ノルウェーのウェブブラウザメーカーOperaは米国時間7日、人気の高いPtoPファイル交換用ツール「BitTorrent」をサポートする新しいテストバージョンをリリースした。 一方、FirefoxウェブブラウザでBitTorrentのサポートを目指すMozillaも負けずに作業を進めているが、まだソフトウェアの公開には至っていない。 両プロジェクトの動きは、BitTorrentの正当性を大きく高めるものといえる。この技術は、著作権侵害との関連からこれまであまりよい評価を受けていなかったが、このところ完全に合法的な目的で使われることが多くなっている。 「BitTorrentには以前から注目しており、そのプロトコルを調べたところ、ファイルのダウンロード用として優れていることが分かった」と、OperaのChristen Krogh(エンジニアリング担当バイスプレジデント)は述べ、さらに「ほかのダ