タグ

ブックマーク / ponnsuke.hatenablog.com (287)

  • 「旦那がいなくて楽」でいいのだろうか。 - 日々、思うこと、考えること。

    夫が月曜日から昨日の夜まで留守にしていた。 娘達には表向き「仕事」と言っているが、その実はただの旅行(名目は親睦会、らしい)だ。しかも行き先は海外。 下の娘は月曜日から幼稚園に通っている。上の娘は先月の木曜日から小学校も始まった。 初日は、バタバタしてしまったが、なんだかんだ言って、遅刻もなく、ご飯をべさせ、身だしなみを整え、娘たち二人を無事送り出せた。忘れ物はあったが、事後ちゃんと気づき、フォロー(忘れ物を小学校に届けた)もできた。 夫の旅行の話をした際、私の母は私にこう言った。 「よかったじゃない、楽できて」 最近は忙しさと疲れを理由に、全くできていないが、もともとは家事もするし育児もする良き父親である夫だ。 超マイペースな上の娘と、お調子者でイヤイヤ期真っ盛り下の娘の登校、登園準備を夫のサポートなく、朝が苦手で打どりを取るのへたくそな私が、トラブルなく一人でやり遂げる自信が正直なか

    「旦那がいなくて楽」でいいのだろうか。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/09/06
    夫をATM扱いするのは失礼だよなぁと思いつつ。実際問題、家事・育児の貢献度が低くい今、夫として父親として、夫に求める何かって何なんだろう、とちょっと考えてしまった。
  • 老人の徘徊は、厳密には「徘徊」ではない。 - 日々、思うこと、考えること。

    老人が道端でうろついているさまを「徘徊」と表現する人がいる。 けれども、人にとって、それは意味も目的もない「徘徊」では決してない。 目的があっての「外出」かもしれないし、目的のない「散歩」や「散策」なのかもしれない。方角は違っていても、家族を迎えに行っているのかもしれないし、家に帰ろうとしているのかもしれない。 どちらにしろ、彼、彼女にとって、「徘徊」は純粋な目的のある「外出」なのだ。 昨日、102歳の祖母が唐突に、 「家(自分の生家、徒歩20分)に帰りたい」 と言い出した。 実際に、私の手を借りて玄関を出、門扉のそばまで出たのだが、夕方だったおかげで 「もう暗くなり始じめたから、この家(祖母が住んでいる家)に泊まっていこう」 と話すと祖母は多少迷いはしたものの、説得に応じ家に引き返すことができた。 その際、 「家の人が心配するから早く帰らないと」 と言い出し再び外へ出ようとしたのだけれ

    老人の徘徊は、厳密には「徘徊」ではない。 - 日々、思うこと、考えること。
  • へその緒の豆知識 - 日々、思うこと、考えること。

    昨日、買い物の途中で知り合いのママに会った。 数か月前まで大きかったお腹がぺったんこになっていて、思わず二度見してしまった。 聞けば、2か月ほど前に第二子を出産したとのこと。元気な男の子で、この日は旦那さんと小学生のお姉ちゃんがお世話をしてくれているらしく、帰りに屋に寄り道をするのだと楽しそうにしていた。 話の流れで、赤ちゃんを産んだ病院が私が娘達を生んだ総合病院だとわかり、そういえばとへその緒の話をした。 「へその緒を乾燥させるのに、ベランダや窓辺などの外気に直接触れる場所に置くのはNG」 「へその緒は栄養がたくさん詰まってて美味しいから、カラスとかの鳥にべられる」 「カラスにとってへその緒は結構なごちそうだ」 案の定、ひどく驚かれてしまった。 この話、何人かのママにしているのだけれども、知っているママは誰一人いなかった。 どうやら退院の際のお決まりのネタではないらしい。

    へその緒の豆知識 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/09/01
    へその緒はカラスたちの好物、らしいです。
  • 「母ちゃんの夏休みはいつなんだろう」 - 日々、思うこと、考えること。

