スタジオジブリの世界観を表現した公園「ジブリパーク」(愛知県長久手市)にできる新エリア「もののけの里」が25日、報道陣に公開された。11月1日にオープンする。 「もののけ姫」のエミシの村とタタラ場を…
長良川水系で見つかり、アユへの食害が心配される外来魚・コクチバス。特定外来生物として密放流などに罰則があるのを知ってもらおうと、岐阜県警岐阜中署は24日、岐阜市の長良川で「コクチバスには告知・罰(コ…
三重県伊勢市にある伊勢神宮内宮の別宮「倭姫宮(やまとひめのみや)」の創建100周年を記念した展覧会が、神宮徴古館(同市神田久志本町)で開かれている。内宮の場所を定めたとされる倭姫命(やまとひめのみこ…
マヤ文明の遺跡について若手研究者と意見を交わす中村誠一センター長(左)=小松市サイエンスヒルズこまつのこまつビジネス創造プラザで 中村センター長 文理融合 古代の謎解明へ かつて中米で栄えた古代マヤ文明の研究が、1万3000キロ離れた北陸の地で厚みを増している。公立小松大(小松市)は文理融合型の研究で、マヤ文明を代表する考古学調査や日本遺産に認定されている小松の石文化研究の拠点となる「次世代考古学研究センター」を4月に設立した。金沢大で長らく世界のマヤ文明研究をリードしてきた中村誠一特別招聘(しょうへい)教授(65)がセンター長に就き、多くの研究者が最先端の研究でマヤの実像を追いかけている。(久我玲) 密林にそびえるピラミッド、神秘的な文字、高度に発達した天文学-。紀元前1000年ごろから16世紀まで栄えたマヤ文明。中村センター長は、欧米の研究が主流だった40年前から発掘調査に乗り出したマ
川と密接な時代紹介 県立歴史博物館 特別展「描かれた川と人々~越前・若狭の利水の歴史」が、福井市の県立歴史博物館で開かれている。絵図や写真パネル、器具など約80点が展示されており、今よりも人々の暮らしと川が密接につながっていた時代を思い起こさせる。 3章で構成されており、第1章「川と日本人」には、江戸時代の信玄堤(しんげんつつみ)絵図がある。信玄堤は武田信玄により築かれたといわれる。不連続で、増水した時にわざとあふれさせることで水の勢いを減少させる構造になっている。坂井市大関小学校が所蔵していた竹製の蛇籠(じゃかご)もある。蛇籠は石を詰めて護岸用に使われた。 第2章「越前・若狭の川」には、慶応3(1867)年に作成された運河開削計画の見取り絵図がある。敦賀市での舟川再開発計画図で国指定重要文化財になっており、舟を係留する舟だまりや川底の敷石が描かれている。 第3章「川と暮らしの景観」では、
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