2023年9月5日のブックマーク (2件)

  • 伊那の高校教諭らが発見! 水生昆虫の「オンダケトビケラ類」に新種か:中日新聞Web

    伊那北高校(伊那市)の理科教諭三上賢司さん(31)らの研究グループは、水生昆虫種群「オンダケトビケラ類」について、新種が存在する可能性を明らかにした。日には8種いるとされているが、三上さんらは国内のオンダケトビケラ類では初とされる遺伝子解析を実施し、北海道でDNAの塩基配列が大きく異なる個体を発見したという。 オンダケトビケラ類は日で最初に発見されたのが長野・岐阜県境の御嶽山だったことから、和名に「オンダケ」が付いた。国内では高山帯が多い中部地方などに生息する。三上さんによると、高山帯にすむ生物は他地域に移動しづらく、気候変動の影響を受けやすい。遺伝子解析で進化史を探れば、気候変動が生態系に与える影響の予測につながるという...

    伊那の高校教諭らが発見! 水生昆虫の「オンダケトビケラ類」に新種か:中日新聞Web
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2023/09/05
    「日本には8種いるとされているが、三上さんらは国内のオンダケトビケラ類では初とされる遺伝子解析を実施し、北海道でDNAの塩基配列が大きく異なる個体を発見したという」
  • オーガニック村 脱農薬・肥料に利あり:中日新聞Web

    化学肥料や農薬を使わない有機農業に自治体が地域ぐるみで取り組む「オーガニック村」が広がっている。有機農業の多面的な利点に加え、化学肥料の高騰や、地球温暖化が追い風にもなっている。 国は、現在2万5千ヘクタール(全耕地面積比0・6%)の有機農業耕地を、2050年までに100万ヘクタール(同25%)に拡大する目標を掲げている。農林水産省の交付金事業「オーガニックビレッジ」では、まずは27年度までの行動計画を自治体が定め、実践することが求められる。8月末時点で、42道府県の91市町村が参加を表明した。 例えば、愛知県東郷町は有機稲作の講習会や新規就農への金銭支援、有機市場の開催、小中学校給への採用拡大などを通じ、27年度に有機の耕地を21年度時点の6ヘクタールから4倍以上に、農業者を12人から3倍に増やす計画。農業の現場はどこも担い手不足や高齢化に直面しているが、その活路を、新規就農者や消費者

    オーガニック村 脱農薬・肥料に利あり:中日新聞Web
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2023/09/05
    社説でこれかー。