東京都の築地市場(中央区)から移転する予定の豊洲市場(江東区)をめぐる問題で、都の聞き取り調査に協力を要請されていた元都知事の石原慎太郎氏が6日、「書面で質問いただければ、答えたい」とする談話を公表した。 談話によると、石原氏は「都の調査に協力する意思に変わりはない」とする一方、高齢で記憶が正確でなく、体調も優れないため、「(調査の)時間や方法に配慮して頂きたい」としている。都は、在任中に築地市場の豊洲移転を決めた石原氏への聞き取り調査を3日に要請したが、石原氏が難色を示していた。
![豊洲問題「書面なら回答」 石原氏、聞き取りには難色:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3ca10673ca943e26cb6bd295a698cb03bc2ec80/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fimages%2Flogo_ogp.png)
犬が怖い。 可愛いか可愛くないかではない。 噛まれるのが怖いのだ。 実害が発生する可能性があるから嫌なのだ。 どんなに温厚な動物だって、言語のコミュニケーションが取れない以上、何を考えているかわからない。 急に気持ちが変わることもある。 犬好きの人たちは、こんなに可愛いのに信じられない。とか、 大人になったのに怖いなんて人としておかしい。とか、まぁ人格否定をしてくる。 だから観点が違うって。怖いんだよ。 モニター越しに見てる分には可愛いよ。 遠くから見てる分には可愛いよ。 だからと言って犬を寄せてくるんじゃねぇよ。 リード外してけしかけてくるんじゃねぇよ。 人類皆犬が怖くないと思ってんじゃねぇよ。 お前が犬を好きだったり怖くなかったりするのは良いよ。 自分のことだから勝手にしろよ。 でも、お前の考えが常識じゃない奴もいるってことはわかってくれよ。
ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった大隅良典(おおすみよしのり)・東京工業大栄誉教授(71)が所属していた愛知県岡崎市の自然科学研究機構・基礎生物学研究所(基生研)は、八日に「生き物の不思議」と題した一般公開イベントを開く。 岡崎市明大寺町の基生研山手地区、岡崎コンファレンスセンターの二会場で開催。実際の研究室を公開するほか、各研究室がブースを設けて植物や昆虫、魚類、哺乳類などを対象に、普段取り組んでいる研究内容を紹介する。 今回は大隅さんの受賞を記念して、大隅さんが実際に使用していた顕微鏡を使って酵母を観察したり、研究内容をパネルで紹介したりする「大隅教授コーナー」を特設。若手研究者七人や大学院生らによる「サイエンストーク」やスタンプラリーもある。
大河ドラマ「真田丸」(NHK総合)の10月9日(日)放送では、大坂の陣の開戦直前の様子が描かれる。信繁(堺雅人)が九度山で長い謹慎生活を送っている間に、豊臣家と徳川家の関係は悪化。ついに戦に突入しようとしていた。 大坂の陣のきっかけとして知られているのが、豊臣が方広寺の鐘に刻んだ「国家安康」の文字に対して、徳川が「家康の名を二つに割る呪いである」と主張した“方広寺鐘銘事件”。「真田丸」でもこのエピソードが描かれる。 そこでキーマンとなるのが、小林隆演じる片桐且元だ。石田三成(山本耕史)亡き後の豊臣家を支えようと身を粉にしていた且元だが、思いとは裏腹に豊臣を追い詰めてしまう。そんな小林を直撃し、且元役に込めた思いと劇団「東京サンシャインボーイズ」時代からの付き合いである三谷幸喜とのエピソードを語ってもらった。 ――豊臣と徳川の調整役として板挟みになる且元を、どんな人物として見ていますか? 今
今も蒸気機関車(SL)を定期的に運行し、SLの動態保存にも努めている大井川鉄道(大鉄、島田市)が、SL「C12」1両と客車3両を所有する公益財団法人「日本ナショナルトラスト」(東京)と車両の寄託や将来的な動態復元に合意したと発表した。合意は9月1日付。 今回大鉄に寄託されるC12形164号機は1937(昭和12)年製造。現在、新金谷駅構内の転車台上に展示されている。 73年に当時の国鉄から本川根町(現川根本町)に無償貸与され、84年まで大鉄が運行。所有が同財団に移った87年以降は歴史的客車3両をつないだ「トラストトレイン」として運行されたが、機関車にATS(自動列車停止装置)の設置が義務づけられ、ボイラーの不具合も見つかったため、05年から運行を休止していた。 大鉄は今後、約10年動かしていなかったC12の動態復元に向けて車両状況を調べ、資金調達や部品の確保などの道を探る。客車3両は、現在
春日井市の高蔵寺ニュータウン(NT)で5日、県など産学官が連携して進めている車の自動走行実証実験があった。大村秀章知事と伊藤太・春日井市長が実験車両に試乗し、高森台5丁目の高齢者福祉施設から、NT中心部の商業施設「サンマルシェ」までの片道3・9キロのコースで「無人タクシー」を体験した。 県は今年度、15市町で自動走行の実証実験を予定しており、このうち春日井市は実際に人を乗せてモニター調査をする4市町の一つ。高齢化の進むNTでは、住民の移動手段が将来的な課題で、無人タクシーが実用化されれば、有力な手段として期待される。応募した計30人の市民が5、6日に乗車し、アンケートに協力する。 大村知事は「信号での停止、車線変更がスムーズで、自動走行は進化していると感じた。無人タクシーの実用化が、もうそこまで来ていることを多くの皆さんに体験してほしい」と話した。
