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ブックマーク / japan.cnet.com (153)

  • グーグル、IBMと「Google Health」で提携

    Googleにとって人々の健康管理がますます簡単になりそうだ。 ユビキタスサービスを展開するGoogleが、IBMの新しいソフトウェア製品に関する契約を結んだ。このソフトウェアはIBMが医療機器の相互接続を促進するContinua Health Allianceという団体の協力を得て開発した製品で、例えば糖尿病患者用の血糖値計測器といった健康管理機器の個人データを抽出し、そのデータを該当する患者の「Google Health」ファイルと直接的に共有する(同じくGoogle Healthを利用していれば患者の担当医と共有することも可能)。 このIBM製ソフトウェアは一部オープンソース標準に基づいて構築されており、いずれは別の個人健康記録(personal health record:PHR)サービスでも使用可能になる予定だ。 「IBMとの提携は双方にとって利益のあるものだ。ユーザーは非常に簡

    グーグル、IBMと「Google Health」で提携
  • マイクロソフト、NVIDIAの「Tegra」をスマートフォンに採用か?

    文:Brooke Crothers(Special to CNET News.com) 翻訳校正:緒方亮、福岡洋一2009年02月06日 13時45分 サンフランシスコの調査会社Broadpoint AmTechのアナリストによると、NVIDIAのチップ「Tegra」が、Microsoftから近く登場するスマートフォンに採用されるという。 Broadpointはまた、いずれAppleもARMアーキテクチャをベースにしたNVIDIAのチップを採用するという推測を示している。 BroadpointのDoug Freedman氏によると、Tegraチップのデザインウィン(製品への採用)としては、HTCによる採用に続き、Microsoftのブランド名を冠したこのスマートフォンが2番目になるという。同氏は米国時間2月5日、次のように書いている。「両社のうち、2009年はHTCによる採用のほうがより重

    マイクロソフト、NVIDIAの「Tegra」をスマートフォンに採用か?
  • マイクロソフト、Windowsでのエラーを自動修正するオプションを追加

    UPDATE PC使用時に何か問題が生じると、大抵の人々はインターネットにアクセスし、同じような問題を抱える人はいないかと検索して調べることになる。もし幸運ならば、だれかが同じ問題の修正方法を見出して、サポートドキュメントやユーザーフォーラムなどで、その解決ステップをリストアップしてくれていたりする。 だが、いまやもっと良いオプションを選択できるかもしれない。 過去6週間に渡って、Microsoftは、正式な発表こそないものの、同社のサイト上に掲載されている何千ものヘルプドキュメントのうち、いくつかに「Fix it」ボタンを追加してきた。このボタンをクリックすると、コンピュータは、推奨されている修正ステップを、すべて自動的に実行する。 Microsoftの製品クオリティおよびオンラインサポート部門ゼネラルマネージャーであるLori Brownell氏は、「もし修正に必要とされる15のステッ

    マイクロソフト、Windowsでのエラーを自動修正するオプションを追加
  • グーグル、「Google Earth」用の画像を募集する新プログラムを開始

    Google Earth 5.0」のリリースが、データに対するGoogleの飽くなき欲求に拍車をかけている。 具体的には、Google Earth 5.0の新機能「歴史的イメージの表示」で使用する地表画像を求めているのだ。この機能では、特定の地域について、現在の姿だけではなく過去の姿も閲覧できる。Googleは、企業や団体などからデータを提供してもらうために「Imagery Partner Program」を新設した。 ただし、Googleに協力しても金銭的な見返りは期待できない。同プログラムのFAQページにはこう書かれている。「当社はあなたの地図コンテンツを、あなたに費用負担を求めることなくGoogleのサービスに喜んで追加しますが、当社がコンテンツの対価を支払うことは通常ありません」 公正を期すために言っておくと、Googleはデータの共有が地方自治体の利益につながるような状況をいく

    グーグル、「Google Earth」用の画像を募集する新プログラムを開始
  • 新聞社のオンラインサイト、アクセス数が順調に増加中

    新聞業界は業績の悪化という課題に取り組むことを余儀なくされているものの、米国時間1月27日にNielsen Onlineが発表した調査報告によれば、米国内でインターネット上にニュースを提供している10大新聞社は、2008年12月に、前年同月比で16%のウェブトラフィック増加を記録した。 現在、ますます多くの紙ベースの出版物が、購読者数の減少と、オンラインへの広告シフトを受けて、廃刊に追い込まれたり、発行日の見直しや、オンライン版のみの発刊にスイッチすることが求められる厳しい状況にある中で、今回の調査結果は、良い前兆となっている。 12月の月間ユニークビジター数は、前年同月よりも大幅に増加して、4010万人に達したと、同リポートは伝えている。 Nielsen Onlineのメディア媒体調査部門ディレクターであるChuck Schilling氏は、次のような声明を発表した。 ホームページを開設

