REDWING COLUMN NO.105 ブーツのテング ブーツの「テング」とは、屈曲して負荷が掛かる足首辺りを覆っているパーツのこと。 紐の無いプルオンタイプのブーツに使われる仕様で、エンジニアやペコスなどに見られる。 予め言うと、テングは一般的に使われている訳ではなくて、検索してもレッドウィング関連ばかりで レッドウィングマニアや、某ブーツショップの方が独自に作った表現なのかもしれない。 おそらくテングの鼻の様な見た目をしていることから付けられた名称と思われる。 この部分のことをメーカーによっては、タンやハナという名称で呼んだりもするらしく 舌の「tongue」を無理矢理読んでテングになった、なんてオチってことはないだろうけど やはりこうやって並べるとタン、またはベロのパーツを元にした作りと言えそうだ。 ちなみに今回は意外と夏向きということで、ラフアウトレザーをメインにしてみた。 左
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