国特別史跡の名古屋城跡(名古屋市中区)で7日、コスプレの撮影・交流イベントがあった。イベント会社が企画した催しで、「名古屋城『新春華装雪花(かそうせっか)』」という。約80人が参加し、名古屋城天守閣などを背景にポーズを決めて写真を撮り合っていた。一緒に記念写真に納まろうとする観光客の姿も。イベントには参加費が必要。8日まで。 市名古屋城総合事務所によると、名古屋城の魅力向上などに協力するパートナー企業・団体が企画したコスプレイベントは昨年2月以降、3度目。名古屋城を訪れるのは中高年層が多く「若い人たちに訪れてもらう機会になれば」という。 毛利元就のコスプレ姿で参加した愛知県岡崎市の女性は「天守閣や本丸御殿など、和の背景がそろっているので来た」と話していた。(戸村登)
芸能人がブログなどで紹介してブームとなっている「水素水」について、国民生活センターが違法とみられる表示や広告が目立つと注意を呼びかけている。禁じられた健康効果をうたうだけでなく、水素自体が検出されなかった製品もあった。 「痒(かゆ)い部分に水素水をつけて」「最先端のアンチエイジング」「老化や病気の原因となる悪玉活性酸素を消去」――。ネット上に記載された水素水や水素水生成器についての商品説明には、健康への効果をうたう文言が並ぶ。 同センターは、特に売り上げが多いとみられる容器入り水素水と生成器の19商品について、表示や広告の表現を調査。13商品で、パッケージや販売サイトなどに健康効果と受け取れる表現があった。 飲料や食品は、健康効果をうたうことを医薬品医療機器法などで禁じられている。特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品であれば可能だが、水素水で許可・届け出されたものはない。同センターは健
赤とピンクの和紙で折られた2羽は、6日に米国大使館を訪ねた田上富久・長崎市長が、キャロライン・ケネディ大使から「サプライズ」で渡された。田上氏は、核軍縮の機運が高まったことへの感謝や長崎訪問への期待をオバマ氏に伝えるよう頼んだという。 オバマ氏は広島訪問時、手作りの折り鶴4羽を平和記念資料館に寄贈。その際に長崎分として折った2羽を昨年11月、ケネディ氏が預かったという。「私たちは皆、歴史を直視する責任がありますし、あのような苦しみが二度と起こらないようにできる限りのことをしなければなりません」などと書かれたメッセージも贈られた。 一方、長崎原爆資料館の中村明俊館長にケネディ氏から届いた新年のあいさつ状には、オバマ氏と2人で鶴を折る練習をする写真があった。中村館長は「本当に自分で折っていたことがはっきりわかった」と話した。折り鶴とメッセージは7日から3月末まで同館で展示される。(岡田将平)
元フジテレビアナウンサーでフリーとして活躍していた長谷川豊さん(41)は昨年9月、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」と題してブログに投稿して批判が殺到、レギュラー8番組すべてを降板した。なぜ過激な言葉を使ったのか。本人に聞いた。 ――ブログ炎上で仕事を失った。いまどう受け止めているか。 スッキリした。アナウンサーだから、内容や言葉遣いがあまりに攻撃的で行き過ぎていたと悩んでいた。どこかで止めてリセットするチャンス、いい機会だったと思う。降板も自分への戒めとして受け入れようと思った。41歳、3人の子持ちでニート生活。仕事ゼロ。それでいいんです。多くの人に迷惑をかけたんだから、ペナルティーがないと。あんな文言を書いてページビュー(PV)稼いでいるやつが罰せられなかったら、まじめに記事書いているブロガーがかわいそうです。 ――なぜ激しい言葉を使
一宮市のボランティア団体「一宮警察署協議会RS会」が昨年4月~9月、市内2か所の交通量の多い交差点で、走行する6413台の自動車を調査した結果、46.6%のドライバーがきちんと一時停止していない実態が明らかになった。携帯電話を利用しながらの運転も目立ったという。交通事故防止に役立ててもらおうと、調査結果を一宮署に提出した。 悲惨な交通事故が相次ぐ中、RS会は「交通事故の原因は、スピードの出し過ぎなど運転者のマナーが悪いことなのでは」と考え、調査を開始。メンバー延べ120人が午前10時から約1時間30分、見通しの悪い同市八町通の市道交差点と、見通しのいい同市北今の県道交差点の2か所で、計24日間にわたって目視で調べた。 調査の結果、一時停止が必要な場所で、全く止まらなかったのは957台(14.9%)、完全に停止せず、徐行を続けたのが2032台(31.7%)だった。このほか、携帯電話を使いなが
土岐市の自然科学研究機構・核融合科学研究所が3月に始める重水素実験を前に、外部の専門家による重水素実験安全評価委員会(委員長=片山幸士〈ゆきお〉・人間環境大学名誉教授)が先月末、研究所で開かれた。実験の準備状況について安全性が最終確認された。 実験は将来の核融合炉設計につなげるため超伝導核融合プラズマ実験装置で実施する。安全評価委員会の委員は、実験で発生する放射性物質トリチウムの除去装置などを視察し、準備状況を説明した研究所側と質疑をした。 委員会は2007年1月に始まり今回が第13回。片山委員長は「(研究所)内部の安全が外部の安全につながるとの考えから様々な注文を出し、一つひとつ問題点をつぶしてきた」と振り返り、県が選任した専門家と土岐、多治見、瑞浪3市の住民代表による安全監視委員会と共に「二つの委員会が両輪となることが、研究所にも地域住民にも大事なことだ」と述べた。 片山委員長は研究所