    新聞社のオンラインサイト、アクセス数が順調に増加中
  • インターネット配信に積極的な米テレビ局の新たな取り組み

    2009 International CESでは、各家電メーカーが、ウィジェットをテレビに表示させるウィジェットテレビを発表し、話題となった。こうしたインターネットとテレビを融合させる動向がデバイスメーカー側から活発になる中、コンテンツホルダーであるテレビ局のオンライン戦略も注目される。CESの講演では、コンテンツ側のインターネット戦略も多く聞かれた。 人気ドラマも積極的にオンライン配信するDisney-ABC Disney-ABC Television Group社長のAnne Sweeney氏は、CESの基調講演で、自社のインターネット戦略について語った。 Sweeney氏が強調したのは、モバイル、テレビ、インターネットの3 スクリーンへコンテンツを提供することで、トータルな視聴者獲得を目指し、広告メディアとしての付加価値を高めるということである。 そのため、ABCのドラマ、ニュースを

    インターネット配信に積極的な米テレビ局の新たな取り組み
  • NHKがケータイにニュース配信--2月から要約記事を無料で

    NHKは、携帯電話におけるNHK公式サイトでニュース配信サービスを開始すると発表した。 新サービスは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのNHK公式携帯サイトで2月2日の午前11時に開始。最新のニュースの要約版を配信するほか、政治、経済、社会など一部分野のニュースを48時間ストックし、何度でも見られるサービスや、地震/津波速報を無料で提供する。 また、ニュースの詳細や動画を掲載する月額315円の有料サービスも子会社のNHK情報ネットワークが提供する。 NHKのネットサービスはこれまで、民間メディアの事業を圧迫するとして、新聞社や通信社などが反発。2008年10月には日新聞協会が総務省に対して意見書を提出している。 これに対しNHK側は「いろいろな通信手段で情報提供を行うのはNHKの役目であり、インターネットの利用基準で制限を設けて行っている」と反論している。

    NHKがケータイにニュース配信--2月から要約記事を無料で
  • ネットと新聞、朝一番にニュースをチェックするのはどっち?

    グーグルが新聞広告サービス「Google Print Ads」の打ち切りを決定しました。「望むようなインパクトをもたらすことができなかった」というのがその理由といいます。最近ではインターネット上でいろいろなニュースを読めるようになっていますが、あなたが普段、朝一番にニュースをチェックするのは、ネットと新聞、どっちですか?

    ネットと新聞、朝一番にニュースをチェックするのはどっち?
  • ユーザーが「見る広告」「見ない広告」--ユーザーの行動を決める要素とは?

    「どんなサイトのどんな広告をユーザーは見るのか」――これは、広告主もメディア運営者も非常に興味ある事項ではないでしょうか。 今回は、いくつかの大手サイトを男女計5人の被験者に自由に閲覧してもらい、ユーザーがどの広告に目を引かれていたのかをアイトラッキングマシン(被験者の視線の動きを追跡するツール)を使って検証しました。はたしてどんな結果が出るのでしょうか。 口コミに夢中で広告見ず 図1は@cosme(アットコスメ)を見ていた被験者A(女性、20代後半)の視線です。右側に配置された広告は全く見られていません。被験者Aはトップページから迷わずユーザーの感想が書かれているページへと行き、その後ずっと口コミを丹念に見ていました。また、口コミ以外の要素には全く目を向けませんでした。 図1:@cosmeを見ていた被験者Aの視線。水色の線は視線の動きを、丸の大きさは視線の滞留時間の長さを示す。青で囲った

    ユーザーが「見る広告」「見ない広告」--ユーザーの行動を決める要素とは?
  • 「あいのり」番組終了と視聴率至上主義~Web2.0の接点:サスティナブル、持続可能 - CNET Japan

    「あいのり」番組終了の記事より この度、サンケイスポーツ紙上にて、3月一杯であいのりが番組を終了する事が発表された。(前文は一部、その記事からの抜粋) 「あいのり」とは、"ラブワゴン"と呼ばれるワンボックスのクルマで、男女7~8名程度が世界中を周り、その旅の中での恋愛関係を築きながら、告白をし、相手がキスをしたら、見事カップルになるという恋愛バラエティ番組である。 毎週月曜23時~30分放送しており、同時間帯としては異例の平均視聴率15.3%を獲得する人気番組との事。 総参加者数は男99人、女86人の計185人。旅した国・地域は90カ国。走行距離は昨年10月時点で19万キロ。43組のカップルが誕生し、うち8組は実際に結婚。2組には子供も誕生している。らしい。 「あいのり」の番組終了を報じたサンケイスポーツによると、「放送開始10年目の節目を迎えて、番組としての役割を果たした

