モノのインターネット(IoT)技術により、身の回りのあらゆる物が通信機能を授けられ、スマートフォンやクラウドサービスと連携してスマートデバイス化しつつある。そんな時代であるにもかかわらず、家庭や会社の郵便受けは極めて原始的な、ただの箱に過ぎない。 手紙が配達されたかどうかは、その場へ行って開けるまで分からない。箱からの進化は、米国の郵便受けにあるようなフラッグ(旗)が取り付けられた程度だ。 そこで、手紙や小包が入れられるとスマートフォンで通知してくれる郵便受け用スマートデバイス「Mail Beacon」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。