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まどか☆マギカに関するmikemanekiのブックマーク (47)

  • なぜ『魔法少女まどか☆マギカ』は物語を放棄したのか?

    1 名前:以下、はてなにかわりまして元増田がお送りします。 投稿日:2011/02/20 23:02:30純粋に不思議だ。なぜ『まどか』はストーリーを持たないんだろう。 もう第7話だっていうのに、魔女の正体が徐々に明らかになるわけでもない、キュウベェの目的が明らかになるでもない。 ましてや最初期に見せたセッティングが深化を見せるわけでもない。 7話までに起こったことといえば、マミさんが死んだことと、さやかが契約したってことくらいだ。あと赤い髪のキャラが出てきた。一行で説明できる。 やっていることといえば、「葛藤」だ。来自己の外部から襲ってくる「事件」、それらとの折り合いの中で葛藤が生まれるはずだ。 しかし『まどか』ではそういったコンテクストから独立した、抽象的な「葛藤」そのものを扱っているように見える。こんな歪な構成のアニメはそうそうお目にかかれるものではない。 碇シンジくんもエヴァンゲ

  • アニメ分析/ : 『魔法少女まどか☆マギカ』の精神分析(上)

    2011年02月16日00:02 カテゴリ『魔法少女まどか☆マギカ』分析 『魔法少女まどか☆マギカ』の精神分析(上) 第3話で準ヒロイン的キャラクターが惨殺されるというショッキングなシーンによりネットは『魔法少女まどか☆マギカ』の話題でもちきりである。TVアニメの作品中で少女キャラが死ぬことなど久しくなかったこととはいえ、ネットの反応はいささか過剰であり、ちょっとしたパニックの様相を呈していたようにも見受けられる。少女を殺した敵キャラのぬいぐるみがファンの間で作られるに至っては、まるで擬似的に事件を反復させることによってトラウマを無効化させる心理療法が無自覚にも実践されていたのではないかとさえ思われた。 しかし、いくら準ヒロインとはいえ、さほどかわいいとも思えない彼女の死がなぜこうもインパクトをもっていたのか。単にビジュアル的な問題だけではないように思えてならない。多くの男性視聴者は彼女の

    mikemaneki
    mikemaneki 2011/02/19
    某さん以外で、初めて「ラカン」の言葉を聞いた。日本だとマイナー派閥のはず。/ラカン派だと女性性は存在しないはずなんだけどな……そこ以外は納得というか「アリ」な解釈。
  • ストーリーの「お約束」と「ご都合主義」と「情報不足」で作られる悲劇

    Togetter - 「神野オキナ先生と上連雀三平先生の「創作物を見るスタンスと80年代」」 http://togetter.com/li/99499 ↑すでにまとめられている内容も含みますが、周辺の発言とも繋げたまとめを作ってみました。(元Togetterに含まれた発言は差分と区別できるようにデコってます。) 続きを読む

    ストーリーの「お約束」と「ご都合主義」と「情報不足」で作られる悲劇
    mikemaneki
    mikemaneki 2011/02/13
    コメント含めて面白い。/私自身はそう思わない派だけどね。私生活でも気が利かない方なんで。製作者の作るキャラクターが非コミュ・非リア化してるってんならまぁそうかも。
  • 『まどか☆マギカ』虚淵さんの女性キャラに対する考え方 他 : なのログ(°□°;)

