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2019年10月19日のブックマーク (5件)

  • BOOKOFFの洋書棚にみる現代のアジール:「路上観察学会」を手がかりとして

    BOOKOFFの洋書棚にみる現代のアジール:「路上観察学会」を手がかりとして第16回芸術評論募集次席作品「インターネット民芸の盛衰史」の筆者、ウールズィー・ジェレミーによるレビュー。赤瀬川原平らが設立した「路上観察学会」の思想をたよりに、全国にチェーン展開する大型古店「BOOKOFF」の洋書コーナーから現代社会における自由を見出す。 文=ウールズィー・ジェレミー BOOKOFFパサージオ西新井店 昨今、すべての消費はますますアルゴリズムに左右されている。例えば、筆者が音楽を聞くとき、YouTubeは自分の好みに合わせて自動的に流してくれるし、を買うのはAmazonがススメてくれたから。もはや何を消費したらいいのかという心配に悩まされる必要がない時代になっているのだ。これはこれで便利なので、文句は言わない(言おうとしても誰も聞いてくれないだろう)。しかし、すべてが徹底的にキュレーションさ

    BOOKOFFの洋書棚にみる現代のアジール:「路上観察学会」を手がかりとして
  • カメラにシールを貼るだけでディープラーニングを誤認識させる攻撃方法が登場

    3つの要点 ✔️カメラにシールを貼るだけでディープラーニングを誤認識させることが可能になった ✔️対象物を異なる角度や距離で撮影しても誤認識させられることを動画データで検証 ✔️顔認証用のカメラにシールを貼っておくことでシステムに気づかれずに他人になりすましたりできてしまうかもしれない ディープラーニングによる画像分類は高い性能を誇りますが、画像に摂動を加えるだけで、人間の目ではほぼ違いがないのにディープラーニングが他のカテゴリであると誤認識してしまう adversarial attack という攻撃方法が知られています。 この adversarial attack にどのように対応するかは、実世界でディープラーニングを含んだシステムを運用していく上で重要になるだけでなく、人間の認識とディープラーニングによる認識の違いを理解するのにも重要であり、一つの大きな研究テーマにもなっています。 こ

  • <社説>沖縄大使の発言 職責放棄にしか映らない - 琉球新報デジタル

    国内で起きた事故にもかかわらず、日の法律よりも米国法が優先される。これを日米地位協定によるものと言わずして何と言おう。 米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが2016年に名護市安部の沿岸部に墜落した事故で、米側が米国内のプライバシー保護法を理由に操縦士らの氏名提供を拒んでいた。外務省の川村裕沖縄担当大使が県議会の要請団に明らかにした。 川村大使は「(日米)地位協定が捜査の障害になったとは認識していない」と述べた。外務省の公式見解だという。自己矛盾していることに大使も外務省も気付かないのか。それとも強弁することで矛盾 を覆い隠そうとしているのか。 オスプレイが墜落したのは16年12月13日夜。米軍はすぐに現場に規制線を張り、日側を立ち入らせなかった。米軍が協力を拒んだため、海上保安庁は現場検証や操縦士の事情聴取など通常の捜査はできず、容疑者を特定することさえできな

    <社説>沖縄大使の発言 職責放棄にしか映らない - 琉球新報デジタル
  • 映画「宮本から君へ」に内定の助成金、出演者の不祥事を理由に不交付 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

    文部科学省所管の独立行政法人「日芸術文化振興会」(河村潤子理事長)が、公開中の映画「宮から君へ」をめぐり、内定していた助成金を出演者の不祥事を理由に不交付としたことが18日、分かった。同振興会によると、これを受け、公益性の観点から不適当と認められる場合は内定を取り消せるように交付要綱を改正したという。 同作品に出演した元俳優でミュージシャンのピエール瀧さんが、麻薬取締法違反(使用)で6月に執行猶予付き有罪判決を受けた後、外部の識者に諮った上で、理事長が不交付を決定した。同振興会によると、出演者の不祥事による不交付は、今回が初めて。理由について「国が薬物を容認するようなメッセージを発信する恐れがある」と説明した。 さらに同振興会は9月27日の定例の運営委員会を経て、公益性を損なう場合などに、助成金交付の内定を取り消せる項目を交付要綱に加えた。助成対象団体、あるいはキャストやスタッフが重大

    映画「宮本から君へ」に内定の助成金、出演者の不祥事を理由に不交付 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン
    mikanyama-c
    mikanyama-c 2019/10/19
    いやこれもまずいだろ…
  • 5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か

    一列に並んだ三葉虫の一種「Ampyx priscus」の化石(2019年10月17日公開)。(c)AFP PHOTO / CNRS / UNIVERSITE CLAUDE BERNARD LYON 1/JEAN VANNIER 【10月18日 AFP】モロッコ・ザゴラ(Zagora)の近くの砂漠で、一列になって移動する約4億8000万年前の生物の化石がみつかった。17日に発表された研究論文は、化石が、動物の集団行動を示す最古の例になったとしている。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、化石は三葉虫のもので、海底を一列縦隊でゆっくりと移動していたと考えられるという。三葉虫はすでに絶滅した生物だ。 三葉虫もすべての節足動物と同様に、体節のある体と外骨格を持っていた。節足動物門には

    5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か