世界各地の蒸気機関車(SL)を名古屋駅近くに展示する「SL博物館」構想について、河村たかし名古屋市長は4日の定例記者会見で「毎年SLを一つずつ手に入れて展示したい。世界の子どもたちが見に来るだろう」と、改めて実現に意欲を見せた。 博物館構想では5両程度のSLの展示を計画している。河村市長は、1904年にドイツで製造され、中央線などを走った「B6型」を手始めに、動く機関車としては国内最古で博物館明治村(愛知県犬山市)にあるSLなどの展示を検討していきたいとした。 同駅近くの笹島地区を候補地とすることについて「新幹線が目の前を走る。今も『鉄道の聖地』みたいな所だ」と意義を強調。100億円規模にのぼるとされる事業費が課題だが、「SLを復元して動けるようにするのに(費用は)あまりかからないと思う」と述べ、運営費は賄えるとの見方を示した。
[能登半島地震]新潟県内の住宅被害1万3086棟、重軽傷者49人・発生から1カ月、全容判明にはさらに時間が必要(1月31日時点)
柔道の女子選手が全日本女子前監督の暴力行為を告発した問題では、プライバシー保護の立場から、告発した15人の氏名は公表されていない。 6日は関係者から、この点の是非に関する発言が相次いだ。 自民党の橋本聖子参院政審会長は同日午前、党参院議員総会で、「訴えるということは非常に大きな責任がある。プライバシーを守ってもらいながらヒアリングをしてもらいたいということは決していいことではない」と述べた。 日本オリンピック委員会(JOC)女性スポーツ専門部会の山口香・部会長は同部会が終了したこの日午後、「選手が守られることが担保される状況ならば(氏名を)公表することは可能だが、現役の選手も多い中で、だれが責任をもって守っていくのか。公表は時期尚早と思っている」と発言した。 同日夕には、全日本柔道連盟の上村春樹会長が「名前探しはしたくない」と発言。また、橋本聖子政審会長の事務所は同日午後、「橋本は氏名を公
報道陣の質問に答えるJOCの山口香・女性スポーツ専門部会長 柔道女子日本代表の園田隆二前監督(39)ら指導陣が女子選手に暴力やパワーハラスメントをしていた問題で、日本オリンピック委員会(JOC)の窓口として選手の告発を受け付けた女性スポーツ専門部会が6日、東京都内で会合を開き、山口香・部会長(筑波大准教授)が「私が引き取る形で、市原則之専務理事や竹田恒和会長に伝えた」と経緯を説明した。 山口部会長は女子柔道が公開競技だった1988年ソウル五輪の銅メダリストで、全日本柔道連盟の広報副委員長。会議後、告発した選手15人の実名を公表すべきだとの声が出ていることについて「公表しても選手の不利益にならないと保証されておらず、時期尚早と思う」と述べた。JOCの市原専務理事も「選手を守らなければいけないので、実名を公表するつもりはない」と話した。 関連記事全柔連の吉村強化担当理事が辞任 徳野コーチも
気象庁は5日夕時点で、関東南部の平野部での24時間予想降雪量を「10センチ」とみていた。しかし、6日早朝には「5センチ」に下方修正。さらに午前11時20分には「3センチ」に下げた。なぜ、それほど降らなかったのか。 気象庁は当初、今回の気圧配置が大雪をもたらした先月14日の状況と似ていると判断。この時の「爆弾低気圧」ほどではないものの、低気圧の北側で雨雲が発達し、寒気で雨が雪に変わると予想した。 ところが、雨雲が見込んでいたほど発達しなかったという。気象庁の内田裕之・主任予報官は「雪の量は予想通りではなかったが、気圧配置や寒気はおおむね見立て通りだった。予報がはずれたわけではない」としている。 関連リンク首都圏で雪 ラッシュ時に間引き運転、大混雑の駅も(2/6)湘南新宿ライン運休、山手・中央線7割 降雪予想で6日(2/6)
2020年の東京五輪招致を推進する超党派議員連盟の会長に麻生太郎副総理兼財務相が就任することが5日、分かった。今月下旬の総会で正式に選出される。9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で開催都市が決定するため、元首相で五輪出場経験もある麻生氏を中心に招致活動を全面的にサポート。同時に、招致活動に悪影響を及ぼしかねない女子柔道界の不祥事による「負のイメージ」払拭も急ぐ。 議連の名誉顧問には、日本維新の会代表の石原慎太郎元東京都知事と森喜朗元首相の2人を迎えて招致議連の体制を強化する。また会長代行には、五輪メダリストで自民党の橋本聖子参院政審会長を起用する人事を内定した。 議連会長は森、鳩山由紀夫の両首相経験者が歴任してきたが、鳩山氏が民主党員の資格停止処分に伴い昨年7月に会長を辞任し、空席になっていた。さらに石原都政時代に国側の窓口役を果たした森氏が昨年12月に国会議員を引退。スポーツ行政
