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文学と増田に関するmido1903のブックマーク (5)

  • クソデカ羅生門

    ある日の超暮方(ほぼ夜)の事である。一人の下人が、クソデカい羅生門の完全な真下で雨やみを気持ち悪いほどずっと待ちまくっていた。 馬鹿みたいに広い門の真下には、この大男のほかに全然誰もいない。ただ、所々丹塗のびっくりするくらい剥げた、信じられないほど大きな円柱に、象くらいある蟋蟀が一匹とまっている。クソデカ羅生門が、大河のように広い朱雀大路にある以上は、この狂った男のほかにも、激・雨やみをする巨大市女笠や爆裂揉烏帽子が、もう二三百人はありそうなものである。それが、この珍妙男のほかには全然誰もマジで全くいない。 何故かと云うと、この二三千年、京都には、超巨大地震とか破壊的辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が毎日つづいて起こった。そこでクソ広い洛中のさびれ方はマジでもう一通りとかそういうレベルではない。旧記によると、クソデカい仏像や文化財クラスの仏具をものすごいパワーで打砕いて、

    クソデカ羅生門
  • 増田文学100選

    通勤通学のお供に ランクタイトルブクマ数日付カテゴリ1人生に物語は要らない21262017/12/27 00:40暮らし2自走式彼女20172017/09/07 16:42暮らし3日曜日に20002017/06/28 16:27暮らし4なんか結婚できた19092017/08/30 10:34暮らし5議事録を作る仕事をしていました17202016/08/07 15:32政治と経済6テトリス15962017/05/24 09:52暮らし7副業で風俗レポを連載していたのだが、15502017/10/23 19:13暮らし8Yahoo!チャットって場所があったんだよ15022015/06/25 14:01おもしろ935年勉めて幹部もやった会社を辞めることになったので、愚痴る。15002016/01/18 00:41アニメとゲーム10Iさんについて14962017/09/14 16:44暮らし11美

    増田文学100選
  • エロ抜きと言いながら

    先日掲示板で知り合った人からエロ抜きの相撲をしようと誘われ参加したときの話です。 相手も相撲経験はあるということでしたので当然廻しを締めての真剣勝負と思い指定の相撲場に行ったら、相手は廻しを持っていないからと六尺褌を締めて待っていました。 しかも他にも人を誘っていてその人達には六尺相撲と話していたそうです。 自分には、連絡を忘れていてすまない。六尺は持って来たので廻しでなく六尺で相撲をとってほしい。 と言って六尺を渡してきました。その人は自分に比べ細身だったのでその六尺は自分には短く、なんとか締めれるくらいでした。 仕方なくその六尺を締めて相撲場の方に行ってみたら他の二人が相撲を取っていたのですが、それは完全なエロ相撲でした。 褌を掴んではいても投げにでるわけでなく、ただ引っ張りあって股関の締め付けや尻へのい込みを楽しんでいるだけで、やっと投げが決まり終わったと思ったらそのまま互いの股関

    エロ抜きと言いながら
  • 雨にも負けないもんっ☆

    雨にも負けないっ☆ 風にも負けないっ☆ 雪にも、夏の暑さなんてぜーんぜん平気な 丈夫な体を持つんだからっ☆ 欲なんて持たないもんっ☆ あたしったら決して怒らなくて、 いーっつも静かに笑ってやるんだからっ☆ 1日にパンミルクとちょっぴりサラダでもう健康☆ あたしは打算的にならない、そしていっぱい人のお話聞くし、 いっぱい理解するし、忘れないんだもんっ☆ 質素な1ルームアパートであたしは大丈夫だし、 FaceBookで病気の子を見つけたら行って看病するよ☆ 発言小町で疲れたママがいたら家事を手伝ってあげるし、 ニコ動で死にそうな人が居たらいっぱい楽しい事教えてあげるし、 Twitterでケンカがあったら、やめてって言うんだよ☆ 暑い日は泣いちゃうし、寒い夏はちょっとトボトボ歩いて、 みんなにけしからんおっぱいって言われたりもして、 褒められたりも苦にもされたりしないけど、 そーゆーのにあたし

    雨にも負けないもんっ☆
  • やたらに人に弱味をさらけ出す人間のことを私は躊躇なく「無礼者」と呼びます。

    やたらに人に弱味をさらけ出す人間のことを私は躊躇なく「無礼者」と呼びます。 それは社会的無礼であって、われわれは自分の弱さをいやがる気持ちから人の長所をみとめるのに、 人も同じように弱いということを証明してくれるのは、無礼千万なのであります。 そればかりではありません。どんなに醜悪であろうと、 自分の真実の姿を告白して、それによって真実の姿をみとめてもらい、 あわよくば真実の姿のままで愛してもらおうなどと考えるのは、 甘い考えで、人生をなめてかかった考えです。 (三島由紀夫「不道徳教育講座 告白するなかれ」より)

    やたらに人に弱味をさらけ出す人間のことを私は躊躇なく「無礼者」と呼びます。
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