【読売新聞】 秋の全国交通安全運動(21~30日)に合わせて、女子ソフトボール強豪で豊田自動織機のチーム「シャイニングベガ」の選手3人が、刈谷署の一日警察官を務めた。3人は、三河弁で「止まろうね」を意味する「止まっとりん」とかけて、
岐阜市で活躍した日本画家、島田翠鳳(1922~2002)の花鳥画展が岐阜県関市の県博物館で開かれている。次女の野村千秋さん(74)らが実家に眠っていた掛け軸に加えて、ネットオークションで故人の作品を買い戻し、初めての個展開催にこぎつけた。 本名、島田鉄雄さんは日本画の巨匠・竹内栖鳳画伯から「翠鳳」の雅号を受けた。1942年に海軍に志願入隊し、南方戦線の銃撃戦で首を貫通する重傷を負って豪軍の捕虜に。46年に復員後、創作活動を再開した。商標や看板のデザイン会社を立ち上げて生計を立てた時期もあり、個展を開いたことはなかったという。 きっかけは、野村さんが、父親のスケッチブックにあった虎の鉛筆画を、昨年の年賀状に使ったことだった。「ほかの絵も見たい」と評判になり、博物館に出展を申し込むことにしたという。野村さんの長女、山田春奈さん(47)がネットオークションで作品を落札するなどして協力。1年がかり
茅野市神長官守矢史料館で、企画展「諏訪上社の五官祝~其ノ二 中世編2~」が開かれている。中世の諏訪上社(諏訪大社上社)の神職「五官祝」を取り上げた企画展の第2弾。五官祝の一つ神長官を務めた守矢家(同市)に残された古文書11点を展示し、武田信玄の諏訪支配から安土桃山時代までの五官祝の状況を紹介している。10月9日まで。 同館によると、諏訪上社の神職には大祝の下に五官祝があった。五官祝は神長官、祢宜太夫、権祝、擬祝、副祝の五つ。大祝は現人神であることから実際の神事は五官祝が執行し、重要な役割を担っていた。 展示史料のうち「神使御頭之日記」(1528~54年)では、祢宜満清が高遠諏方頼継とともに武田晴信(信玄)に敗れて伊那地方に追われ、祢宜太夫職が空席となったため守矢家の嫡子犬太郎が就き、ここで祢宜太夫の系統が交代したことがわかる。また「武田晴信名字状」(45年)は、犬太郎(守矢信實)に晴信から
南越前町出身のシンガー・ソングライター水咲(みずさき)加奈さん(27)が27日、新曲「終点」をリリースする。水咲さんは「自分らしく生きたいともがいている人に聴いてほしい最強の応援歌。『最高の自分を生きて、最高の終点に向かっていく』との思いを込めた」と語る。ジャケットは越前町出身の芸術家・西野カインさんが手がけた。 (成田真美) 水咲さんは高校生のころにピアノの弾き語りを始めた。県内を拠点に活動し、昨年4月に上京した。売れる曲を作ろうと必死になるあまり、年明けごろに「迷走」。自分らしさを押し殺した曲ばかりを作った。その後、曲が書けない状態となり、頻繁に福井に帰省した。友人らの励ましや故郷の空気に触れ、少しずつ気持ちが癒やされた。
恵那市のご当地グルメ「えなハヤシ」を広めたいと、提供する飲食店主らでつくる「えなハヤシの会」が、レトルトパックを開発し、24日から販売を始めた。タマネギや肉の大きさ、炒め方、ルーの仕込みなど、何度も試作して仕上げた自信作で「各店舗のえなハヤシに勝るとも劣らぬ味」とPRしている。
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