  • 09年もネット広告拡大が加速 新聞抜き第2のメディアへ:マーケティング - CNET Japan

    2009年はインターネット広告が史上初めて新聞広告を抜き去り、テレビに次ぐ第2の広告メディアに躍り出る見通しであることが6日、明らかになった。新聞、雑誌、テレビ、ラジオの既存マスコミ4媒体の広告費は不況で昨年も伸び悩んだが、ネット広告だけは拡大。世界的な景気低迷で企業が広告費を削減するなか、この傾向は今年も加速するとみられる。100年に1度の不況は日の広告業界も変えていきそうだ。 電通が08年1~9月の実績をもとに試算した日の昨年の広告費は、新聞が対前年比11%減の約8300億円、雑誌が同7%減の4200億円、テレビが同4%減の1兆9100億円、ラジオは同5%減の1600億円と、いずれも前年実績を下回り、4媒体の広告費総額は4年連続の前年割れとなった。北京五輪などのプラス要因はあったものの、昨秋以降の金融危機を受け、企業が一斉に広告出稿を手控えたためだ。 一方、ネット関連の広告費は

  • 「次に来るものは何か?」2009年のソーシャルメディア&CGM:街角美人のセカンドライフ論 - CNET Japan

  • 映画「MacHeads」、2009年のMacworldで公開へ

    2009年1月にサンフランシスコで開催されるMacworld Conference & Expoに参加しようと計画しているAppleファンたちにお知らせだ。お決まりの「Mac」「iPhone」「iPod」に関するニュース以外にもう1つ、期待できそうなものがある。 というのも、MacApple文化をテーマにしたドキュメンタリー映画MacHeads」の制作陣が、Macworldでこの映画披露すると発表したのである。 この映画は、「cult of Mac」と呼ばれる現象を深く観察したもので、米国時間2009年1月7日、サンフランシスコにあるMoscone CenterのNorth Hallで初公開される予定である。 撮影開始が2007年のMacworldであったことを考えれば、Macworldは「MacHeads」を初公開する場にふさわしいと、制作陣は述べた。 MacHeadsには、App

    映画「MacHeads」、2009年のMacworldで公開へ
  • iTunesから消える映画作品--ライセンス契約に見る映画配信サービスの現状

    ハリウッド映画業界はインターネット小売業のAppleとオンライン・ビデオ・レンタル・サービスのNetflixテレビ局の潜在的な競争相手であるかのように扱っている。 iTunesとNetflixが提供するデジタル映画のストリーミングサービスを利用する顧客は2008年11月最終週からの2週間で、両サイトから消えている、または削除予定の映画タイトルが増えていることに気がついた。MacWorldが米国時間12月6日に掲載した記事では、MacWorldの寄稿者の1人がiTunesでこれから視聴しようとブックマークに登録しておいた15映画のうち9が利用不可能になっていたことに気がついことが書かれている。削除されていた映画には「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」「イースタン・プロミス」「フィクサー」が含まれていた。 「ライセンスに関する何らかの問題があると推測される。それにしてもこれらの映画が跡

    iTunesから消える映画作品--ライセンス契約に見る映画配信サービスの現状
  • 渋谷・公園通りがiPod nanoカラーに?--「iTunes presents X’mas Rocks!」開催

    アップルストア内では、有名アーティストのライブも開催される予定だ。点灯式が行われた12月12日には、サプライズゲストとしてFUNKY MONKEY BABYSがシークレットライブを開催。 12月19日には、「風味堂」、12月25日には「手嶌葵」によるアップルストア渋谷インストアライブが予定されている。

    渋谷・公園通りがiPod nanoカラーに?--「iTunes presents X’mas Rocks!」開催
  • Google ストリートビューとH&M--2008年下半期M1F1グランプリに

