【AFP=時事】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2014-15)のグループC第6節、ベシクタシュ(Besiktas)対トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)の試合で、2度の停電に見舞われた。 【写真】試合再開を待つベシクタシュとトッテナムの選手(4枚) ベシクタシュの本拠地アタトゥルク・オリンピヤト・スタジアム(Ataturk Olympic Stadium)で行われた試合は、序盤に17分間の中断を余儀なくされると、終盤のロスタイムに停電が発生した際には、暗闇の中でファンがライターや携帯電話を掲げて灯りをともす場面もみられた。 後半14分にジェンク・トスン(Cenk Tosun)が挙げたゴールで勝利を収め、グループCを首位で通過したベシクタシュだが、今回の一件で欧州サッカー連盟(UEFA)に罰金を支払うことになるかもしれない。