小山田圭吾(@sado_PRsaunaより) 五輪開会式で使われる楽曲を担当する小山田圭吾が、過去に壮絶なイジメを行っていたことを雑誌で語っていた問題は、組織委員会の続投宣言後も批判が止まず、小山田は19日に辞任の意向を示した。問題になったインタビューの1つが、1995年発売の『クイック・ジャパン』に掲載されたもの。当時の状況を知るサブカルライターがいう。 「今では信じられませんが、当時は著しく人権を損なう記事や、不法行為を堂々と掲載する雑誌が書店に平気で並んでいました。“鬼畜系”という単語も存在し、完全なる犯罪行為、悪趣味なもの、モラルに反するものを露悪的に取り上げ、それを“サブカル”として持ち上げ、1つのカウンターカルチャーとして称揚する文化が確実にあったのです。小山田のインタビューもその流れの中に存在するものです。 少なくともネットでは、小山田がイジメについて語ったインタビューは有名