3月20日発売号で休刊した報道写真誌「DAYS JAPAN(デイズジャパン)」の元スタッフら9人が22日、同誌の編集長を長く務めたフォトジャーナリストの広河隆一さん(75)から受けた性暴力やハラスメントに対して被害者で連携しようと「DAYS元スタッフの会」を結成したと発表した。 ホームページで公表した声明で、会の目的は、広河氏による性暴力などについて当事者の目線での証言を集め、体験や考えを主体的に伝えることと、被害回復への道筋を模索し、連帯のネットワークを築くことなどだと説明している。 元スタッフの会は、問題発覚後のデイズジャパン社の対応に不信感を持っていることも明らかにした。具体的には、同社の代理人弁護士が「会社の利益を第一に考えていない」として解任された▽最終号の編集方針をめぐって経営陣と対立した編集長が辞任した▽在籍していた編集部員が退職を余儀なくされて最終号の編集には携われなかった
二十一日に開かれた、あいの風とやま鉄道の初の観光列車「一万三千尺物語」の試乗会。立山連峰と富山湾から生まれる自然と食のロマンが、駆け付けた鉄道ファンを魅了した。 午前十一時前、富山駅のホームに列車が現れた。車両は一九六四年の製造だが、ラッピングが丁寧に施され、古さは感じない。ひみ里山杉がふんだんに使われた車内は明るく、木の香りが漂う。座席の幅は新幹線のグリーン車の一・五倍といい、ゆとりは十分だ。 発車から数分後、車窓の視界が開け、立山連峰が姿を現した。距離が近く、曇り空でも雪を頂いた稜線(りょうせん)がくっきりと見える。列車は立山と並行するように走り、徐々に距離を縮めていく。反対側の車窓に目を移せば、波が打ち寄せる富山湾。同乗するガイドが常時解説してくれるため、名所は見逃さないで済む。
長良川鉄道関駅(関市元重町)で21日、英国発の鉄道アニメ「チャギントン」のラッピングトレインのお披露目と試乗会があった。 人気キャラクターとコラボして子どもの鉄道ファンを取り込みたい考え。この日はキャラクターのグッズを身に着けた子どもや、カメラを構えた鉄道ファンの大人など100人が見学に集まった。
名古屋グランパスは21日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで紅白戦を実施。4バックから3バックへ変更となり、中谷進之介(22)と千葉和彦(33)、丸山祐市(29)が起用された。 「まだ慣れていない部分があります。相手の攻撃を自由にやらせすぎました。もっとコミュニケーションを図っていきたい」。控え組から抜てきのクラブ最年長の千葉は振り返った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く