■[今日は何の日]ヴァレンタイン少佐が子供たちに菓子を配る 1946年。東京に展開していた第一騎兵師団のジャック・ヴァレンタイン少佐とその部下が東京で戦災孤児を主な対象に、菓子や食料品を配る。 ヴァレンタイン少佐は、フィリピン戦線で日本軍と戦って戦功を挙げた人物だった。当初日本の軍国主義政策と日本人を激しく憎悪していた少佐だったが、占領者と被占領者という関係ではあったが、「敵」ではない日本人との接触を通じて、今度は大変な親日家になった。彼の部下であったマクベイン軍曹はこう書き残している「あのテキサス野郎は本当に何も考えていない。それだけに人種偏見に悩まされることもない。少なくとも、我が連隊で最初に日本人と本当の意味で親しくなった士官は少佐だというのは事実だ」と。占領初期の日本は大変な食糧難に見舞われており、特に多くの戦災孤児を抱えていた東京をはじめとする大都市の状況は深刻であった。痩せた子
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
Q1. 企業としてのライブドアについて 2004年末に SIGHT 誌の年末書評でライブドア親分(当時)の『儲かる会社の作り方』を読んで感想文を書いたときにも感じたことですが、『儲かる会社の作り方』という割には何をやって儲けているのかはっきりしない企業でした。ライブドアのトップページを見て、Yahoo! との恥知らずなまでのそっくりさ加減には卒倒するかと思ったくらい。ウェブの制作なんてそんな金になるとも思えず、ソフト販売も、ターボリナックスを売っていただくのは嬉しゅうございましたが、そんなに儲かるものとは思えなかったし、各種メディアで日本一とかキャッシュフローとか口走る割にはその根拠になっているものがはっきりしないで、名前だけが一人歩きしていた企業だと考えます。 オン・ザ・エッヂ時代は、ぼくの連載していた HotWired を持っていたこともあり、多少は中身が見える感じではありました。また
2006年02月13日 梅田望夫著『ウェブ進化論ー本当の大変化はこれから始まる』を読んだ(上) カテゴリ:読書日記 昨日買ってきたばかりの梅田望夫著『ウェブ進化論ー本当の大変化はこれから始まる』が非常に面白かったので一気に読んでしまった。 この本、知人である葛飾の若手IT社長さんも書いておられるが、ネットに詳しい方にとっては、「こんなことみんな知ってるよ」というような内容だろう。しかし、最近話題の用語、Web2.0とか、ロングテール現象とか、同書の中では「あちら側」と「こちら側」という表現で対比されているGoogleとマイクロソフトの違いが実はよくわからない、という方には、是非読んで頂きたい。難しい専門用語は使われていないので、何となくそうなのか、といったくらいのことはおわかり頂ける筈だ。 あとは同書の中に書いてある通り、アナロジーで理解するのではなく、ご自身がネットを仕事でもプライベート
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