情報処理技術者試験の各区分に合格してきた記録を記載しています。理系の情報系院卒ですが新卒時からずっと非IT業界で単なる趣味で試験受けてます。 いわゆるITの仕事にはITコンサル、SIer、ITベンダー、プログラマなど様々ですが、この区分の仕方は本質的ではありません。 単に全部「SE」で十把一絡げにしてしまうのが適切です。「IT従事者」でもいいでしょうが、日本では「SE」が一番通じやすいでしょう。業界がよくわかってない学生からみてもシンプルに理解できますし、実際問題として実態としては全て同じです。 なぜなら彼らの仕事は全て3K労働であり医師・弁護士と比較して社会的地位が低いからです。この社会的地位の低さの根本的原因は法律にあります。 なぜ彼らSEの仕事は社会的地位が低くキツイと言われたり「土方」と言われているのか。 それはSEが「請負契約」で仕事をしており、その「請負契約」は土建屋の土方も同
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