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Published 2022/11/21 12:37 (JST) Updated 2022/11/21 12:47 (JST) 名古屋市の河村たかし市長は21日の記者会見で、市内で開かれたイベントで女性アイドルと写真撮影した際、右手でつくったポーズに関し「卑わいな意味を持つハンドサインと認識していなかった。不快な思いをした方には、おわび申し上げる」と謝罪した。ポーズはインターネット上で物議を醸していた。 イベントは12、13日に開催された「韓国フェスティバル2022in名古屋」。河村氏は公務として視察中、女性アイドルに求められ写真撮影に応じた。 河村氏によると、女性から指でハートをつくるポーズを指定された。「卑わいな意図は全くなく、このようになるとは想像もできなかった」とした。

Published 2022/11/21 12:05 (JST) Updated 2022/11/21 12:21 (JST) 名古屋市の河村たかし市長は21日、市内での行事で女性アイドルと写真撮影した際、自ら手でつくったポーズに関し「卑わいな意味を持つハンドサインと認識していなかった。おわび申し上げる」と謝罪した。ネット上で物議を醸していた。

中能登町指定無形民俗文化財「ばっこ祭り」（苗裔祭（びょうえいさい））の神迎式が十九日夜、同町能登部上の能登部神社周辺で営まれた。 祭りは、同神社の男神が年に一度、一キロほど離れた同町西馬場の愛宕（あたご）神社の女神と逢瀬（おうせ）を交わす。毎年十一月十七日から二十一日までの五日間、能登部神社で行われ、四百年近く続けられてきたという。 十九日は午後八時ごろから清水景子宮司（５４）が両区役員や氏子約三十人にどぶろくを振る舞い、男神が宿る神籬（ひもろぎ）（サカキ）とともに行列が静かに出発。道中は無言で歩く習わしで、行列を見ると目がつぶれるという言い伝えも残っている。

▼輪島・広江さん方　輪島市町野町広江の広江清さん（８２）方で二十日、庭に植わる「のとキリシマツツジ」の雪囲いや庭の草取りをするボランティア活動があった。広江さんは今夏に膝を悪くし、作業ができなくなった。毎春、オープンガーデンとして公開されてきた百二十本の木を守ろうと十二人が参加した。 奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会（事務局・県奥能登総合事務所企画振興課）が主催。参加者は木の世話に通じた、のとキリシマツツジ連絡協議会の二人から指導を受け、木を囲った支柱から麻ひもを伸ばして枝を縛っていった。積雪した際、重さで折れないようにする効果がある。 のとキリシマツツジは四月下旬から五月に深紅の花を密集して咲かせる。広江さんはその美しさに魅了され、四十年ほど前から育て続けてきた。「一つ一つ世話していくのは楽しかった。自分でできないのは悔しいが、ようこれだけの人が集まってくれた。ただ感謝です」と喜ん

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大野町稲富の来振（きぶり）寺で２０日、平安時代中期に描かれた国宝五大尊像を忠実に再現した複製品の軸「御分身」の開帳法要があり、檀家（だんか）ら計３０人が参列した。 五大尊は不動、降三世（ごうざんぜ）、軍荼利（ぐんだり）、大威徳（だいいとく）、烏蒭沙摩（うすさま）の五大明王の総称で、憤怒の姿で化身した如来が描かれている。五幅すべてそろっているほか、多くの脇侍（きょうじ）や使者を描いた構図が珍しく、２００４年に国宝になった。

災害時、ツイッターやラインなどの交流サイト（ＳＮＳ）は情報の発信や収集ができる有効な手段となる一方、デマがあふれ、混乱の原因にもなり得る。真偽を見極め、誤った情報を広げないために気を付けることの頭文字をとった「だいふくあまい」を広げたい。 ＳＮＳの強みはインターネットとつながっていれば、どこでも使え、リアルタイムで情報の収集、発信ができることだ。画像や位置情報も共有でき、被害を伝えたり、一一九番がつながらない場合に救助要請したりできる。二〇一九年の台風で千曲川が氾濫した長野県では、ツイッターのＳＯＳが五十件以上の救助につながった。 国の調査によると、災害時の情報発信に活用経験のある自治体は年々増え、一九年度は七割に上る。内容は注意喚起や避難、被害、生活支援など多岐にわたる。市民には緊急時の命綱になるし、情報が限られる中で、行政にも強い味方となるだろう。 一方、災害時はデマが広がりやすい。九

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