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ブックマーク / tumada.medium.com (8)

  • リファラル採用を 3 倍にする Sequoia Capital 流「メモリーパレス」

    リファラル採用が日でも流行りつつあります。US のスタートアップでは採用全体の中で 40 -60% がリファラル採用であれば良い会社だとされています。 そうしたリファラル採用を増やすために、人事部は社員にメールを頻繁に出したり、社員の周りを歩き回ってお願いしたり、紹介者に成功ボーナスを払ったり、同僚の横に座って LinkedIn/Facebook のつながり一覧を一個一個見ていったり……といった涙ぐましい努力をされていると聞きます。しかし残念ながら他の業務で手一杯な社員が積極的に動いてくれることはなかなかありません。 そこでリファラル採用を増やすための一つの手法を Sequoia Capital の Human Capital Team が紹介していたので、こちらでも紹介します。(3 倍というのもこの記事から取りました) 基的にはガイド付きの会話というか、構造化面接と同様に質問を構造化

    リファラル採用を 3 倍にする Sequoia Capital 流「メモリーパレス」
  • スタートアップはモメンタムによって生き延びる

    “Startup survives on momentum” (スタートアップはモメンタムによって生き延びる) とは Y Combinator の Sam Altman による、MIT の講演での発言です(日語版要約)。ここでのモメンタムは「勢い」と訳せるでしょうか。 Sam は Y Combinator で数百ものスタートアップを観てきた経験則として、繰り返しモメンタムの重要性に触れています。たとえば、 「モメンタムと成長はスタートアップの生命源だ」「自分がスタートアップに伝える数少ない命令のうちの一つは、絶対に会社のモメンタムを失うな、ということ」「進捗(新機能、顧客、売上のマイルストン、パートナーシップ等)をドラムビートのように刻み続けろ」「成長とモメンタムが優れた実行の鍵だ」などです。特に Stanford の授業で使っていた下記の一枚は象徴的です。 http://startup

    スタートアップはモメンタムによって生き延びる
    michael-unltd
    michael-unltd 2020/05/28
    “モメンタムを維持するための tips”
  • スタートアップの採用に役立つ「パフォーマンス・ベース・インタビュー」の質問の一部翻訳

    Work Rules を書いた Google のラズロ・ボックは「非構造的面接の決定係数が 14% しかない」という論文を挙げています。つまり、多くの人が面接でやってしまっている、行き当たりばったりの極めて主観的な面接のやり方(「あなたの長所はなんですか」といった質問や、面接官が個別ばらばらに行う質問等)は、入社後のパフォーマンスの予測にはあまり役に立ちません。 代わりに有効なのは、ワークサンプルテスト (29%)、一般認識能力テスト (26%)、構造的面接 (26%) です。それぞれ非構造的面接の約 2 倍程度、採用後のパフォーマンスの予測能力が高いとされています。そのため Google では基的にはこれらを組み合わせながら、構造的面接を用いているそうです。そして構造的面接のための行動質問や状況質問を、特定のポジション向けに自動的につくる qDroid というツールを作っています(※

    スタートアップの採用に役立つ「パフォーマンス・ベース・インタビュー」の質問の一部翻訳
    michael-unltd
    michael-unltd 2019/06/29
    “構造的面接を行うときの質問の設定は大変面倒です。そこでラズロは参考例として退役軍人の面接対策の質問集を使ってみると良い”
  • スタートアップの資金調達に有効な「リスクの玉ねぎ理論」という考え方

    (この記事は 2016 年 6 月 8 日に慶応義塾大学ビジネススクールで行った授業の内容をベースにしたものです。昨年の授業はこちら) Andreessen Horowitz の著名 VC であり、Netscape を作った起業家でもある Marc Andreessen が様々な場で紹介している「リスクの玉ねぎ理論」というものがあります。 これは「起業家も理解しておくべき VC の投資判断基準」の考え方です。こうした VC の視点を起業家側も持っておくことで、起業家は資金調達の際に VC をより説得しやすくなります。また実際の事業進捗の一つの基準として使える考え方でもあります。 リスクの玉ねぎ理論とスタートアップのリスクVC はスタートアップへの投資を行う際に、「このスタートアップはどのリスクが既に検証されているのか」「今回の資金調達で得たキャッシュでどのリスクの検証を行うのか」という視点

