指導していた大学の女子柔道部員を合宿先のホテルで乱暴したとして準強姦罪に問われたアテネ・北京両五輪の柔道金メダリスト・内柴正人被告(34)。公判では、彼が検察側の被告人質問に答えるかたちで自ら驚くべき変態ぶりを告白し、裁判所で淫語が飛び交うという異常事態になっている。 事件当時、内柴被告は女子柔道部員4人と男性コーチらと一緒に都内のホテルで3泊4日の合宿をしていた。28日の公判では、内柴被告が事件後に被害部員の隣室にいた別の女性部員の部屋に行き、性行為をしたと証言。さらに29日の公判では、事件2日前の合宿中に3人目の別の女子部員と性行為をしたことも明かした。つまり、4人の女子部員のうち3人と合宿中に性的関係を結んだことになる。 「合意の上だった」と無罪を主張する内柴被告は、事件直前にカラオケ店で被害女性にフェラチオをされたと発言。内柴被告によると、カラオケの途中でトイレに行った際、外にいた
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