鎖国をしていた江戸時代に松阪商人が作った、普段は非公開の世界地図「新訂万国全図」が、松阪の観光キャンペーンの一環で、松阪市殿町の本居宣長旧宅で特別公開されている。十一月三十日まで。 地図は、商人の竹川竹斎、国分信親の兄弟が江戸末期の一八三九(天保十)年、天文学者の高橋景保が作った地図を書き写したもの。竹斎が作った私立図書館「射和文庫」(射和町)に収蔵され、当時、地元住民に公開されていた。和紙三十二枚(横百九十二センチ、縦百十二センチ)に、東西半球に分けて書かれている。 竹斎の子孫に当たる市観光協会の竹川裕久専務理事は「江戸でも京都でもない地方から世界を見ていた松阪商人の気概を感じてほしい」と話し、松阪観光の立ち寄り先として勧めている。午前九時~午後四時半。月曜休館。入館料二百円。 (沢田石昌義)
滋賀県が製作した戦国武将・石田三成を紹介する動画が、全日本シーエム放送連盟(ACC)主催のフェスティバルで、最高賞に次ぐゴールド賞(テレビCM部門)に選ばれた。昭和を思わせる懐かしい曲調にのせた異色の作品で、話題性がさらに高まりそうだ。 関ケ原の戦いで西軍を主導し、ドラマなどで敵方として描かれることが多い三成を、忠義心に厚く領民に慕われたイメージに転換しようと企画。3月に動画投稿サイト「ユーチューブ」などで公開されるや話題を呼び、9月までで視聴回数180万回を突破。地元テレビ局で実際にCMとして流れた。 「武将なんてどれも同じでしょ」と口にする子どもに、「武将といえばみつなり~」と女性コーラスが答え、「イチ・ゴー・ロク・ゼロ、滋賀県生まれ」と地元出身をPR。「忠義心No.1」と胸を張る三成役の若者に、主君の豊臣秀吉役が「さっすがー」と一言。三成を称賛する言葉がひたすら連呼される。 1409
愛知県が2019年、中部空港島(常滑市)に開く大規模展示場の利用申し込みが、1カ月余で7件にとどまることが分かった。このまま人気薄が続くと、いったん後退した名古屋市独自の展示場構想が再び浮上する可能性もある。 展示場は、屋内展示面積計6万平方メートルで、350億円で造る。大村秀章知事は6月、東京や名古屋で自ら「徹底的に整備コストを削減し、東京や大阪に比べて低料金を実現したい」と宣伝するなど、強い意気込みを見せてきた。 20年には東京五輪で東京ビッグサイト(東京都江東区)など首都圏の大規模展示場が一時使えなくなるため、県は代替需要があるとそろばんをはじく。大村氏は8月、「現段階で約20件の展示会主催者などに検討を頂いている」と楽観的な見通しを示した。 ところが、県が9月1日に始めた事前申し込みの応募では、今月4日時点で7件。県の担当者は「料金や施設の仕様がまだ決まっていない」と説明するが、華
大須演芸場(名古屋市中区)が新装再開して1年が経った。昨年9月のこけら落とし興行には、東西の人気落語家が出演して華々しくスタート。閉場前より客は増えているものの目標には届いておらず、名古屋の常設寄席を存続させようと模索が続く。 東西の芸人出演 先月16日、三遊亭小遊三さん(69)ら落語芸術協会の看板が出演する名古屋寄席が3年ぶりにあった。大須演芸場の閉場の間、名古屋市中区の長円寺会館で続け、今年で14年目。毎年楽しみにしているファンも多く、この日は満員御礼だった。会長の桂歌丸さん(80)がトリで高座に上がると、補助イスも出た客席から大きな拍手が起きた。 再開後、毎月1~10日にある定席に東西の芸人たちが出演するようになった。演芸場を拠点にしてきた地元の落語家・雷門獅篭(しかご)さん(45)は「以前は地元芸人だけでやっていたので刺激を受ける」。一方、地元芸人の出演枠は一日1回になり、連日出て
リアルな戦闘シーンが話題になった映画「シン・ゴジラ」など、自衛隊が登場する映画の制作に、防衛省が協力を続けている。自衛隊の活動を国民に理解してもらうのが目的だ。シナリオに口を出すことはないというが、映画の中で描かれる自衛隊は、「模範的な姿」に近づいてきたとの指摘もある。 多摩川の河川敷を走り、ゴジラに砲撃を加える最新鋭の10式戦車、市街地上空を飛び、精密誘導弾で爆撃するF2戦闘機……。シン・ゴジラでは、自衛隊が実際に使っている装備を駆使し、ゴジラを攻撃する。 映画を見たある自衛隊幹部は、無線のやりとりなど細部の描写がリアルなあまり、ドキュメンタリーを見ているような錯覚に陥ったという。「自衛隊の戦闘シーンが観客の拒否反応を引き起こさず、娯楽として受け入れられる時代になったんだなと感じた」と話す。 演出に欠かせないのが防衛省の協力だ。シン・ゴジラのパンフレットなどによると、同省は施設や装備の撮
ことしのノーベル化学賞の受賞者に選ばれた欧米の3人の研究者が取り組む「分子機械」と呼ばれる分野では、日本の研究者も世界的に注目される成果をあげていました。それだけに、日本の研究者からは日本人が受賞しなかったことを惜しむ声もあがっています。 ソバージュ名誉教授と30年近い親交がある東京大学の塩谷光彦教授は、「国際会議で初めて会ったとき、親身になって私の研究テーマについて議論して下さった。今回の受賞をきっかけに若い世代に興味を持ってもらい、この分野のさらなる活性化につながって欲しい」と3人を祝福していました。 一方、この分野では、九州大学の新海征治特別主幹教授など、日本人の研究者も世界的に注目される成果をあげています。 新海特別主幹教授と共同で研究にあたってきた九州大学の土屋陽一特任准教授は、「今回、選ばれた3人は、私がこの分野の研究に足を踏み入れたときから大きな業績を残していた人たちで、憧れ
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