津市出身の陶芸家・川喜田半泥子(かわきたはんでいし)(1878~1963年)の茶わんなどを所蔵する津市垂水の石水博物館に昨年、半泥子の弟子らが持っていた作品群が相次いで寄贈された。それを記念した作品展「川喜田半泥子とともにⅡ」が開かれ、半泥子の代表作や初公開の茶わんなど計50点を展示している。6月23日まで。 (寺岡葵)
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
能登半島地震で一時孤立した珠洲市真浦町の住民らが、地震前から進めていた持続可能な集落づくり「現代集落」のプロジェクトを加速させる方向で検討している。「創造的復興」を目指す能登地方の先進的事例となるべく、金沢市に避難中の住民と建築設計業者らが協議している。4月28日に金沢市の金沢21世紀美術館であった「能登復興建築人会議」設立記念フォーラムで明らかになった。 (室木泰彦) 真浦町は日本海に面する珠洲市西端の輪島市との境に位置。2020年ごろから「100年後の豊かな暮らし」の実現を目指し、「限界集落」を自給自足型の持続可能な「現代集落」に変える実験的プロジェクトを展開する。建築設計など県内外の多彩な業種の賛同者約60人が住民と協力。古民家を買い取って国の空き家対策モデル事業として宿泊施設に整備したほか、再生可能エネルギーの実験や耕作放棄地の解消に取り組むなどしてきた。
即興演奏を主体とするフリージャズ専門のジャズクラブ「インテルサット」(西尾市吉良町)が創業50周年を迎えた。米国文化への関心が高まった1970年代、若者が最新の情報を語り合う喫茶店として始まり、後に演奏が中心のジャズクラブになった。日本を代表する多くの奏者と交流する店主の尾崎孝利さん(73)は「これからも良い音楽を伝えていきたい」と語る。 名鉄上横須賀駅から住宅や水田が広がる通り沿いに数分歩くと、ネオンがともった白壁の建物が現れる。店内にはグランドピアノやドラム、アンプが置かれたステージと、テーブルやカウンターの25席がある。4月13日夜にあったジャズピアニスト、スガダイローさんのソロ公演は...
歴史小説などで活躍する石川県珠洲市出身の挿絵画家、西のぼるさん(77)=中日文化賞受賞=が2日から、能登半島地震で被災した故郷を支援するチャリティー活動を始める。能登の松林を描いたオリジナルのアクリル画や、北方謙三さんの小説「三国志」に寄せた版画などを販売し、収益を寄付する。その思いに共感した北方さんが、本紙にメッセージを寄せた。 (林啓太) 珠洲市は震災で100人以上が命を落とした。同県白山市在住の西さんは難を逃れたが、3人の親族が津波にのまれたり、倒壊した建物の下敷きになったりして犠牲に。悲報に触れた西さんは、しばらくストレスで絵が描けなくなったという。しかし「『死』に組み敷かれたままではいけない」と前を向いたとき、被災者の置かれた境遇に心が痛み、「苦しみに寄り添いたい」と思い立った。 西さんは子どものころ、竹細工師の祖父と父が立て続けに死去。夜、海鳴りが地面を伝うように枕元に聞こえる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く