不覚にも体調を崩して眠り続けた週末の成果として、久しぶりに文章を書こうと思います。 どこにいても、デザインの力は証明できる「Goodpatch Anywhere」の記事を書いてから八ヶ月、本格的に立ち上がってからは半年が経過しました。外部から見ていると何をやっているのか、はたまたちゃんんと活動しているのかすら危うかったAnywhereですが、先日ようやくGoodpatchのサイトにもAnywhereの存在を主張できるようになりました。 結論から言うとAnywhereの立ち上げはすこぶる順調で、良い意味で期待を大きく裏切っている新規事業となっております。最初は完全に一人で始めたのですが、現在では25人を超える素晴らしい仲間がAnywhereに参加してくれていて、ベンチャーから大手キャリア、メガバンクまで幅広いプロジェクトを引き受けさせていただき、ありがたいことにクライアント様からはほぼ「非常
先週水曜日に妻が救急車で運ばれた(2年ぶり2度目)。 今回は腰を痛めただけで命に関わることではないから、落ち着いて救急車を呼べた。前回はまだ結婚前だったのだけど、119で自分の住所を告げるとき、気が動転して普通に住所を言い間違えた。緊急事態に弱い。 今回は何も言われてないのに救急隊員に財布、スマホ、着替え、靴などを袋にまとめて渡す余裕があった。慣れるのもどうかと思う。 妻は病院で麻酔を打たれて寝たきりになった。主治医の所見だと患部は椎間板で、ヘルニアかもとのこと。ただ、それほど設備が整ってない病院なので検査に限界があり、ちゃんとした原因がわからないそう。週末に少し動けるようになったので、タクシーで検査施設に行き、MRIを受けようという話になっている。 もちろん、椎間板の原因は子育てだろうからゆっくりしてほしいけど、結婚二年目の新人が仕事をしつつ0才児含むふたりの子どもの面倒見るというのは、
一昨年、安倍政権から「人生100年時代」構想とかいうテーマが突然掲げられ、あまりのことに私は呆然としておりました。戦前ならいざしらず、なんで政府に国民が生き方の規範を示されねばならんのか。いろいろしんどい。どこから考えを紡いでいけば良いのでしょう。 人生100年時代構想(首相官邸ホームページ) https://www.kantei.go.jp/jp/headline/ichiokusoukatsuyaku/jinsei100.html 「人生100年時代」に向けて(厚生労働省) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000207430.html 年金の仕組みはもう成り立たない その出だしからして「ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計」とされ、これは『ライフ・シフト』(リンダ・グラ
立て続けに、大きな交通事故がおきました。 その交通事故をめぐって、あの人は逮捕されたのに、この人は逮捕されないのはなぜか、それは上級国民だからではないか、などという議論が、ネットで巻き起こっています。 この上級国民というのは、ネット上のスラングの一種です。高級公務員や大企業の重役、あるいは、政権の関係者、それらの経験者など、とにかく偉い人で、特別扱いを受けるべき人、という程度の意味だそうです。 さて、上級国民といわれるような方々は、本当に逮捕されない、あるいは、普通だったら逮捕されるのに、上級国民だと逮捕を避けられるとか、そういったことがあるのでしょうか。 これについてですが、誤解を恐れずに、でも、はっきりと申し上げると、「上級国民は逮捕されにくい」という事は間違いなくいえると思います。 それは、どういう理由からでしょうか。 逮捕やそれに続く勾留(両者は別物ですが、解説すると長くなるので、
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