【半分に切って切り通しの峠道に見立てた「珍布峠焼き」】 【松阪】三重県松阪市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」は25日から、「珍布(めずらし)峠焼き」を新発売する。山に見立てた半円のどら焼きで、半分に切ると切り通しの珍布峠をイメージできるとアピールしている。 飯高駅近くの珍布峠ウオーキングコースにちなんだお菓子として、同駅や宮前まちづくり協議会、地元の特産品生産グループ「とっとき工房菓子部」でつくる和歌山街道銘菓開発会議が共同開発した。来訪者からお土産の要望があり、2年前に同会議を立ち上げている。 北海道産小豆のこしあんを、三重県産の小麦粉と餅米粉の丸い生地で挟み込んでいる。税込み1個130円、5個パック650円。 ウオーキングコースは和歌山街道を歩く行程で、珍布峠には飯高駅から約30分で着く。住民協議会が20年ほど前にコースを整備し、ピーク時には年間約6千人が利用している。10年ほど前からウオ
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