Eメールは、多数の顧客へ効率よくアプローチできる優れた手段です。しかし近年、増え続けるスパムメールや「なりすましメール」の対策として迷惑メールフィルターが強化された結果、内容に問題がないメールにもかかわらず、メールが届かないケースが散見されます。メールの不達を防ぐためにも、送信ドメイン認証の導入は必須といえるでしょう。 とりわけ、送信ドメイン認証の中でも特に普及率が高いSPFについては、もし自社のドメインに導入していない場合は早急に実装すべきでしょう。ここでは、SPFレコードに関する基礎知識と具体的な実装方法(SPFレコードの記述方法)について紹介しています。 SPFとは? SPFとは SPF(Sender Policy Framework)とは、送信元IPアドレスの正当性を検証する送信ドメイン認証技術の方式です。メールはその仕組み上、送信元を偽る「なりすまし」が容易であり、標的型攻撃やフ
![SPFレコードの書き方とは? 記述例を総まとめ - ベアメールブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9780be04443f9874968022f718e81e43c9910331/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbaremail.jp%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F04%2Fbaremail_og_twitter.jpg)