今年の初詣を前に、東京都内の寺がベビーカーの利用自粛を呼びかける看板を掲げた。すると、ツイッターで「差別では」「安全のため」と論争が巻き起こった。戸惑う寺に取材すると、意外な理由があった。 「ベビーカーご利用自粛のお願い 年末年始は境内混雑のためご入門をお断りする場合がございます」 昨年末、こんな看板を掲げたのは東京都板橋区の乗蓮(じょうれん)寺。三が日は例年約4万人の参拝客でにぎわう。 その写真が元日に投稿されると、ツイッターなどで論争が起きた。「混雑が問題なら、周囲に配慮をお願いしますというべきなのでは」「子連れに対する社会の不寛容さを感じる」といった批判の一方、「安全のためには仕方ない」「赤ちゃんの安全も考えて」と擁護する声もあった。 実は2年前まで、この寺では、ベビーカーの参拝客を優先してスロープのある南門から通していた。正門から境内まで57段の階段があるためだ。しかし、大きな子ど
中日新聞メディカルサイト「つなごう医療」は 2018年3月末をもって終了いたしました。 長らくご愛顧いただき、 ありがとうございました。 今後、中日新聞の医療関係記事は 中日Webの「医療」コーナー(http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/) でご覧ください。 中日新聞社
中日新聞メディカルサイト「つなごう医療」は 2018年3月末をもって終了いたしました。 長らくご愛顧いただき、 ありがとうございました。 今後、中日新聞の医療関係記事は 中日Webの「医療」コーナー(http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/) でご覧ください。 中日新聞社
金色のポスターは縁起がいいのじゃ―。浜松市はこのほど、市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」と「出世法師直虎ちゃん」の新たなポスターを製作した。金屏風(びょうぶ)に描かれた蒔絵(まきえ)調の豪華なデザインで、市担当者は「見掛けたら出世運が上がる縁起物」として、今後さまざまな方法での活用を考えている。 ポスターは2種類でいずれもB2サイズ。家康くんのポスターは、かぶとをかぶった「超やらまいかバージョン」の家康くんが黒い馬に乗って出陣する姿と松の木を描いた。直虎ちゃんのポスターは、ウナギのやりを振りかざし、猛虎にまたがる直虎ちゃんと竹の葉を描いた。 縁起の良い絵柄のポスターを飾ってもらい、新年に来庁者や来訪者を迎えてもらおうと年末に市内の公共施設や宿泊施設に配布した。家康くん宛ての年賀状の礼状にもこのデザインを使用する。 浜松を舞台にした大河ドラマがいよいよ始まる。市担当者は、ポ
浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」や「出世法師直虎ちゃん」がデザインされたラッピングトラック「ナオトラック」5台が6日、運行を始めた。荷物配送で全国を駆け巡るトラックが広告塔となって「出世のまち」や「井伊家ゆかりの地」をPRする。 市内の運送会社5社が大河ドラマ「おんな城主 直虎」放映開始に合わせて企画し、大型車3台と中型車2台を用意した。車体側面に浜松城と井伊家菩提寺の龍潭寺が、後部には金びょうぶに描かれた蒔絵(まきえ)調の家康くんと直虎ちゃんがデザインされている。うち1台は全面金色の「純金ナオトラック」に仕立てた。関係者は「見掛けたら出世運が上がる縁起物」とアピールする。 中区で開かれた出発式で鈴木康友市長は各社に感謝し、「大河ドラマ終了後も全国で出世運を振りまいて」と呼び掛けた。 人手不足が続く運送業界は、女性運転手を「トラガール」と呼び、人材確保に努めている。
三重県は6日、神社関係者らが神事で使うとして申請していた大麻栽培の免許を許可しないと決め、通知した。外国産や化学繊維の代替品が流通して栽培の必要性が認められないとし、盗難対策も不十分と指摘した。申請者側は異議を唱え、再申請する方針だ。 栽培許可を昨年11月に申請したのは、神社関係者らで作る伊勢麻振興協会(同県伊勢市)。「日本の伝統文化を守る」などとして、全国の神社への供給も目的に掲げ、伊勢市内の山林にある休耕地約30アールで大麻の栽培を計画した。 県は不許可の通知で、「(神事に使われる大麻の加工品は)外国産や化学繊維が流通しており、代替品が存在する。あえて本県において大麻栽培を行う合理的な必要性は認められない」と指摘した。このほか、防犯カメラ設置などの盗難防止対策が不十分な点も理由に挙げた。 県の担当者は、取材に対し「生産した大麻を全国の神社に流通させるというそもそもの栽培目的に合理的理由
三重県は、神社関係者らがしめ縄などの神事に使うとして申請していた大麻栽培の免許を許可しない方針を決めた。関係者への取材でわかった。6日午後、不許可の決定を伝える。 大麻を栽培するには、大麻取締法の規定で都道府県の免許が必要。三重県内の神社関係者らで作る伊勢麻振興協会(同県伊勢市)が昨年11月28日、「日本の伝統文化を守る」などとして、栽培の免許を申請した。 だが、県は、栽培地への第三者の立ち入り制限などの盗難防止策が不十分▽申請書に栽培量の記載がないなどの点から、免許の交付は不適切と判断した。神事以外にも、弓道に使う弓の弦や能楽の鼓といった用途が栽培目的にあげられていたが、流通過程で大麻が第三者の手に渡る可能性が排除できないと判断した。
速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 特集 ランキング コメント その他 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員朝日新聞デジタル未登録 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く