22日午後4時ごろ、広島市安佐北区可部南の根谷川上原橋付近で、魚が大量に死んでいるのを周辺の住民が見つけ、同市へ通報した。国交省太田川河川事務所が調べたところ、原因はわからなかったが、周辺の水の水素イオン濃度が通常よりやや高くなっていたという。人体に影響を与える有害物質は確認されなかった。 同事務所によると、死んでいたのは全長約5センチ程度のオイカワやカワムツなど約3千匹。約30メートルの範囲にわたって死んでいた。周辺には生きている魚も確認されたという。 【関連記事】 天皇陛下78歳「被災者を忘れることなく、国民の幸せ願う」 大阪市 橋下改革、本格スタート 地下鉄料金値下げ3案 正恩氏神格化の妨げ 母は在日「誇り」暗転 北資金源、総連に動揺 高橋SP首位 4回転−3回転、大技決めた あの味もう一度、復刻食品ヒット はちみつレモン 川崎病、全国で急増 6年連続1万人超え