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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (8)

  • 【読書感想】安いニッポン 「価格」が示す停滞 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    安いニッポン 「価格」が示す停滞 (日経プレミアシリーズ) 作者:中藤 玲発売日: 2021/03/09メディア: 新書 Kindle版もあります。 安いニッポン 「価格」が示す停滞 (日経プレミアシリーズ) 作者:中藤 玲発売日: 2021/03/09メディア: Kindle版 【内容説明】 「日の初任給はスイスの3分の1以下」、 「日ディズニーの入園料は、世界でもっとも安い水準」、 「港区の平均所得1200万円はサンフランシスコでは『低所得』」、 「日の30歳代IT人材の年収アメリカの半額以下」 …… ときには、新興国からみても「安い」国となりつつある日の現状について、 物価、人材、不動産など、さまざまな方面から記者が取材。 コロナ禍を経てこのまま少しずつ貧しい国になるしかないのか。脱却の出口はあるか。 取材と調査から現状を伝え、識者の意見にその解決の糸口を探る。 2019

    【読書感想】安いニッポン 「価格」が示す停滞 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    mickn
    mickn 2021/03/15
  • 幕が上がる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    地方都市の県立富士ケ丘高等学校2年生の高橋さおり(百田夏菜子)は、部長を務める演劇部最後の1年を迎えようとしていた。それぞれに個性豊かな部員たちと共に年に1度の大会、地区大会突破を目標に稽古に励む中、元学生演劇の女王だという吉岡先生(黒木華)が赴任してくる。吉岡の指導の下、全国大会出場を目指し彼女たちの演劇に打ちこむ日々が始まる。 参考リンク:映画『幕が上がる』公式サイト 2015年6作目。 火曜日のレイトショーを観賞。 観客は僕も含めて6人、そのうち、女性はひとり(カップルの片割れ)。 この映画映画館で予告を観ていたときには「映画館では観ないであろう映画リスト」に入れていました。 ああ、「ももクロ」の映画を撮りたい人がいて、ちょうどいい具合に女の子5人くらいが主人公の高校演劇の小説があって、「ファン目当ての商売」として作ったんだろうな、と思っていたから。 でも、先日読んだ原作小説が面白

    幕が上がる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    mickn
    mickn 2015/03/06
  • 商店街はなぜ滅びるのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書) 作者: 新雅史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/05/17メディア: 新書購入: 12人 クリック: 323回この商品を含むブログ (58件) を見る 内容紹介 ◎虚を衝かれた。古いはずの商店街は実は新しかった。そして滅びるにはそれだけの理由がある? 再生のための必読の書。 上野千鶴子氏推薦! ◎商店街はまったく伝統的な存在ではない。現存する多くの商店街は二〇世紀になって人為的に創られたものだからである。(文より) ――極めて近代的な存在である商店街は、どういう理由で発明され、そして、繁栄し、衰退したのか? よく言われるように、郊外型ショッピングモールの乱立だけが、商店街衰退の原因なのか? さらに、地域コミュニティの要となる商店街の再生には、どういう政策が必要なのか? 膨大な資料をもとに解き明かす、気

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    mickn 2012/06/29
  • やっちまったよ 一戸建て!! ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    やっちまったよ一戸建て!! (1) (文春文庫PLUS) 作者: 伊藤理佐出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/09/02メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 33回この商品を含むブログ (79件) を見るやっちまったよ一戸建て!! (2) (文春文庫PLUS) 作者: 伊藤理佐出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/10/07メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 26回この商品を含むブログ (71件) を見る 「自分」て… 「私」って… なに? このように「自分探しの旅が始まっちゃったら、 アメリカにいくより インドいって悩むより 山で滝にあたるより 駅前の「銀行」へお金をかりにいってみましょう 「家を建てる」って、「家を建てられるくらいの力がある、自分という存在」を再確認するという意味があるのかもしれません。 そういえば、内田春菊さんも「家を建てる話」を漫画

