ちょっと煽りっぽいタイトルをつけてしまった下條です。ごめんなさい。 最近はてなブックマークに上がっていた記事 そろそろコードレビューそのものの必要性について考えるときがきているのかもしれない を読んで、弊社内でのコードレビューが効率的に機能しているのか、よりよいコードレビューやペアプログラミングのやり方がないか考える良い機会となりました。 どうも「diffに対して行単位でコメントをつける」というUIの方式は表面的でnitpickなレビューを誘発しているようにおもえてなりません。 これには私も同感する部分があります。 昔話になりますが、以前の会社では修正したソースコードのファイル全体を紙に印刷して対面レビューを実施するということを実施していました。その後現在の会社に入ってGitHubやBitBucketなどでのプルリクエスト (PR) レビューになった際に若干の違和感を感じた記憶があります。