伊勢新聞 > 南勢 > 「温泉むすめ」でまちおこし 志摩・浜島町、志摩温泉のキャラ活用 拠点にパネル、グッズ販売も 三重 【志摩温泉をモチーフにしたキャラクター「志摩茉莉也」のパネル=志摩市浜島町のシマリアスで】 【志摩】全国の温泉地をモチーフとしたキャラクターを通じて、その温泉地の魅力を発信する「温泉むすめ」で、志摩温泉のキャラクター「志摩茉莉也(しままりや、通称しまりあちゃん)」を活用した町おこしプロジェクトが志摩市浜島町で始まっている。 温泉むすめは、イベント企画などを手がける「エンバウンド」(東京都)が平成28年から始めた地域活性化プロジェクト。温泉地をPRする架空の神様として、現在は128カ所の温泉地のキャラクターが誕生し、それぞれ担当する声優がいる。志摩茉莉也は趣味が編み物や寒中水泳、好きなものは伊勢エビなどと設定されている。 今回の町おこしプロジェクトは、東京都在住で弁護士の