    興味を引くタイトルのエントリーがあった。 anond.hatelabo.jp 私の感想は、違和感を通り越した、嫌悪感だった。 「母親の休日=育児放棄、父親の休日=不倫の容認」と言うねじ曲がった解釈と、母親には休日が必要ないと言う暴論に、強い引っ掛かりを覚えたからだ。 案の定、コメント欄には、エントリーに対する数々の反論が並んでいる。 タイトルのセリフを「クレヨンしんちゃん」しんのすけに言わせる行為に対する違和感を主張する声も目立つ。 しんのすけでなくとも、子供に言わせるのがいやらしく、あざといとの声もあった。 自身、「私の夏休みはいつなんだろう」との疑問がかねてからあり、色々考えてしまった。 もっとも、夫もお盆休み中意図して丸一日自分のために使うことはしなかった。 が、結果似たような一日(たいした家事・育児をせずに一日が終わる)になるパターンはちょいちょいあったように思う。 早朝一人で外出

    「母ちゃんの夏休みはいつなんだろう」 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/31
    好きな人とでも、四六時中一緒はしんどいって感覚が、どうして母親ってだけで理解されないんだろう。中には、ずっと一緒でも平気、幸せな人もいるんだろうけれども。
  • 寝ている大人を起こす理由。 - 日々、思うこと、考えること。

    私は夫の母親にはなりたくない。 だから、寝坊した夫を起こすのも、ソファーで転寝している夫を起こすのも、積極的にはしたくない。 そもそも、私は「人を起こす」行為自体がとても苦手だ。 対大人に対しても、対子供に対しても、だ。 相手の意思に反して「無理やり起こしている」認識が自分の中にあるからだろう。 一方、趣味の外出のためには早朝(4時、5時代)に目覚ましで一発で目を覚ます夫だ。 ここ数か月、娘の登校日に仕事が休みだときっちり寝坊するようになった夫に対して、どうしても優しい気持ちになれない自分がいる。 最近は、仕事の日はしぶしぶだが無理やり起こし、休日は起こさないようにしている。 「人が意識していない物事を気付かせる」行為は、「寝ている人を起こす」行為にとても似ているな、と思うことがある。 前回の記事、 ponnsuke.hatenablog.com で、私はこんなことを書いた。 はっきりと言

    寝ている大人を起こす理由。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/28
    自分がされて嫌なことはしない。「やりたくないこと、やる必要がないことを相手を強制する」のは、自分はされたくない。だから、できない。自分がされて嫌なことを減らせば、もっと楽に生きられるのだろうか??
  • イライラする権利があると思っている私。 - 日々、思うこと、考えること。

    娘達に対してイライラしているとき、しばらくして頭が冷えると、イライラを止められない焦りと後悔に襲われ自己嫌悪に陥る。なので、素直に反省し、謝れる。 イライラの原因を娘達の言動のせいにしてはいけない、とのブレーキがかかるからだ。 一方、夫に対してイライラしているとき、時にどんなに時間が経っても、イライラを止められない焦りと後悔の念に襲われない。素直に反省し謝れない。 夫に対して、私は「イライラする権利がある」と思いながらイライラしているからだ。 数日前の出来事だ。 夫の帰宅が比較的早く(9時代)、中途半端に夕方に昼寝をして宵っ張りの悪習慣が付きつつある下の娘はまだまだ目がさえわたっていた。 私は疲れていて、晩御飯もまともにべておらず(下の娘のべ散らかしの後始末や、皿洗い、夫の夕の用意などに追われて)、とてもイライラしていた。 夫が帰宅するやいなや、私は夫に現状とその日の出来事を矢継ぎ早

    イライラする権利があると思っている私。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/26
    イライラしているとき、私は自分が被害者だと思っている。けれども、自分のイライラが逆に相手の気分を害してしまうなら、今度は自分が加害者になってしまう。そこに、言いようのない理不尽さを感じてしまう。
  • 「仕事のできない人」は会社から排除される。けれども、社会は「働かない人」に寛容ではない。 - 日々、思うこと、考えること。

    昨日、こんな記事を目にした。 blog.tinect.jp そこで、こんなコメントを残した。 「仕事ができる人」は「仕事ができない人」を会社から排除する。けれども、一方で、仕事ができないがゆえに「稼げない」「働けない」「働く意欲が持てない」人間は社会からも排除されるんですよねぇ。 これは私の個人的な感想だ。確かな文献もなければ、はっきりとした数字もない。けれども、どうしてもそう思えてならないことがある。 それは、 「仕事ができない人(能力的な理由だけでなく、物理的な理由であっても)」を直接的、間接的に退職に追いやる人(実際には行動に移さずとも、心の奥底では退職してほしいと常日頃願っている人も含め)の姿と、「専業主婦」や「生活保護受給者」などの「(無理をすれば)働けるのに、働かない人」を批判する人の姿は、うまい具合に重なり合っているのではないか。 と言うことだ。 理由は以下の通りだ。 「仕事

