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ブックマーク / sniper.jp (9)

  • 新連載「ポルノグラフィック・デザイン・イン・ジャパン」/プロローグ - WEBスナイパー

    エロのデザインを研究する気になった直接のきっかけは『GON!』(ミリオン出版)1998年12月号に掲載された藤木TDC氏の不定期連載「ダメエロ列伝」だった。昔あった一癖あるエロを紹介するコラムなのだが、毎号載るわけではなく、しかも掲載ページが前後あっちこっちに飛ぶせいで、よほど熱心に読んでいた読者でない限り、それが載っていることにも、ましてや連載であることにも気づかなかっただろう。 この回で紹介されたのは1989年の『SMスピリッツ』(ミリオン出版)。キャッチコピーは「アートなデザインに、極小の文字!!時代の先を行きすぎたエロは...」。そこに掲載されている同誌の写真やエディトリアル・デザインを見て、もうとにかく一発で参ってしまった。蛍光ライトに照らされた幻想的なヌード写真、『AKIRA』とドラッグカルチャーを絡めた記事、サイバーなイラスト、図と一体化した文字組。これは当にエロ

    新連載「ポルノグラフィック・デザイン・イン・ジャパン」/プロローグ - WEBスナイパー
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    mickn 2014/02/15
  • 80年代初期ロリコン漫画誌の時代−SFと美少女からエロ漫画への変遷を辿って - WEBスナイパー

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    mickn 2012/10/31
  • 同人誌の可能性を拡大する『京都、春。』「ルビコンハーツ」加野瀬未友インタビュー - WEBスナイパー

    同人誌の可能性を拡大する『京都、春。』 「ルビコンハーツ」加野瀬未友インタビュー A3サイズのフルカラー同人誌『京都、春。』を発表した同人サークル「ルビコンハーツ」。版型の大きさのみならず、直販ショップの自主運営による頒布や高精細印刷技術「Fairdot 2」の導入、桜の花の芳香印刷というユニークな仕掛けの活用など、その様々な試みが示す作り手の意図からは、同人誌による表現活動が直面している「今」が見えてくるようです。『京都、春。』を企画・製作した「ルビコンハーツ」の加野瀬未友氏をネットワーカー・ばるぼらさんが直撃、現場のお話からと出版の未来を探ります。 ■ルビコンハーツができるまで ――加野瀬さんは美少女ゲーム誌『PUREGIRL』(1998年2月創刊、ジャパンミックス。1999年よりビブロスに移り『カラフル・PUREGIRL』)編集長時代に、若手の、特にインターネットを積極的に活用して

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    mickn 2010/02/12
  • 『RE:EV(ソニクネイション)』編集・発行=さやわか - WEBスナイパー

    「僕は昔から、インターネットで空気なんか読まずにえらそうなことを言ったら、言いっぱなしにせずに意地でも自分は発言に沿えるようにしてきたつもりだ。そうでないと、自分の言ったことを裏切ることになる。だから僕はやらねばならない。もう、絶対に、意地でも、やるのだ」−−『Hang Reviewers High / RE:EV』より 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』という作品について正面から論じたマスメディアは、実はこれまで一つもない。「そんなことはない、キャラクターが表紙を飾って大々的に特集した雑誌がいくつもあったではないか」と屋の賑わいを振り返る人もいるだろうが、それらはすべて宣伝/紹介であって、送り手側の「こう見せたい」という意図そのままを垂れ流しているにすぎない。『ヱヴァ』がどういう物語なのかを自らの言葉で説明し、それについて論じ、批評的判断を下したメディアを一つでも思いだせたら教えて欲しい。

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    mickn 2009/12/29
  • ばるぼら x 四日市 対談:秋の夜長にアニソンを聴こう!【後篇】 - WEBスナイパー

    ■MOSAIC.WAVは素晴らしい ばるぼら:60年代から順に話してきて、ようやく2000年代の話になりますね。 四日市:長かった……。ちなみにばるぼらさんの好きなアニソンはなんですか? iTunesから引っ張り出してもいいですよ。 ばるぼら:アニメ主題歌でiTunesのトップだと『涼宮ハルヒの憂』の「ハレ晴レユカイ」でした。別にこの曲がアニソンで一番好きなわけではないですが。他に上位の曲で2000年代のは『フルーツバスケット』の「Forフルーツバスケット」、『ココロ図書館』のOP「ビーグル」、『ちょびっツ』のサントラ、『ゼロの使い魔』のED「スキ?キライ!?スキ!!!」、『がくえんゆーとぴあ!まなびストレート』のOP「A Happy Life」の岡崎律子バージョン、『瀬戸の花嫁』の「Romantic Summer」、『キミキス』のOP「青空loop」、『らき☆すた』の「もってけ!セーラ

