BBCは18日、開局100周年を迎えた。しかし、これまでの放送は、すべてが予定通りに進んだわけではなかった。
趣味で開発したOSSが海外企業に買収されイスラエルで働くようになってから大きく感銘を受けた考え方に、"better than nothing"というものがあります。全くないよりは良いという意味ですが、何度も聞いているうちに自分は完璧にこだわりすぎていることに気付きました。かつてほぼ開発経験のなかった自分が OSS を公開するということや、英語も全然話せないのに海外で働くということに大きな抵抗がありましたが、今思えばこれはどちらも完成度へのこだわりから来ていたのだと思います。本セッションでは同様に「自分にはまだまだ実力が足りない」と考えてしまう人に向けて、"better than nothing"という考え方を通してどのように一歩を踏み出せるかについてお話しします。 講演: 福田 鉄平 氏 (Aqua Security Software Ltd. Open Source Engineer)
長かったデータ分析ガチ勉強カレンダーも最終日*1。 自分のこれまで歩いてきた道を軽く振り返ったあと、自分が思う機械学習/データ分析のあり方について書き連ねたいと思う。あくまで一つの価値観として楽しんでもらえればと思います。 データ分析って何?状態から やったこと わからないところを聞くレベルに達するまで わからないところが分かるようになると アルゴリズムをどう理解したか。 自分が思う、これからのデータ分析 良いデータが集まるところに価値が生まれる 実務のデータ分析は高い精度よりも低コストと高い説明能力 データ分析はトップダウン あくまで人間の補助、人間とのシナジーを考える まとめ データ分析って何?状態から データ分析業務を行うにあたって、まずはじめの難関は、言葉の壁だった。ほぼコンピュータと無縁の世界で生きてきた私は、「Linuxって何?Vimって何?」っていうのを毎日繰り返していた。
■ 人事の超プロが明かす評価基準 を読んだ & エンジニアの評価基準について 去年 @pyama86 さんが読みやすくて面白かったと話していたので買ってシュッと読んだ。 確かに面白くて、コンピテンシーという考え方はなるほどなって感じだった。いろんな立場の人が組織にはいるけど、より管掌や責任の範囲が広い人は狭い人ができることは当たり前とした上で、立場にあった評価の基準が重なっていくという話で、自分も含めて「わかるー」という感じだった。 後、この本では評価を決めるのは影響力というくだりがあって、これは特に専門職に分類される人には読んでもらいたいところなんだけど、エンジニアの場合だとシニアエンジニアは「技術力が高い」から評価されるのはなく「技術力が高いので結果として生み出されるアウトプットの影響力が高い」から評価されると置き換えるとわかりやすいと思う。 「アウトプット」と言われると OSS であ
κeenです。ミスってコーヒーと濃いめの緑茶を喫してしまって眠れないのて一筆執ります。 ふとソフトウェア界を見渡すにブログやドキュメントなどを継続的に書いてる人って意外と少ないのかなと思ったので自分なりに続く方法を書いてみます。 下記が統計コマンドと結果です。2018年はまだ3ヶ月弱残ってる上にアドベントカレンダーがまだなのでもう少し伸びる可能性がありますがまあ、+10程度でしょう。 $ find content/post -type f | xargs grep -h date: | grep -o -E '[0-9]{4}-[0-9]{2}-[0-9]{2}' | grep -o -E '[0-9]{4}' | sort | uniq -c 24 2013 39 2014 52 2015 48 2016 32 2017 25 2018 $ find content/slide -typ
こんにちは、UZOU事業部の久松 @hisao_00 です。 業務としては、ネイティブ広告配信アルゴリズムの調査、設計、プロトタイプ開発を行っています。 先日開催された、SpeeeKaigi#4にて「数理最適化を用いた広告オークション入札金額の最適化」について発表しました。 数学好きの方、アドテク界隈の方、ぜひ読んで頂ければ幸いです。 概要 制約つき非線形最適化問題を解くことで、広告主がメディアの配信枠に対して入札する金額を最適化するロジックを考え、シミュレーションしてみました。 背景 広告主はUZOUを通してメディアに配信されますが、広告主に継続して出稿してもらうためには、広告成果を合わせることが重要です。 広告成果とは Web広告の大多数は、パフォーマンス広告と呼ばれるもので、 健康食品や化粧品など、ネット上に配信された広告を導線として 商品の購入までを想定して配信されています。 その
こんにちは。研究開発部の @vanhuyz です。機械学習・自然言語処理を中心に研究開発しています。 今回は機械学習を活用してユーザーからのご意見を 81 のカテゴリーに自動分類し、ユーザーサポートスタッフによる手動分類の工数を半分にできた話を紹介したいと思います。 背景 クックパッドは現在約 5,500 万人の国内月間ユーザーがあり、日々ユーザーからたくさんのご意見やご要望を頂いています。創業してからユーザーの声を大事に扱う文化があり、どのご意見も一度目を通すようにユーザーサポートスタッフが努力しています。ご意見はスタッフによってさらに分類され、必要に応じてディレクターやエンジニアに振り分けられています。 例えば、こんな感じのご意見が来ています。「このレシピは簡単なので、子供とやってみました。楽しかったです」や「機種変更して、ログイン出来ません」や「もっと具体的な内容でも検索できるように
某所で書いたものを公開用に書き直したもの 前提 フロントエンドでTDDは難しい、というかほぼ不可能である。なぜなら事前に副作用をデータとして表現できるか不明だからだ。たとえばあなたのプロダクトの画面の何処かにボタンを追加するために、その内部表現を事前に思い浮かべることが可能だろうか? react-redux などのFluxフレームワークは如何に副作用をアクションとして表現することで、テスト・デバッグのための情報を残すか、という視点で発展してきた側面がある。あの冗長なアクション定義は、全てデバッグのために書いていると言っても、過言ではない。それすら「Textは文字がある」といったトートロジーなデータになりがち。 フロントエンドの現実的な単体テストは、他の開発者のために、自分が書いたコードの要求を満たしているか検知する手段として、防衛的にテストアフターしておく。これぐらいしか現実的な手法がない
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