2011年12月27日(火)、内閣府の有識者会議「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が、南海トラフで起きると想定される巨大地震の規模の調査の中間とりまとめを報告していました。 それによると震源域の規模が、何と2倍に拡大されたとのことです。 とんでも説ではなく、公的な発表ですよ。 報道各紙の情報を差異に注目してまとめました。 ▼2011~2015大地震が再び日本を襲う! ▼時事ドットコム:震源域、従来想定の2倍に=南海トラフ地震で中間報告-政府 連動発生の可能性がある東海・東南海・南海地震に備えるため、プレートの境界となる「南海トラフ」で発生する最大級の地震・津波モデルを検討している政府の有識者会議は27日、震源域の従来想定を見直し、約2倍の範囲に広げることなどを盛り込んだ中間報告を公表した。想定マグニチュード(M)は来春に予定する最終報告で示すが、従来の8.7から9.0程度に引き上げられる