昨年6月に作った杏のコンポートを、食べ終わってシロップが残っている状態で2日ほど常温で放置してしまった。気泡も出ているしシンクに流すか…と蓋を開けたところ、シュワッという音とともに白ワインのような発酵香がして驚いた。 もしかしてこれって酵母が発生してる…?と思い調べてみると、発生条件が偶然揃っていたのだった。(パンの歴史を自力で辿れたことに感動↓↓あまりにも同じエピソードすぎ) イーストの軌跡 | イースト研究室 | オリエンタル酵母工業株式会社 現在の主流であるふっくらとした"発酵パン"は、ちょっとした偶然から生まれたといわれています。 夏の日に、あるユダヤ人の女性が穀粉を水に浸そうとして、うっかり蜜を薄めたカメに入れ、そのまま忘れてしまいました。2、3日後、カメから甘酸っぱい匂いがしましたが、気にも留めずいつものように団子状に練って焼いたところ、一種の発酵パンができたそうです。 ちょっ
![おうちで天然酵母パンをつくってみた - 忘れっぽい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fb4000ca7651fc29850eff2181d9025dcf8d068b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fw%2Fwk_eng3%2F20240513%2F20240513131724.jpg)