1990年頃から映画業界のトレンドとなっているのがカラースキームにオレンジとブルーを多用することです。時には映画評論家から批判されることもある色使いのトレンドですが、一体いつからどんな理由でオレンジとブルーを多用するようになったのか、その詳細をPriceonomicsが公開しています。 Why Every Movie Looks Sort of Orange and Blue http://priceonomics.com/why-every-movie-looks-sort-of-orange-and-blue/ 2015年3月に日本で公開された「イントゥ・ザ・ウッズ」の1シーン。薄暗い場面ながらも、全体に青みがかかっているのがわかります。 2013年に公開された「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でもブルーの配色が目立ちます。 2015年6月20日公開予定の「マッドマックス」は少し黄色
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