    「仕事のできない人」は会社から排除される。けれども、社会は「働かない人」に寛容ではない。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/24
    人は無意識(時には意識的)に「仕事をの出来ない人」もっと言えば「生産性がない人」を自分のテリトリーから排除したがる。けれども、自分のテリトリー外の「仕事のできない人」が働かないのは許せない。
  • 頼れないのか、頼らないのか。娘の入院と夫のサポート。 - 日々、思うこと、考えること。

    ここ一、二か月上の娘(小学一年生)のいびきがひどい、らしい。時々息も止まっているというのだ。いわゆる無呼吸である。 私自身は全く気にならなかったのだが、夫に指摘されてよくよく娘の寝息を観察してみると、確かにいびきをかいているし息も止まっていた。 とは言え、当初は別段気に病むこともなく、軽い気持ちでかかりつけの耳鼻科を受診したところ、思いのほかことが重大なことが判明した。 扁桃腺とアデノイドがかなり肥大していると言うのだ。 睡眠中の呼吸状態を記録する機械を3日間借り、記録を取ったところ、データ上最大1分半近く息が止まっていた。 先生が言うには、いびきと無呼吸の改善には手術しかないとのことで、成長ホルモンでお世話になっている病院に紹介状を出してもらい、先日受診してきた。 ここでも手術一択で、9日間の入院が必要だと言う。 さて、ここで問題がある。 上の娘と下の娘の面倒を、同時にどうやって見るか、

    頼れないのか、頼らないのか。娘の入院と夫のサポート。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/23
    きっと仕事に集中できるのが、妻が専業主婦である最大のメリットなんだろうけれども。非常時も同様の感覚でいるのは、何か違う気がしてしまう。
  • 異性に抱く憧れと幻想。(続・男に生まれたかった) - 日々、思うこと、考えること。

    以前書いた記事、 ponnsuke.hatenablog.com を思い出すエントリーを見つけた。 togetter.com 男には女の「生きづらさ」を理解はできない。 と同時に、女には男の「生きづらさ」を理解はできない。 そもそも「生きづらさ」は単純に男と女では分けられない。「生きづらさ」はあくまで個人個人の問題だ。たとえ同性同士であっても、学歴が同じでも、境遇が似ていても、互いを100パーセント理解はできない。 いや、理解はできないが、あれやこれやと想像を膨らますことはできる。 けれどもそれはあくまで想像に過ぎない。 現実問題、私達は他人について異性同棲関係なく、「具体的に」「偏見や先入観を持たずに」想像を膨らませるしかない。 件のエントリーのコメント欄では、投稿者の想像力の乏しさ、貧しさが災いし、矛盾点を指摘されている。 主語を大きく 「女」としたため、投稿者が想定している「女として

    異性に抱く憧れと幻想。(続・男に生まれたかった) - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/16
    加害者」になりにくい、と言うことは「冤罪」にも合いにくいと言うことでもある。
  • 「言わなければ伝わらない」はお互い様。 - 日々、思うこと、考えること。

    ネットの相談サイトなどでの、夫婦間、恋人間、人間関係に関する悩みや愚痴のアドバイスでよく見聞きするのが、 「相手は超能力者じゃない」 「はっきりと言わないと伝わらない」 「”察して欲しい”では伝わらない」 「話し合いをしないことには始まらない」 などの、「話し合い」を促す回答だ。 「話し合いができない現状」に限らず、「自分の気持ちや要望を相手に伝えられない現状」が問題視される。 以前私は「話し合い」に関するこんな記事を書いている。 ponnsuke.hatenablog.com とても疑問に思っていることがある。 そもそも人は、日人は「話し合い」を人はそんなにも日常的にしているのだろうか、と。 「話し合い」とまではいかないまでも、日々のちょっとした要望や希望、不満を皆その都度感情を交えずに、日頃から口にできているのだろうか、と。 その「話し合い」は対等な関係性の上で成り立った「ちゃんと話

