吉野家の役員のくだんの発言については、特に非難したいとも擁護したいとも思わず、「生娘をシャブ漬けにしてる暇があったらうちの職場の近くに店をつくってくれ」ぐらいの感想なのだが(飲食店がほとんどないので)、「シャブ漬け」という喩えはそれなりに耳にする割に、えらい勢いで世間が怒っているなと感じた。まぁ、「生娘」のほうに怒っている人が多いのかもしれないが。 マーケティングの先生が、 あくまで(いちマーケティング学者の)私見ですが、マーケティング界隈において「シャブ漬け戦略」という用語は全くもって流通していませんし、通常「内輪」ですら使われていないと思います。— 関大岩本ゼミのアドミン (@AkinoIwamo) April 19, 2022 とおっしゃっていて、それはそうだろうと思う一方で、「しかし『シャブ漬け』っていう比喩はそれなりに聞くけど、どんな場面だっけ?」としばらく悩んで思い出したのだが