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リスクに関するmidnightseminarのブックマーク (2)

  • 原発事故と放射線のリスク学 : 池田信夫 blog

    2014年03月30日22:53 カテゴリ 原発事故と放射線のリスク学 反原発派は論理で勝てない相手に「御用学者」とか「原子力村」などとレッテルを貼って個人攻撃するが、著者にはそのレトリックは通じない。中西準子氏は、宇井純氏とともに日の公害反対運動を立ち上げ、23年間も東大の助手として闘った闘士である。 しかし彼女は1987年にリスク管理という考え方にめざめる。リスクをゼロにするのではなく、「リスクはどこまで許容できるのか」と考えるのだ。そのとき大事なのは、次の式である。 リスク=ハザード×確率 ここでリスクは確率的な期待値であり、ハザードは1単位あたりの有害性、確率は書では「ばくろ量」(放射線の場合は被曝線量)である。原発のハザードは大きいが、確率が小さければリスク(期待値)は小さいのだ。 まずこれがわからない人が多い。何度も引き合いに出して恐縮だが、河野太郎氏の「タバコは青酸カリ

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  • なぜリスク分析のプロはブートストラップが好きなのか

    リスク分析のプロの林岳彦氏が「なぜリスク分析のプロは仮説検定を使わないのか(ややマニア向け)」と言うエントリーをあげており、一つの方法としてブートストラップ法で平均値の推定値の分布を求めておき、それを元に金勘定と言うリスク計算を行うことを紹介している。楽しく拝読させて頂いたのだが、色々と疑問が沸いてきたので列挙してみたい。 1. ブートストラップ法やベイズ法を前提におく必要はあるのか? 内容は勉強になるのだが、ブートストラップ法もベイズ法も質的には関係ないような気がする。母平均によって収益が変化すると仮定して、推定量の分布から期待収益を求めているのだが、標準誤差が出れば推定量の分布が出るので、古典的な統計学の範囲でも計算はできる。大半のケースでt分布を頭から仮定してしまう古典的な手法と異なり、推定量の分布に対して仮定を置かなくて済むことが利点なのだと思うが、そういう説明が欲しいところ。

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