    「言わなければ伝わらない」はお互い様。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/14
    「察してほしい」はNGで「相手が察するように仕向ける」はセーフなのはなぜだろう??
  • 自己肯定感の高め方がわからない。 - 日々、思うこと、考えること。

    ネットで「自己肯定感」ワードで検索すれば、たくさんの検索結果が得られる。 書店や図書館で自己啓発のコーナーに足を運べば、たくさんの書籍を手に取ることができる。 実際に、ネットででも検索しているし、書店やでも何冊か買った。 でも、どうしてだろう。 数多あるアドバイスを実行する気に、私はどうしてもならない。 ネット上育の児関連の記事の中でも、子供自身の自己肯定感の重要性を説くエントリーが目につく。 toyokeizai.net 自己肯定感は、子供だけの問題ではなく、親にも関係しているのだ。 その重要性がわかっているだけに、そんな文章を目にするにつけ、何とも言えない複雑な気持ちになる。 自分自身が自己肯定感を持てていない現実。 身近な育児の先輩である両親が、私の自己肯定感を育てることができなかった事実。 自己肯定感の重要性を知っている両親が、私の自身のなさを「自己責任」の一言で片付けた過去。

    自己肯定感の高め方がわからない。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/14
    自己肯定感を高めば、私が抱えている全ての「困りごと」や「モヤモヤ」が解消されるのだろうか。
  • なぜ、「子供の車内放置」が起きるのか?? - 日々、思うこと、考えること。

    ※子供を車内に放置することを、容認・推奨するものではありません。 毎年夏のこの時期になると、車内への子供置き去り事件・事故の報道が後を絶たない。 多くの場合、パチンコ店の駐車場での事件・事故がクローズアップされるため、「子供の車内放置」自体の問題だけでなく「ギャンブル依存症」の問題も大きくフューチャーされがちだ。けれども、実際にはスーパーなどの駐車場でも、事件・事故は多数発生している。 そのような痛ましい事件が起こった際、 多くの人々は「数分であっても(数十秒であっても??)、子供を車内に放置することはよくない」と言い切る。 そうして、放置した親を(多くの場合は母親を)徹底的に断罪する。 けれども、私は思うのだ。 大人が一人しかいない時、一瞬でも子供を車内で一人にさせないでいることが、はたし可能なのだろうか??と。 いや、可能なのだろう。 可能なのだろうが、とてもハードルが高い事のように私

    なぜ、「子供の車内放置」が起きるのか?? - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/14
    改めて、少し改稿しました。自戒の意味を込めて自分に言い訳しせず、今は徹底しています。とは言え、ネット上では「子供の車内放置」に関する相談をいまだ目にします。皆さんの意見や体験談も知りたいです。
  • ルールを作る、守るのが苦手。 - 日々、思うこと、考えること。

    ちょっと身につまされるエントリーを見つけた。 www.osoujiobasan.work 家事代行業をしている投稿者が、家全体の掃除と、子供部屋の片づけを依頼された際のエピソードである。 とにかく子供部屋の物を減らしすっきりさせたい母親。 捨てたいもの、捨てるべきものがわからず(なく??)途方に暮れる子供(以下、太郎君)。 投稿者に促されしぶしぶ私物(主におもちゃ)の選別を始める太郎君。 依頼者である母親が、太郎君のおもちゃの選別が進んでいないこと、選別の基準に納得いかないことに激怒。 もとより、おもちゃに限らず子供の私物を親が勝手に捨てることを良しとしていない投稿者は、母親の自分勝手な言動に辟易してしまう。 といった流れだ。 コメント欄には、母親の支離滅裂な言動を非難するコメントがちらほらと見受けられる。 太郎君の年齢は明記されていないが、アンパンマンを卒業したばかりとの記述があるため、

    ルールを作る、守るのが苦手。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/11
    関係ないかもしれないけれども、「爪を切るタイミング」も私にはよくわからない。週に一回、隔週一回では忘れてしまうし、「気になったら」では、伸びすぎて生活に支障が出るまで気が付かない。
  • 離婚で自由になれると考える男たち。 - 日々、思うこと、考えること。