自民党の橋本聖子参院政審会長は6日午前、柔道女子日本代表での暴力問題を告発した選手15人の名前は公表されるべきだとの認識を示した。党参院議員総会で「長年のいろいろな問題を訴えることには非常に大きな責任がある。選手一人一人が理解しなければいけない」と述べた。 橋本氏は日本オリンピック委員会(JOC)理事で、選手の聞き取り調査をするためにJOCが設置した「緊急調査対策プロジェクト」のメンバーを務める。 総会では「プライバシーを守ってもらいながらヒアリングをしてもらいたいというのは、決していいことでない」と指摘。「あまりにも選手のプライバシーを守ろうとする観点から、15人の選手が表に出ていないことをどう判断するか。非常に大きな問題だ」と語った。 5日の自民党スポーツ立国調査会の会合でも、調査がしくにい点などを理由に告発選手名の公表を求める声が出ていた。
安田美絵(遺伝子組み換えでない) @MieYasuda ①今日は第一火曜日、STOP TPP!!官邸前アクションの日ですよ~、と宣伝するのもすっかり忘れたまま本番突入、そして終了。なぜ、宣伝することすら忘れていたかといえば、それ は、わたしは怒っているのだ!…サル:ワシは怒っておるのだ! ネコ:どうしたのかニャ? 続く 2013-02-05 23:43:37 安田美絵(遺伝子組み換えでない) @MieYasuda ②サル:ワシは、ワシの納めた税金が、日本の少女たちの健康を蝕むために使われるなんぞ、断じて許せんのじゃ! ネコ:なんのことかニャ? サル:子宮頸がんワクチンじゃ。他の2種のワクチンとともに、4月から定期予防接種に組み込まれ、恒久的に無料化されようとしておるのだ。 2013-02-05 23:43:58 安田美絵(遺伝子組み換えでない) @MieYasuda ③ネコ:副作用が多いら
トップ > 滋賀 > 2月6日の記事一覧 > 記事 【滋賀】 「親子の会話が大事」 大津でいじめテーマの講演会 Tweet mixiチェック 2013年2月6日 いじめの背景などについて講演する田沢さん=大津市で 学校の保健教育について考える県学校保健学会の講演会が五日、大津市におの浜四の県立武道館であった。国立病院機構仙台医療センター成育医療センター長で小児科医の田沢雄作さんがいじめをテーマに話し、行き過ぎた競争教育社会や子どもの現実体験の希薄化、年齢相応に成長しない「幼い心」などがいじめの背景にあると指摘した。 田沢さんは不登校や問題行動の子どもの事例を紹介しながら講演。現代のいじめの特徴に「理由のなさ」などを挙げ「テレビやゲームに日常的に接するなど不適切な養育環境が子どもの聞いたり話したりする『言葉の力』を欠落させ、他人の心に共感する力をなくしている」と強調した。 言葉の発達を阻害
トップ > 滋賀 > 2月6日の記事一覧 > 記事 【滋賀】 サイバー犯罪防止へ 県警、ボランティア委嘱 Tweet mixiチェック 2013年2月6日 福本本部長(左)から委嘱を受けるサイバーボランティアの大学生ら=県警本部で 県警サイバー犯罪対策室は、安心安全なネット空間を実現するための対策に本腰を入れる。県内の大学生やインターネット技術に優れた人らを「サイバーボランティア」として委嘱。ネットに違法情報があった場合に速やかに県警に通報したり、児童生徒対象の被害防止教室を開いたりしてもらうなど「県民の目」と協働する形でサイバー犯罪の未然防止を図る。 サイバーボランティアは、滋賀大教育学部の学生十人と、ネット技術に優れた三十一~六十二歳の会社員ら五人の計十五人に委嘱した。 特定の個人への誹謗(ひぼう)中傷や児童ポルノ画像の流出などサイバー空間内の犯罪が多発傾向にあるとして、違法情報があ
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