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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (6)

  • 『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊 - 脱社畜ブログ

    Ruby on RailsやBasecampの開発元であり、このブログでは度々紹介している『小さなチーム、大きな仕事』(原題:Rework)で有名な37シグナルズがまた働き方についてのを出した。原著が出たという話は知っていたのだけど(ちなみに原題は『Remote』)、こんなに早く翻訳が出るとはすばらしいことだ。 強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,高橋璃子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/01/24 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 今回のテーマは「リモートワーク」(≒在宅勤務)である。毎日通勤電車に乗って、規則正しくオフィスに通って仕事をするのではなく、各人のライフスタイルに合わせて家やカフェなどで、場所を選ばずに柔軟に仕事をするようなワークスタイルの

    『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊 - 脱社畜ブログ
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    mickn 2014/01/27
  • 定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ

    東洋経済オンラインの連載でも書いたが、日の会社では「残業」は基的に努力の証明で、やればやるだけ「頑張っている人」ということになる。 「残業しない=頑張ってない」という迷惑な妄想 | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン 連載記事では、このように残業が「プラス評価」されてしまうことの問題について書いた。これが不当だというのは何度でも繰り返し言い続けたいと思うのだけど、今日は少しだけ別な角度からこの問題を見てみたい。 唐突だがひとつ質問をさせてほしい。あなたの会社では「定時帰宅」をする社員はどのような評価を受けるだろうか?怠け者である、協調性がない、社会人としての常識に欠ける…といったネガティブな評価が下されるという会社はひどい会社だ。別に、いい評価も悪い評価も受けない、というのはまあ普通の会社だ。建前上はいい評価も悪い評価も受けないという会

    定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ
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    mickn 2014/01/15
  • いい仕事をすればするほど、仕事はつらくなっていく - 脱社畜ブログ

    あなたが日の会社に就職して、ものすごく仕事を頑張ったとする。 単に精神論として頑張ったというだけではなく、実際に成果もたくさん上げて、会社にも多くの利益をもたらした。その結果、あなたは見事同期の中で一番仕事ができる人と評価されたとしよう。 当然、会社はそんなあなたの働きに対して、見返りを与えることになる。素朴に考えると、これは給与に還元されるのが正当なように思える。自分が同期の10倍ぐらい会社に貢献しているというのであれば、給料も10倍ぐらいになる……とかだったら、あなたの懸命な仕事も報われると言えそうだ。 しかし、現実にはそんなことはありえない。日の会社の多くは、仕事ですばらしい成果を上げた人間には、役職を上げてさらに難易度の高い仕事を与えるという報い方をする。給料も少しは上がるかもしれないけど、それ以上に仕事の量、責任の重さがグッと上がって、仕事はどんどんしんどくなっていく。 別な

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    mickn 2013/12/13
  • 「バカが可視化される時代」とどう向き合うか - 脱社畜ブログ

    ローソン、バーガーキングあたりまでは静観していようと思ったのだけど、次から次へと出てくるので、例の飲店従業員twitter炎上問題について考えたことを少し書いておこうと思う。ただ、困ったことに「こうすればいい」という結論は出せなかった、ということを先にお知らせしておく。この問題は結構難しい問題だと個人的には思う。 多くの方はご存知だと思うが、一応経緯を書いておく。最近、飲店の従業員(主にアルバイト)が冷蔵庫に入るとか品の上に寝っ転がるとか、一言で言えば「バカな」悪ふざけをして、それをtwitter上で写真付きで暴露したために炎上、という流れが相次いでいる。店舗側の被害は甚大で、中には一時休業に追い込まれる店舗もあったそうだ。 この事件を、「最近の若者の倫理観破綻はひどい」と見るのはおそらく正しくない。こうやってなんでも最近の若者の問題に帰着させるのは簡単だが、それではその先には進まな

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    mickn 2013/08/06
  • 会社組織における業務効率化の限界について - 脱社畜ブログ

    会社によっては、おそろしく非効率な業務がそのまま放置されている場合がある。例えば、エクセルでマクロを組めば一発で済むような作業を、ものすごく長い時間をかけてひたすら手作業でやっていたりして、そういうのを見るとゾッとする。僕は単純作業が死ぬほど嫌いで、大学生の時に一時期そういうアルバイトを経験して気が狂いそうになったことがあるので、そういう単純作業をひたすら繰り返すような仕事は我慢がならない。 自動化・効率化できるところをそのまま手作業で突き進むというのは、時間という観点だけでなく、間違いが発生しうるという意味でもよいことではない。どんなに注意してやったところで、人間がやれば必ずどこかで間違いが混入する。自動化は、品質を上げるという意味でも、重要なことだ。 もっとも、会社組織で働く一人の従業員という立場からこの問題を再考すると、自動化や効率化は、必ずしも望ましいものとは言い切れない。経営者か

    会社組織における業務効率化の限界について - 脱社畜ブログ
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    mickn 2013/02/19
  • 「Googleが掲げる10の事実」に見るよい経営理念のつくりかた - 脱社畜ブログ

    少し前に投稿した橋下徹の「民間だったら当たり前」は「民間のブラック企業だったら当たり前」という記事の中で、「社訓や社是を唱和させたり暗記させたりするような企業は、たいていはブラック企業である」ということを書いた。こうは書いたが、僕は社訓や社是そのものの存在を完全に否定しているわけではない。ある程度の大きさの会社には必ず社訓や社是が存在するし、中にはそれが社員を導くものとして、うまく機能している例もあるだろう。 例えば、僕がよいと思うものに、Googleの社是(正しくは、Googleが掲げる10の事実)がある。ちょっと長いが引用する。 Googleが掲げる10の事実 1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。 2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。 3. 遅いより速いほうがいい。 4. ウェブでも民主主義は機能する。 5. 情報を探したくなるのはパソコンの

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    mickn 2013/01/11
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