    子供を持つ男性が離婚を語るとき、離婚後の色々な意味での「自由」を語る人は多い。 一方で、子供を持つ女性が離婚を語るとき、離婚後の色々な意味での「不安」を露土する人が多い。 そこには、親権が母親に偏っているが故の、認識の差がある。 育児にはお金がかかる。同時に時間も必要だ。働き方が制限される一方で、出て行くお金は増えるのだから当然だ。 子供を持つ夫婦が離婚を決めるとき、約8割の夫婦が親権者として「母親」を選ぶ。以下、データは古いが(平成10年のもの)厚生労省が出す数字だ。 www.mhlw.go.jp イメージだけでなく、データとしても離婚後親権を持ち子供を育てるのは、女性に偏っていることが証明されている。 故に、と言うべきか。 ネット上でしばし見かける、自らの離婚を語る男性の中には、 「離婚後は、あらゆるしがらみから(夫婦関係や、家事・育児等々から)自由になれる」 と語る人がる。 そこには

    離婚で自由になれると考える男たち。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/08/04
    例え養育費を払っていたとしても、現状では払うのを自己都合で辞めることも減額することもできる。かただがが数万円で、と考えることもできる。
  • 実家依存症と夫の居場所。 - 日々、思うこと、考えること。

    実家依存症のデメリットの一つに、「夫の居場所の問題」がある、らしい。 私の両親は夫の仕事が休みの日は、私たち親子は実家に来ない、と思っている。 実際、私もその必要はない、と思っている。 けれども、それは建前だ。 現実はどうだろう。 行動にこそ起こさないが、朝や昼べ散らかしたテーブルをそのままに、ソファーで転寝をする夫を横目に、子供の相手をしながらテーブルを片付け皿を洗い、床を掃除し、服を着替えさせ、手を洗わせ、子供たちの歯磨きのサポートをし、ひと段落ついてしまうと、私は無性に実家に行きたくなる。 いや、家から出たくなる。 何もしない、できない、しようとしない、夫を視界に入れたくない、と思ってしまう。 実家ではなく、公園とか、買い物とか、ママ友の家に行くとかが正解なのだろうけれども。 危なっかしい下の娘を連れての公園遊びや買い物は正直ストレス以外の何物でもなく。 ママ友の家にもトラブ

    実家依存症と夫の居場所。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 実家依存症について改めて考える。 - 日々、思うこと、考えること。

    時折思い出したように、私は「実家依存症」についてネットで検索する。 もっとも、検索結果はいつも同じだ。 何時検索しても、「の実家に依存している(していた)」現状(過去)に対する否定的な内容がばかりが目立つ。 夫側の愚痴や、離婚に至ってしまったという苦い思い出話 専門家からの、離婚の危機を煽る警告 かつて実家依存症だったからの、反省文のような回顧録 などなど、脅しとも取れる言い回しで、危機感を煽るコメントやエピソードがずらりと並ぶ。 中には、実家依存を自覚している側の話や、そんなを擁護する声(多くの場合は女性)もあるにはある。 とは言え、「が(母親が)自分の実家を頼って育児をする」状況を好意的にとらえた記事や意見はまだまだ少ない。 私自身も、実家に通う頻度が異様に高い自覚があり、かつ実家に頼りすぎている自分を否定的にとらえていることもあり、反論したい気持ちと自分を責める気持ちと

    実家依存症について改めて考える。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/07/30
    自宅育児が楽しくて、快適だったら実家に頼ることはしないわけで。自宅育児の環境を整える責任が母親だけにあるのが、そもそもの話なのかなと個人的には思います。
  • 何が「簡単」かは人によって違う。 - 日々、思うこと、考えること。

    久々に今朝早起きしたら、またまた面白いエントリーを見つけた。 www.e-aidem.com 面白いのは、紹介されている時短術ではない。ブックマークのコメント欄にずらりと並んだ「タイトルが手間いらずなのに、全然手間がかかっている!!」的な数々のコメントだ。 記事に紹介されている 洗うだけでべられるもの キュウリやトマトなど、生でべられる野菜。 洗えばすぐにべられるので冷蔵庫に常備しておきたい 火を入れないでべられるもの 野菜や、フルーツ、豆腐など。 朝からフライパンを使うと洗い物が増えてしまうので 皮をむかないもの 皮をむかずに調理できるナスやきのこ類は、 下処理せず切って調理でできる時短材 茹でたらそのままべられるもの ブロッコリーやほうれん草など、ゆでておけばすぐべられるもの。 事前にゆでておいて冷蔵庫に常備しておくのがオススメ 包丁とまな板を使わないもの 干物類や納豆な

