「タイヤに空気、瓶に水を入れるように(禁止薬物を摂取した)。それが仕事の一部だったんだ」――。世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランスで7連覇するなど活躍したランス・アームストロング(41)が、悪質なドーピング違反で永久追放されて以来初めてインタビューに応じ、禁止薬物使用を告白した。特に新しい事実はなかったが、淡々と告白する姿は全米に衝撃を与えた。■5種類以上の薬物の使用について「イエス」
(CNN) ドーピング違反があったとしてツール・ド・フランス7連覇のタイトルを剥奪(はくだつ)されたランス・アームストロング氏(41)が、米テレビのインタビュー番組で、選手時代の薬物使用を認めたことが分かった。複数の米メディアが伝えた。同氏はこれまで一貫して無実を訴えていた。 同氏は14日、出身地の米テキサス州オースティンで、テレビ司会者オプラ・ウィンフリーさんとのインタビュー番組の収録に臨んだ。 アームストロング氏が昨年10月にタイトルを剥奪されてから、インタビューに応じたのはこれが初めて。ウィンフリーさんは収録後、ツイッターで「2時間半以上のインタビューだった」とつぶやいた。番組ではこれが1時間半に編集されるという。放送は米東部時間17日夜に予定されている。 同氏はこれまで疑惑を否定してきたが、一部メディアは再起を期してドーピングを告白する可能性もあると伝えていた。ウィンフリーさんは収
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