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け経済統計に関するmidnightseminarのブックマーク (4)

  • 日銀預け金はどこから振り向けられたのか? - himaginary’s diary

    齊藤誠氏の東洋経済論説に高橋洋一氏が夕刊フジの論説で噛みついた。一方、齊藤氏は、高橋氏への直接の反論は避けつつも、自HP上のメモという形で自らの考え方の背景を説明している。 齊藤氏は、13年度の異次元緩和による銀行の日銀預け金の増加が、同期間の銀行のバランスシートの増加、就中、銀行の資金調達源である預金の増加を上回っていることを問題視している。このことは、後者の資金調達によって賄うはずだった他の要因を異次元緩和がクラウドアウト*1してしまったことを意味するのではないか、それは信用創造機能の低下を意味するのではないか、というのが氏の問題意識である。 具体的な数字として齊藤氏は、資金循環統計の預金取扱機関から以下の数字を示している。 (資産サイド) 増減額 日銀預け金 69.2 兆円 国庫短期証券 △16.5 兆円 国債・財投債 △27.2 兆円 (負債サイド) 増減額 預金 31.0 兆円

    日銀預け金はどこから振り向けられたのか? - himaginary’s diary
  • [PDF]齊藤誠「異次元金融緩和政策と金融市場の資金循環」

  • 【日本の解き方】マクロ経済学の重鎮が「学部レベル」の誤り 実態とは真逆の論を説く不思議

    週刊東洋経済8月2日号の巻頭に齊藤誠・一橋大教授が「異次元緩和で資金は供給されない」というタイトルのコラムを書いている。その内容には、学部レベルの金融論を学んだ学生でもわかるような誤りがある。 齊藤氏はこれまで「名目ゼロ金利になると金融緩和が効かなくなる」などと、今となっては誤りが明白になったことを主張してきたデフレ派の学者だ。実質金利を下げるべきときにも「デフレ時には金利を上げよ」と、正反対のことを言ってきた。 齊藤氏は日のマクロ経済学会の重鎮といわれている。筆者としては、どうして真逆のことをいうのか不思議であったが、今回もまったく反対のことを論じている。 齊藤氏はコラムの中で「民間銀行は13年度に日銀当座預金に69・2兆円を預けたが、その資金源は民間銀行が日銀に国債を売却した43・7兆円と、家計や企業から集めた預金の8割に相当する25・5兆円だ」と指摘し、「異次元緩和は経済を好循環さ

    【日本の解き方】マクロ経済学の重鎮が「学部レベル」の誤り 実態とは真逆の論を説く不思議
  • 【青木泰樹】2つの潜在GDP

    From 青木泰樹@経済学者 ————————————————————– ●●マスコミが報じない不都合な真実とは http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_1980/index_sv2.php ————————————————————– 幸せの定義は人それぞれだとしても、「過去の平均的な暮らしを送れることがあなたにとっての最高の幸せなのです。将来の幸せもそのトレンド上にあるのです」と言われたら、果たして納得できるでしょうか。 おそらく得心できる人は少ないでしょう。 同様に、「あなたの潜在能力とは、過去に発揮してきた平均的能力に他なりません」と断定されたら、「私の能力は、まだまだそんなものではない。気を出せば、もっとできる」と反発するのではないでしょうか。 確かに、過去が現在および将来に対して甚大なる影響を及ぼすことは否めない事実です。

    【青木泰樹】2つの潜在GDP
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