    スタートアップの資金調達に有効な「リスクの玉ねぎ理論」という考え方
  • スタートアップのお金と指標入門講座:ユニットエコノミクス (Unit Economics) — CAC & LTV

    第5回はユニットエコノミクス、具体的には CAC と LTV の話です。加えて Payback Period の話も行います。 このユニットエコノミクス (unit economics) という概念は、Series A の投資を受けられるかどうかの判断基準になることが多い重要なものです。Seed 投資を受けてから Series A の投資を受けるまでの通常約 1 年半の間、スタートアップにとっては プロダクトやサービスの Product/Market Fit を達成するユニットエコノミクスを健全な域まで持っていくの二つが大きなマイルストーンになると言っても良いと思います。今回はそのうちの後者のユニットエコノミクスという概念を取り扱いますが、これまでのほぼすべての指標を使うので、理解が微妙な概念については以前の記事を参照しながら読み進めてください。なお、これまで Burn Rate, Rev

    スタートアップのお金と指標入門講座:ユニットエコノミクス (Unit Economics) — CAC & LTV
    michael-unltd
    michael-unltd 2019/03/25
    評価指標のSlideShareは必見
  • Airbnb の初期ピッチ資料は YC の 3 分ピッチテンプレート通り

    Y Combinator の Stanford での講義に基づいて作った、「スタートアップの 3 分ピッチテンプレート」では、以下のピッチの構成をお勧めしています。 課題解決策市場規模トラクションユニークな洞察ビジネスモデルチームこの最初に 0. タイトルと、最後に 8. Closing Remarks が入る、というのが一般的で分かりやすいピッチの構成です。 このテンプレートの構成ですが、Airbnb の初期のピッチ資料の構成がうまく対応していたので、それぞれを比較しながらの解説を 5/24 にしてみました。その解説の文字起こし記事です。 なお、下記のスライドにより、Airbnb は 2009 年に Sequoia Capital から 6,000 万円の資金調達ができたようです。

    Airbnb の初期ピッチ資料は YC の 3 分ピッチテンプレート通り
  • スタートアップが運をコントロールする方法

    Y Combinator の President である Sam Altman は、スタートアップの成功のためには「アイデア×プロダクト×チーム×実行」に加えて、「運」が必要であると述べています。また研究でも企業の成功には運が大きな役割を果たすことが指摘されています。 前者 4 つは創業者自身でコントロールできる気がします。しかし「運」は我々のコントロール外にあるというのが一般通念です。そんな中で、スタートアップを成功させる「運」をコントロールすることは果たしてできるのでしょうか。 スタートアップが成功するために必要な要素(How to Start a Startup, Lecture 01 のスライドをベースに編集)最近偶然性やランダムネスに関するを読むことが多く、その中の一つの「たまたま」という物理学者によるを久々に読んだところ、幸運の掴み方に対して一つの良い回答があったので紹介し

    スタートアップが運をコントロールする方法
  • スタートアップ向け バックオフィス効率化サービス 2015

    これまで数十のスタートアップに「今使っているサービスやツール」を聞いて回ってきました。その中で比較的よく聞いた、スタートアップのバックオフィス系の業務効率化に貢献しそうなサービスをご紹介します。 バックオフィス全般Bizer / Gozal 書類系契約書雛形:freee 無料テンプレート / AZX テンプレート 翻訳:gengo / Conyac 印刷:ラクスル 名刺:Eight / メイシー スキャン:スキャンマン / AI Inside 会計経理全般:freee / MF クラウド / 弥生会計 請求:Make Leaps / FREX B2B 後払い決済 / Misoca / 経理のミカタ / board 経費:staple (スタートアッププランあり) / MerryBiz / Streamed / Dr.Wallet 人事管理:SmartHR / freee / MF クラウド

    スタートアップ向け バックオフィス効率化サービス 2015
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