    何が「簡単」かは人によって違う。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/07/28
    朝食に限らないけれども、牛乳と納豆を常備しておくのも、3歳児との買い物に面倒くささを感じている私には、地味にストレスだったりします。
  • 「片付けられない女たち」「片付けられない男たち」 - 日々、思うこと、考えること。

    一時、書籍「片付けられない女たち」(著サリルデン)が流行った。 商品説明 自分の部屋を片づけることができず、ゴミの中に埋もれるようにして暮らす女性について、多くのマスコミは半ばおもしろがって取り上げる。書はその原因が人のだらしない性格にあるのではなく、神経系の障害である可能性を唱え、全米でベストセラーとなった。 この神経系の障害は、ADD(注意欠陥障害)と呼ばれる。幼いころから兆候が現れていても、見落とされることが多く、大人になるまで人が気づかないことも少なくないという。さらに、散らかす、なくす、忘れるといった特有の症状は、社会が女性に期待する女性像とのギャップが大きく、「片づけられない女」というレッテルを貼ることで、解決されてしまいがちだ。カウンセラーであり、自らADDである著者は、書でADD女性が直面する困難に触れながら、ADDを持ちながら充実した人生を送るための意識改革の必要

    「片付けられない女たち」「片付けられない男たち」 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/07/27
    物のしまい場所、あるべき場所がよくわからない私。決める作業がすごく苦手。自分にとって、家族にとって適切な場所がわからない。だからコロコロ変わってしまう。
  • 家事には明確な正解がないから、分からなくなる。 - 日々、思うこと、考えること。

    私が毎日のルーティーンとしている掃除は「掃除機がけ」と「モップがけ」だ。 そのための準備として「床の空白部分をできるだけ確保するために、床にあるものを片付ける」があるが、そこに水回りは含まれていない。 ここ数年は「洗濯機の糸くずフィルター」と「風呂場の排水溝」、「キッチンの排水溝」を燃える日の前日に掃除する習慣がついたが、その他の掃除は「気が付いたら」の曖昧な基準でなんとなくやり過ごしている。 「気が付いたら」の曖昧な基準なため、目につきやすい場所は適度にきれいで、目につきにくい場所は適度に汚い状態が続いている我が家だ。 夢見る「きれいに片付いていて、掃除が隅々まで行き届き、無駄なものがなく、必要なものがいつでも素早く取り出せる家」では決してない。 anond.hatelabo.jp とても気になるエントリーがあった。予想していた通りアドバイスとして、 家事代行サービスを利用する 曜日と掃

    家事には明確な正解がないから、分からなくなる。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/07/23
    家事には明確な正解がないから、困るのか。逆で、正解がないから、自由があって楽なのか。
  • 年収300万未満で結婚・出産できる不幸。 - 日々、思うこと、考えること。

    「男性をATM扱いするのは失礼」 「無職、定収入でも婚活のスタートラインに立てる女性が羨ましい」 ネットを見ていると、このような発言をちらほらと目にする。 実際問題、女性と男性の平均収入には開きがあるのだから、必然的に女性が自分より高収入の男性と出会いを求めるのは必然であるだろう。 近頃は、女性の上昇婚についても様々な意見が飛び交っている。 一握りの高収入女性の例外はさておき、多くの定収入の女性にとって、自分と同等もしくはそれ以下の収入の男性との結婚は、リスクが多すぎるのだから当然の結果であると個人的には思っている。 収入の低い女性にとってみれば、 自分と同等もしくはそれ以下年収の男性= 自分と同じく職'(立場、人間関係)が安定していない 自分と同じく将来昇給の見込みがない 自分と同じくつぶしの利くスキルがないため、何かあった時転職が難しい 自分と同じくリストラ、会社の倒産のリスクが高い

    年収300万未満で結婚・出産できる不幸。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/07/20
    いくら女性の社会進出が叫ばれ、比率だけ見て達成できたと喜んでいても、低賃金のままでは意味がないよな、と個人的には思います。