国の特別天然記念物トキの繁殖で知られる新潟県佐渡市などが、新銘柄米「朱鷺(とき)踏んじゃった米」を売り出し中だ。トキには「苗を踏み、稲を倒す害鳥」として駆除された受難の歴史がある。地元は希少な鳥が踏んだ田んぼのプレミア米として首都圏など全国の消費者に売り込み、保護への関心を高めたい考えだ。 市や民間団体などでつくる「朱鷺と暮らす郷(さと)づくり推進協議会」と地元農協が協力し、昨年11月に販売を始めた。中身は佐渡産コシヒカリで、減農薬、減化学肥料の市の認証米「朱鷺と暮らす郷」とほぼ同じ。違うのは、環境省のモニタリングチームがトキを観察中に苗踏みしたと確認された田んぼと、市の事業でトキの苗踏み被害の補償を求めた田んぼ約64平方メートルから収穫した点だ。 5キロで4500円(税、送料込み)。値段は市の認証米より1キロ当たり300円ほど高いが、甲斐元也市長は「トキもあちこちの田んぼを踏むわけではな
トップ > 岐阜 > 1月12日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 ツキノワグマ味わう 東白川に月輪うどん登場 Tweet mixiチェック 2014年1月12日 地元の猟師が仕留めたツキノワグマの肉を使った「月輪うどん」=東白川村越原の道の駅「茶の里東白川」で 東白川村越原の道の駅茶の里東白川にある「おいしい自然工房カフェ」で、地元の猟師が仕留めたツキノワグマの肉を使った「月輪うどん」がメニューに加わった。限定百食で、スタッフは「貴重なクマ肉の味を、ぜひ味わってほしい」とアピールしている。 ツキノワグマは昨年十二月、山中にイノシシ用のわなを見に行った村の猟友会員が遭遇し、銃で仕留めた冬眠前の若い雌の一頭。村でとれたのは約二十年ぶりで、村のジビエ料理の一つとしてカフェで調理し、販売することになった。 うどんはサトイモや白菜など地元野菜と一緒に、客席のこんろを使って土鍋で煮込む。初めて食べたと
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