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    mickn 2009/10/13
  • ばるぼら x 四日市 対談:秋の夜長にアニソンを聴こう! 【前篇】 - WEBスナイパー

    「決定盤!テレビ・アニメ主題歌 オリジナル・サントラ集 昭和38年~昭和43年(1963-1968)」 上高田少年合唱団,吉田亜矢, みすず児童合唱団,デューク・エイセス他 発売元=ユニバーサル インターナショナル 発売日=2005年2月14日 WEB sniper holiday's special contents in Autumn 2009. 2009秋の連休特別企画 ばるぼら x 四日市 対談:秋の夜長にアニソンを聴こう!【前篇】 一昔前は“アニソン聴いている人キモイ”なんて言われたものですが、気がつけばオリコンチャートはアニソン一色に。ある世代から上にとっては、懐メロとしてカラオケで歌われるだけのものだったアニソン。はたしてその場ではいったい何が起こっていたのでしょうか。WEBスナイパー、秋の連休特集はいつものお2人によるアニソン対談、前後篇に分けてのお届けです! 四日市が語る

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    mickn 2009/10/13
  • “本”と私たちの新しい関係を巡って――海外雑誌との付き合い方 - WEBスナイパー

    少し前書き。日海外の雑誌を読む、という行為についての革命的だったと思える出来事をまずあげてみよう。一つは1995年、渋谷タワーレコードの新装開店と同時に、上の階に新しく出来た「タワーブックス」の登場。それまで日で洋雑誌一冊買うのに1500〜3000円は当り前、という台所事情に厳しい価格設定だったのが、ここでは1000円前後だったりする。これはCDと同じ自分達の直輸入ルートを使って価格を抑えているため。 次はもちろんインターネットの登場であるが、わかりやすいのはAmazonが雑誌を扱い始めたこと。Amazon.comが2001年10月(日Amazon.co.jpは2004年9月にサービスを開始)に開始して以降、より簡単に、より広範囲に拡がった(なお2008年からAmazon.comは円での決済が可能になったけども、もともとクレジットカードを駆使すれば個人輸入が可能だった)。日

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    mickn 2009/07/27
  • ある編集者の遺した仕事とその光跡 天災編集者! 青山正明の世界 第30回 ロリコンにおける青山正明(2) - WEBスナイパー

    21世紀を迎えてはや幾年、はたして僕たちは旧世紀よりも未来への準備が整っているだろうか。乱脈と積み上げられる情報の波を乗り切るために、かつてないほどの敬愛をもって著者が書き下ろす21世紀の青山正明アーカイヴス! << 前回の記事を読む ロリコンにおける青山正明(2) 1980年に創刊(7月号)した『Hey!Buddy』は、当初は外国人モデルのヌードグラビアや、ソープランド入門、街ネタ、釣り情報、競馬情報などを詰め込んだ、男性向け総合情報誌だった。そこに『突然変異』のロリコンネタに興味を持った編集部が青山正明らにコンタクトをとり、1981年12月号で初めて起用。青山は「HOW TO LOLITA」と題したロリータ/少女入門ネタを担当した。ただ即座にロリコン誌になったわけではなく、女子高生、ソープ、ピンサロ、海外……などエロのジャンルの中から今回はロリコンを選んだ、というわけで、ロリコンを標榜

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    mickn 2008/10/28
  • ある編集者の遺した仕事とその光跡 天災編集者! 青山正明の世界 第29回 ロリコンにおける青山正明(1) - WEBスナイパー

    21世紀を迎えてはや幾年、はたして僕たちは旧世紀よりも未来への準備が整っているだろうか。乱脈と積み上げられる情報の波を乗り切るために、かつてないほどの敬愛をもって著者が書き下ろす21世紀の青山正明アーカイヴス! << 前回の記事を読む ロリコンにおける青山正明(1) 今回から青山正明の各論に移る。最初は青山正明の80年代の武器である「ロリコン」をテーマに見ていくが、まずはロリコンとは何かの前提知識と、80年代以前の簡単なロリコン史をおさらいしておきたい。その上で青山正明が何をしたのかを知るほうが理解が深まるだろう。 ロリコンとはロリータ・コンプレックス(lolita complex)の略で、少女偏愛趣味をいう。ロリータ・コンプレックスの語源は、ロシアの作家ウラジミール・ナボコフ(Nabokov,Vladimir Vladimirovich。1899年生/1977年没)の小説『ロリータ』(1

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    mickn 2008/10/28
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