    2008年下半期に首都圏のM1層(男性20歳〜34歳)、F1層(女性20歳〜34歳)で最も注目され、流行したものを表彰する「2008年下半期M1F1グランプリ」が12月3日に決定した。M1グランプリは「Google ストリートビュー」、F1グランプリは「H&M」となった。 主催したM1・F1総研によれば、Google ストリートビューはまるで自分がその道を歩いているかのようなハイクオリティのバーチャル体験を自由に利用できるという点がM1層に支持され、H&Mはファッション性の高いアイテムが低価格で購入できるという点にF1層からの注目が集まったという。 M1・F1総研はまた、この2つがグランプリとなった背景には、「経済状況の悪化、物価上昇など厳しい社会環境の中で生活の変化を余儀なくされたM1、F1層が潜在的に抱く『生活レベルを落としたくない』という意識と、そこから生まれる『ハイレベルのサービス

    Google ストリートビューとH&M--2008年下半期M1F1グランプリに
  • はてな、任天堂と提携した新サービス、DSiソフト発表

    はてなは12月18日、新サービスとしてブラウザから利用する「うごメモはてな」、ニンテンドーDSiソフト「うごメモシアター」を発表した。パートナーは同じく京都を拠点とする任天堂だ。 任天堂は12月24日にWiiウェア「うごくメモ帳」を無料公開する。これは手書きメモを書いたり、メモに動きをつけたりして保存できるソフトだ。より多くのユーザーに利用してもらいたいとの考えから、はてなと手を組み、コミュニティの構築に乗り出した。 うごメモシアターはうごくメモ帳で作られた作品をニンテンドーDSiで閲覧するためのコミュニティサービス。はてなスターと連携し、気に入った作品、多くのユーザーに人気のある作品を探せる。動作画面の紹介はこちら。 うごメモはてなPCと携帯電話のブラウザからアクセスするネットサービス。12月18日にプレオープンし、12月24日に正式公開する。 今回の提携は、任天堂がニンテンドーDSi

    はてな、任天堂と提携した新サービス、DSiソフト発表
  • 文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表--TENORI-ON、Wii Fitなど

    文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会から成る文化庁メディア芸術祭実行委員会は12月9日、平成20年度メディア芸術祭賞を発表した。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門から大賞、優秀賞、奨励賞が選定された。 文化庁メディア芸術祭は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に1997年度から開催されているイベント。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの創作活動を広く紹介している。 12回目となる2008年度は、世界44の国と地域から2146点が応募されたという。エンターテインメント部門では、ヤマハの新コンセプト電子楽器「TENORI-ON」が大賞を受賞した。TENORI-ONは、メディアアーティスト岩井俊雄氏とヤマハが共同開発した製品で、256個並んだLEDを操り、光と音を奏でるというものだ。 優秀賞には、任天堂の「Wii Fit」(「Wii Fi

    文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表--TENORI-ON、Wii Fitなど
  • コンテンツに必要なのは「流通」ではない--政府の動きにホリプロ会長らが反発

    政府の知的財産戦略部などで、ネット上のコンテンツ流通を促進するために知財制度や法制度を見直す動きが出てきている。この動きについて、コンテンツ業界の関係者はどう思っているのだろうか。 12月9日に東京都内で開催された「JASRACシンポジウム2008」において、ドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授でエイベックス・グループ・ホールディングス取締役の岸博幸氏、立教大学社会学部メディア社会学科准教授の砂川浩慶氏、ホリプロ代表取締役会長兼社長 CEOの堀義貴氏、社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)常務理事の菅原瑞夫氏がこの問題について議論した。コーディネーターは中央大学法科大学院教授で弁護士の安念潤司氏が務めた。 「流通業だけが栄えることはありえない」 JASRACシンポジウムは3月26日にも開催され、同じメンバーで議論がされた(内容は記事「IT

    コンテンツに必要なのは「流通」ではない--政府の動きにホリプロ会長らが反発
  • 対談:デジタル著作権ってどうなってるの?(前編)

    デジタルコンテンツ市場の拡大とともに著作権絡みの議論が活発になっています。今回は2回にわたってデジタルコンテンツと著作権事情に詳しいリーバマン法律事務所の石井邦尚弁護士との対談をお届けします。 成井:石井先生、まず最近のデジタルコンテンツビジネスについて法律家としてどのように思われているかお聞かせ下さい。 石井:情報あるいはコンテンツのデジタル化、パソコンとインターネットの普及は、ビジネスだけでなく、コンテンツに関連する法律のあり方の議論にも大きな影響を及ぼしています。 デジタルコンテンツは複製しても劣化せず、加工も容易で、かつインターネットの普及により送信、伝達も手軽になりました。パソコンとインターネットが個人レベルに広く普及したことにより、デジタルコンテンツの作成・加工やその発信が個人レベルで行われるようになっています。 こうした特徴から、これまでのアナログコンテンツとは違ったビジネス

    対談:デジタル著作権ってどうなってるの?(前編)