サンフランシスコのある新興企業がMicrosoftと手を組み、ソーシャルネットワーキング(SNS)分野の新たな人気サービスをつくり出そうとしている。 Wallopという社員数12人のこの新興企業では、Microsoftの研究部門が開発した技術を利用して「Friendster」や「MySpace」のようなサイトを提供したいと考えている。Wallopはまた、シリコンバレーにある有名なデザインハウスのFrog Designを起用して、ユーザーインタフェースの設計にあたらせることになっている。 同社によると、Microsoftが開発したコンセプトは、SNSの現在のモデルよりもはるかに役に立つものになるという。現在のモデルでは、ユーザーは友達をつくるために他のユーザーと説得して回らなくてはならない。 「われわれ誰もが小学校時代にはああした経験をしたことがあった」とWallopの最高経営責任者Karl
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