家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、愛知県は17日、新たに同県犬山市善師野(ぜんじの)で16日に捕獲された野生イノシシ2頭の感染を確認したと発表した。同県で確認された野生イノシシは計6頭で、すべて犬山市内で見つかっている。 これまでの発見場所と半径10キロ以内の地域が重なるため、新たな狩猟禁止区域などは設定しない。 (中日新聞)
札幌市豊平区の不動産仲介店「アパマンショップ平岸駅前店」が爆発し、52人が負傷した事故は16日、発生から1か月がたった。アパマンショップ店舗に勤める現役店員らによると、事故後、全国の店舗には、爆発の原因となった消臭スプレー缶を巡り、客から苦情が寄せられたり、消臭サービスのキャンセルが出たりしているという。 平岸駅前店の運営会社は、事故後の記者会見で、同店にあった大量の消臭スプレー缶には、入居者から代金を受け取りながら、実際には使用されていなかったものが含まれていたことを明かした。また、消臭サービスは1回1万~2万円なのに対し、スプレー缶の仕入れ価格は1本約1000円だったことも明らかになった。 こうした営業実態が明らかになると、東北地方にある店舗では、過去に消臭サービスをつけた客からの苦情の電話や、事故前に消臭サービスの契約をした客からキャンセルの電話が入るようになったという。近くの店舗で
救護施設の建設予定地は、京都市と向日市の市境にある 京都市は2016年、ホームレスの人たちを支援してきた更生施設「京都市中央保護所」(下京区、定員30人)を廃止し、代替施設を「民設民営」の救護施設(定員60人)として整備する方針を決めた。18年6月に事業者を公募。中央保護所の指定管理者である「みなと寮」だけが応募し、選定された。 みなと寮が向日市に隣接する今回の土地を購入したのは16年。京都市が事業者公募を決める2年前だった点について、向日市民から説明を求める声もある。 建設予定地は名神高速道路のそばの京都市域だが、向日市との境界にある。予定地からみて京都市側は工場や農地が多い一方、向日市側は住宅街が広がり、最寄り駅も向日市側にある。 救護施設は地域移行を支援しており、入所者は外出して地域と交流することを通じて社会経験を徐々に積み重ねる。みなと寮が大阪府吹田市で運営する救護施設「千里寮」で
築100年を超える京都大吉田寮の旧棟(京都市左京区) 京都大が老朽化した学生寮「吉田寮」(京都市左京区)の寮生に退去を求めている問題で、京都地裁が、別の人が寮に住まないようにするため物件の占有や保管を裁判所が担う占有移転禁止の仮処分を決定していたことが17日、分かった。 17日午前、地裁の執行官が寮を訪れ、決定の公示書を掲示した。京大は取材に「現段階で、詳細は答えられない」としている。 京大は2017年12月、吉田寮の全寮生に18年9月末での退去を求める基本方針を発表した。寮生と大学は退去や補修などについて話し合ったが、大学側が同9月、話し合いの中断を通告。京大は同10月1日、居住を続ける寮生に対する退去通告書を寮に掲示し、寮の電話を使えなくするなどした。寮生側は話し合いの再開などを求めていた。 【 2019年01月17日 13時45分 】
津市で開かれた民間団体の研修会参加者が、相次いではしかを発症している問題で、三重県は16日、同県鈴鹿市の20代女性と、津市の20代男性が新たに感染したと発表した。県内の感染者は10~20代の計24人になった。 県によると、研修会は昨年12月23~30日にあり、県内外の49人が参加。15日までに岐阜、和歌山の両県、名古屋市から参加した計5人の感染も確認されている。 一方、岐阜県は16日、はしかに感染した津市の20代女性と10代男性が、今月5日夜から6日夕にかけ、同県高山市の「温泉浴と森林浴ひらゆの森」に宿泊していたとして、両日の利用者に注意喚起をした。 (中日新聞)
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
奈良時代に聖武(しょうむ)天皇(在位724~749年)が3年余り都を置いた恭仁京(くにきょう)の宮殿、恭仁宮跡(くにきゅうせき)(京都府木津川市、国史跡)について、天皇が重要儀式の際に出御する大極殿院(だいごくでんいん)を囲んでいたとされる回廊の南面で、掘立柱(ほったてばしら)式の簡素な塀跡がみつかった。府教委が16日発表した。奈良時代の平城宮(奈良市)や難波(なにわの)宮(みや)(大阪市)では、大極殿院の南面は南門や築地(ついじ)回廊など格式の高い構造だったが、府教委は、恭仁宮については、工期の問題などから仮設の掘立柱塀で間に合わせた可能性が高いとみている。 府教委は昨年8~11月、宮殿の中枢部にあたる大極殿院の南側に面し、役人が政務や儀式をした朝堂院との境目付近を発掘調査。東西方向に約3メートルの間隔で五つの柱の穴が出土し、掘立柱塀があったとみられる。 これまでの調査で、大極殿院北西角
疑念を解消し、組織のガバナンスを確立する努力を怠ったツケというほかない。 東京五輪・パラリンピックの招致活動に関して、フランス当局が贈賄容疑で、当時、招致委員会の理事長だった竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長への捜査を本格化させていることがわかった。 あきれたのは会見した竹田氏の振る舞いである。疑惑を否定するメモを読み上げただけで質問に応じず、わずか7分間で席を立った。国内はもちろん、外国メディアも一斉に批判した。 竹田氏は会見で、五輪準備に影響を与えかねない状況を招いたことを謝罪したが、説明責任を放棄した自身の行動が、事態をさらに悪化させていると認識しなければならない。 疑惑は、招致委が13年にシンガポールのコンサルティング会社に支払った2億3千万円の一部が、開催地選びの権限をもつ国際オリンピック委員会の関係者らに流れたというものだ。 16年に表面化した際、JOCは弁護士らで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く