。日本の医療は崖っぷちに立たされている。医療崩壊を防ぐ最終手段「マグネットホスピタル」設置を提言する。 少人数体制の診察を強いられる産科医達。遠距離通院に耐える妊婦達。窮状を訴える声が地域を覆っている。お産の現場で今何が起こっているのか。 現役産科医である著者が日本の産科医療の危機を訴える。巻末に産科崩壊回避のための私案も提示。 日本周産期・新生児医学会主催の新生児蘇生法・実技講習会の公認教材。分娩にかかわるすべての医療従事者のために、確実に新生児蘇生法の基礎知識と実技が修得できることを目的に、イラスト・写真などを
(関連目次)→独立法人化 目次 厚労省の問題点 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 独立法人化ってこうなるんです!!!! 二つのニュースをゲットしました。 いま、地方自治体病院の独立法人化とか、 国立病院の法人化とか(;;)。 色々やろうとしているけれど、 先駆けておこなわれた大学の結果がこれ! このグラフ見てください。 独立法人化から何年か、よくもうわからないけれど、 国立大学病院にはもう教育機能も、高次先端医療をおこなう力も、 残っていないかもしれません。。。 ◎国立大病院の赤字深刻化懸念 じほうMRメールニュース 2008年12月10日号 vol.1556 国立大学付属病院長会議はこのほど、全国の国立大学病院のうち、2007年度実績で28病院が赤字(累積赤字額135億円)だったのが、赤字病院は08年度で30病院(同136億円)、09年度には33病院(同197億円)に拡大す
県厚生連佐久総合病院(佐久市臼田)で2004年10月、頭痛を訴えて診察を受けた佐久市の女性(当時55歳)が、帰宅後にくも膜下出血で倒れ、死亡した件で、地検佐久支部は26日、業務上過失致死容疑で書類送検された同病院の男性医師(29)を不起訴(嫌疑不十分)とした。 長野地検の発表によると、女性は04年10月23日午後2時20分ごろ、後頭部の痛みで、男性医師の診察を受けたが、「肩こりなどによる頭痛」と診断され、帰宅。同日午後5時30分ごろ、くも膜下出血で倒れ、意識不明となり、05年1月12日に死亡した。 地検は、診察時に、くも膜下出血に特有な嘔吐(おうと)や、頭が爆発するような痛みなどの症状がなかったことから、CTスキャン検査などを行わなかった過失は認められないと判断した。また、検査でくも膜下出血が見つかっていても、発症から手術までに6時間の安静が必要なため、約3時間後に起きた再出血を防ぐことは
▽保護者も勉強会 岩国市と山口県和木町は、十月一日から米軍再編交付金の一部を財源にして小学六年生までの子どもの医療費を原則、無料化する。子育て環境の充実が期待される一方、医療現場からは軽症でも安易に救急外来を利用する「コンビニ受診」の増加を懸念する声も。子どもを持つ親に適切な受診を心掛けてもらおうと岩国市医師会は二十七日、小児科医師による保護者向けのシンポジウムを開く。 市と町はこれまでも、所得制限を設けて未就学児の医療費を全額助成してきた。来月からは、十年間の期間限定で小学六年まで対象を引き上げ。町では所得制限も撤廃する。市内の小学生約七千五百人、町内では同約四百人が対象となる。 全国的に小児救急のコンビニ受診が問題となる中、岩国市では保護者らが「小児医療の崩壊を守ろう」と独自に勉強会を開催。基本的な知識を身につけ、医師不足が心配される小児科医の負担を減らす努力を続ける。 勉強会を企画す
最近の流れは、 9月16日 第1回 産婦人科三次救急医療体制の連携強化に関する調整会議 「まだ決定ではないけど、こういう案があるから、協力よろしくね。意見があったら聞くだけ聞いておきますよ。」 9月18日 第9回 札幌市産婦人科救急医療対策協議会 「とりあえず、この案で見切り発車します、よろしくね。」 多分今週くらいに行なわれたはず 第2回 産婦人科三次救急医療体制の連携強化に関する調整会議 「前回説明した通りの案で決定しました、協力よろしくね。」 3次施設の意見は何も反映されないスケジュールだと思われます。 〔札幌市の産婦人科救急医療体制の再構築について -中間報告-(案)〕[PDF:611KB]によると、10月からの札幌の産婦人科救急医療崩壊体制は、以下のようになります。 ********************* [対策2] 患者受入れ情報オペレーターの配置、患者相談窓口の設置 (事
プロフィールバックナンバー 今月のテーマは:「私の健康・元気」に関する調査 日々、「私」にとってのベストを尽くすためには、「元気」でいるための自己管理が欠かせない。ここで、「元気」な人とは、具体的にどういう人を言うのでしょうか。今回、「元気な人」を分解し、その要素や自己管理のノウハウを共有するため、イー・ウーマンリーダーズの、「私」に関する管理について問いかけ、783名より回答を得ました。 2008年9月24日 【9月第4回】婦人科に望むこと・・・ 【グラフ7】年に一度以上、婦人科検診は行っていますか? 女性の方のみお答えください。(N=746) ※写真をクリックすると拡大します 【グラフ8】婦人科への要望、ありますか?(N=755) ※写真をクリックすると拡大します 現在、日本全体では、女性の乳がんと子宮がんが急速に増えている、といわれています。早期発見、早期治療によって治ることの方が多
多くの女性が産婦人科を訪れるとき、女性医師からの診察を希望します。そのニーズを反映してか、女性医師の割合は年々増えています。 患者さんの需要と女性医師の供給のバランスは取れていませんから、依然、女性医師だけで産科業務全体をまかなえるほどではありません。 女性医師は、結婚や出産を機に産科医療からいったん離れることがあります。足りなくなる人数を埋めるためには、女性医師の育成と同時に、男性医師の育成が必要です。 男性医師を産科医療に引き込むためには、学生のうちから経験を積ませることも大事だと思います。早いうちに産科医療の重要性を感じてもらえるからです。 しかし、残念ながら、現状では男子学生が分娩(ぶんべん)に立ち合うことを拒否されるケースも多く、育成に支障が出ています。分娩の勉強を拒否されたことのある男子学生は、産科医療への興味を失ってしまいます。分娩に参加することができた男子学生の中には、「予
私は、一応、男性で産婦人科医の専門医資格を持っている者です。最近の産婦人科を取り巻く情勢には胸が痛むところがありますが、とりあえず今は状況が許しているので好きなことをさせてもらってます。バイトに行くことも時々はあるので、完全にドロッポしてるわけではないところが、まだまだ詰めが甘いな、と思います。 世間の雰囲気ですが、産婦人科診療に関していえば、一時は「女医希望」とかいうのが根強かったですが、最近はあんまりうるさく主張する患者さんはみかけなくなってきたです。ま、潜在的にはそういう希望があるけど、産婦人科足りないみたいだからあんまりうるさく言わんとこう、ってな雰囲気なのかもですが。 で、男性産婦人科医ですが、学会の構成員分布を見れば、中堅〜高齢層は男性が多いのですが、若年層は圧倒的に女性が多い。だから、ある程度の年数が過ぎれば、世間の思惑通り女性産婦人科医だらけになるとは思います。ただ、女性産
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