    34 :名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/02/09(水) 12:32:39 ID:g5eq/xlP0 ウロブチさんはキャラを壊すことでしか愛情を表現できない人なので・・・ ほむほむ逃げて!逃げてー!もうこのアニメそのものから まどっちだけ連れて逃げてー! 39 :名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/02/09(水) 13:31:34 ID:wTnUHeuG0 >>34 虚淵「自分は、素で「女性は強い」という思いがあるんですよね。タフネスというか。男はオスというか蜂というか、一発植えちゃったら死んじゃっていい生き物なんですよ!」 広江「(爆笑)」 虚淵「そういう意味じゃ男は弱いんですよ。その点、メスは植えられてからが勝負じゃないですか」 広江「そうですね」 虚淵「女性は戦い続けなければならないわけです。その「強さ」を可愛いとは思えんよな。可愛がりばかりはできないって

    mikemaneki
    mikemaneki 2011/02/12
    色々と泣きたい。
  • キュゥべえ先生から学ぶ交渉術(魔法少女まどか☆マギカ - ほわいそーしりあす?(旧「書店員の異常な愛情」)

    まどマギもいよいよ首が2つに増えそうな展開、ワクテカが止まりませんね。 作の最大の見所はやはり、淫獣・キュゥべえ先生による匠の営業獲得術にあるものと思います。 バカ娘を魔法少女にしたあたりで「契約締結にあたっての説明事項が不足しているのではないか?」という疑惑も一部から出ておりますので、先ずは現在までの放送分から、キュゥべえ(および従業員マミ、杏子)が魔法少女業務に言及した部分を書きだしてみました。 ※以下、丸括弧内は顧客サイド(まどか・さやか)の発言、 カギ括弧内はキュゥべえサイド(マミ、杏子含む)の発言です。 ■第1話 「ボク、君たちにお願いがあって来たんだ。」 「ボクと契約して、魔法少女になって欲しいんだ!」 突然事態に巻き込んでしまう⇒マミによる「魔法少女の圧倒的な力」のデモンストレーション⇒「貴方も(選ばれた人間なので)魔法少女になれるんです!」というサプライズ。 教科書通りの

    キュゥべえ先生から学ぶ交渉術(魔法少女まどか☆マギカ - ほわいそーしりあす?(旧「書店員の異常な愛情」)
    mikemaneki
    mikemaneki 2011/02/07
    キュゥべえさんがしたたかなのはもちろんなんですが、まどかも大概ボンクラ。まぁ、マスコットが色々汚いとは思ってもないんだろうが、岡目八目見てるほうからすると歯痒い。
  • 三毛猫艦橋 まどか☆マギカはジャンル揶揄か、ジャンル開拓か

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    mikemaneki
    mikemaneki 2011/02/01
    その不穏な空気をノイズと見るか、土台と見るかだと思います。私は不穏さが土台にあって、その時点で既存の文脈から外れていたと思います。
  • 「魔法少女まどか☆マギカ」に感じた断絶の話 - エネルギー吸収と発散

    各所で話題騒然の作品、確かに今シーズンの中で頭ふたつ分くらい抜けてる気がします。ただ、3話を見た時点で凄まじい拒絶反応があって、「もうアニメを見るのやめよう」と考えてしまうほどのショックを受けたのでした。こんな作品を生み出してしまうのが今のアニメ界なら、自分の居場所はもう無くなっていたのだ・・・と。 その正体の分からない絶望感について色々と考え、ようやく言語化できそうなレベルに落ちてきたのでまとめてみることにします。書こうかどうか悩んだのですが、まあひとつのケジメとして。 そもそも、このアニメは面白いのか 自分の受け付けない作品を駄作だと言って切り捨てることは簡単。でも、この作品が当に駄作だとしたら、これほどの感情を引き起こすことはなかったでしょう。 「まどか☆マギカ」は面白い。そこを認めないと始まらない。「面白い」という言葉が適切でないとすれば、見ていてすごく引き込まれるし、感情を動

    「魔法少女まどか☆マギカ」に感じた断絶の話 - エネルギー吸収と発散
    mikemaneki
    mikemaneki 2011/02/01
    気持ちは理解できるが、まどマギでそれは思わなかったなぁ。少なくとも「死んでショック」はキャラ萌え以外の点では薄かった。話の流れ的にはありえなくもないことだったし。/http://bit.ly/eVXmfb 書いた。