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    mickn 2011/01/27
    自分探しだよなぁ
  • 個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言

    これを書いているのは、2011年の1月5日です。 いまの時点では、「ホームページ・ビルダー」を使って作られたような「個人サイト」は、もうほとんど死滅してしまっていて、その後隆盛を極めた「個人ブログ」も、すっかり斜陽コンテンツになってしまいました。 5年前くらいのブログ黎明期には、一般の雑誌にも「あなたもブログをつくって、友達作り! お金も稼げるかも!」というような記事がたくさん載っていたのですが、いまでは、「個人ブログ」を薦める声はかなり小さくなり、『mixi』などのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)や『twitter』が「個人がネット上に発信する機会」の主役となりつつあります。 個人サイトから、個人ブログになって、「更新しやすさ」や「他人とのつながりやすさ」は、格段にアップしましたし、「ネット上で何かを発信するための敷居」も大きく下がりました。それは、とても喜ばしいことだと思う

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    mickn 2011/01/07
  • サマーウォーズ ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    参考リンク:『サマーウォーズ』オフィシャルサイト あらすじ: 天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、あこがれの先輩・夏希に頼まれ、長野にある彼女の田舎へ。そこで二人を待っていたのは、大勢の夏希の親せきたちだった。しかも、健二は夏希から「婚約者のふりをして」と頼まれ、親せきの面々に圧倒されながらも大役を務めることに……。(シネマトゥデイ) この映画を観ながら考えたこと。 「きっと監督や脚家は、『セカンドライフ』が日でも流行ると思っていたんだろうな……」 観終えて思わずつぶやいた言葉。 「シンジ、よくやったな」(c.v.立木文彦) 8月1日、公開日が「映画の日」と重なったこともあり、18時から、しかも地元の花火大会と同日、ほぼ同時間帯という条件ながら、観客数は50〜60人程度。細田守監督の前作『時をかける少女』はテレビ放映などで高く評価され、知名度もそこそこあるとはいえ、地方

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    mickn 2009/08/06
  • 読書進化論 - 琥珀色の戯言

    読書進化論?人はウェブで変わるのか。はウェブに負けたのか? (小学館101新書) 作者: 勝間和代出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/01メディア: 新書購入: 10人 クリック: 79回この商品を含むブログ (224件) を見る 内容紹介 勝間式「人生が進化する」の使い方 経済評論家でベストセラー作家の勝間和代氏は、で「成功と自由」を手に入れてきた。 著者を「進化」させたと、をめぐる技術のすべてを紹介します。 ウェブ時代の「」の新しい価値と可能性について提言します。 『読書進化論』とは、こんな! ベストセラー作家、勝間和代は、「」で成功と自由を手に入れてきた。 勝間は、どんなをどう使ってきたのか。勝間を「進化」させたをめぐる技術のすべてがわかる。 (「はじめに」より、一部抜粋) 「ウェブ」という破壊的なテクノロジーが現れたことで、私たちの読書のしかた

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    mickn 2008/10/08
  • いま、ブログが抱えている病 - 琥珀色の戯言

    最近のブログにも「キーワードリンク」とか「お気に入りシステム」があるから、とは言うけれど、あれは所詮「ブログを運営している各企業にとっての集客道具」であることも事実なわけで、逆に同じブログシステムの中での「囲い込み」を促進している面もあるわけです。『琥珀色の戯言』に来てくださる方には、はてなユーザーの割合がものすごく高い印象がありますし。 その一方で、長年続けているうちに、上位が固定してしまって「一部の高レベルの人たちだけが内輪で盛り上がって楽しんでいる」という状況になってしまい、相手にされない初心者はせっかく書きはじめてもすぐに挫折してしまう、という状況は、まさに「日記才人の病」でありましたし、現在も多くのブログシステムが抱えている病でもあるのです。 嫌になってやめる人がいても、どんどん新しい人がやってくるという右肩上がりの時代ではなくなった今の各ブログシステムにとっては、「一度入ってき

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    mickn 2007/07/14
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